今回はこのような疑問に現役のフリーランスエンジニアである僕が答えていきます。
まず、いきなり答えから話してしまうと「フリーランスエンジニアになる方法」はある程度決まっています。
適当にフリーランスエンジニアを目指しても、いつまでたってもフリーランスエンジニアになることはできません。
この記事では「フリーランスエンジニアになるにはどうしたらいいか」ということをステップ別で解説しています。
ぶっちゃけこの記事に書いてあるとおりに実践したらフリーランスエンジニアになることはできますのでぜひ参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕は、プログラミング未経験からフリーランスエンジニアになりました。
現在はフリーランスエンジニアとして月に60万円ほど稼いでいます。
>> 参考:【誰でも目指せる】「フリーランスエンジニアは稼げる」はマジです【1年で月収60万円達成】
フリーランスになる方法や、なるために必要なこともよくわかっているので参考になるかと思います。
※補足:証拠あり
口だけで「フリーランスエンジニアとして収入を得ている」と言うとなんか怪しいので一応振り込み履歴貼っておきます。
エンジニアになって1年半後ぐらいの月収です。
約74万円ですね。
振り込み元のレバテックというのはフリーランスエンジニアエージェントの会社です。(案件を紹介してくれる)
>>フリーランスを目指せるプログラミングスクールランキング【体験をもとに徹底分析しました】
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( こちらでは僕がフリーランスエンジニアになるために受講したプログラミングスクールをランキング化しています。よければ参考にしてみてください。)
フリーランスエンジニアになる方法と全工程
僕は「高卒」+「パソコン初心者」というレベルから学習をスタートさせました。
正しいステップで進めばフリーランスエンジニアになることは誰でも可能です。
まず最初にフリーランスエンジニアになる全行程を話すと次のとおりです。
①プログラミング学習
②エンジニアとして就職
③フリーランスエンジニアとして独立
ここでは、それぞれのステップを細かく紹介していきます。
➀プログラミング学習
フリーランスエンジニアになるにはまずプログラミングの学習は必要不可欠です。
という状態の方はプログラミングとは何なのか?始め方は?これから学習を始めるあなたにわかりやすく解説を読むといいと思います。
プログラミングとは何なのか?始め方は?これから学習を始めるあなたにわかりやすく解説
あなたプログラミングをはじめようと思ってます! プログラミングって何かわかる?てんし君 あなたそれは、、教えてください!! 【この記事でわかること】 ①プログラミングとは何か ②プログ ...
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本題に戻りますが、フリーランスエンジニアというのはそもそも「自分の技術」を商品としています。
そのため、商品となるスキルをまずは身に付けないといけないのです。
プログラミングを学習する手段としては「独学」と「スクール」の2つの選択肢があります。
個人的にはスクールがおすすめですね。
僕自身もスクールに通ってエンジニアになりました。
初心者が独学をしてしまうと次のような理由で失敗してしまうことが多いです。
・エラーが解決できなくて前に進めない
・質問できる人がいない
・何をどうやって学習したらいいのかがわからない
せっかくプログラミング学習を始めたのに、前に進めなくなってやめていく方を何人も見てきました。
しかしスクールに通う場合は失敗しにくいです。
・プロが教えてくれる
・初心者からでもプログラミングを習得できる
・転職先の紹介などエンジニア転職のサポートもついている
といったメリットのおかげで学習を成功させることができます。
ちなみに僕は、エンジニアを目指していくつかのスクールに通いました。
おすすめのスクールはフリーランスを目指せるプログラミングスクールランキング【体験をもとに徹底分析しました】でまとめていますので参考にしてみてください。
無料あり:フリーランスを目指せるプログラミングスクールランキング【体験をもとに徹底分析しました】
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➁エンジニアとして就職
プログラミングの学習が終わったら次はエンジニアとして就職しましょう。
フリーランスエンジニアになりたいのですが。
くわしい理由はフリーランスエンジニアになるための全工程にエンジニア就職がある理由で解説しています。
ちなみに、エンジニアとして就職するときには次のような企業への就職を目指しましょう。
・WEB系自社開発企業
・エンジニアとして開発業務をやらしてもらえる
・提案しやすい環境がある
・新しい技術を取り入れている
エンジニアとしての就職先をミスるとその先のあなたのキャリアもうまくいきません。
当然フリーランスエンジニアになることもできません。
最初の就職先選びは重要ですよ。
➂フリーランスエンジニアとして独立
エンジニアとして就職して実力がついたら、フリーランスエンジニアとして独立しましょう。
ここまでのステップで大体1年〜3年ぐらいですね。
これぐらいの期間を学習、実務に費やすとフリーランスエンジニアとしてやっていくのに十分な力がついていますよ。
フリーランスエンジニアと名乗るだけならだれでも一瞬でできますが、ここでのフリーランスエンジニアは「しっかり稼ぐことのできる」フリーランスエンジニアという意味で紹介しています。
ちなみにフリーランスエンジニアとして独立する方法は独立する方法で詳しく解説しています。
以上がフリーランスエンジニアになるための3ステップでした。
念の為まとめておきます。
【まとめ:フリーランスエンジニアになる方法と全行程】
フリーランスエンジニアになるにはどんな順序で何を学習すればいいのか
さきほどはフリーランスエンジニアになるまでのざっくりしたステップを解説しました。
しかし中には「で、どんな勉強したら良いの?」と気になる方もいると思います。
そこで「フリーランスエンジニアになるために必要なプログラミング学習の流れ」を解説します。
言語を決める
まずは学習するプログラミング言語を決めましょう。
言語はあなたの理想から決めましょう。
例えば以下は言語の選び方の例です。
・初心者も簡単に理解できて将来リモートワークなどもしやすい → PHP
・はやりのWEBサービスを作りたい → Ruby
・安定して需要があって、便利な言語を学びたい → JavaScript
・AIや機械学習の分野のエンジニアになりたい → Python
・金融機関や大規模アプリケーションの開発に携わりたい → Java
・iOSアプリを作りたい → Swift
・Androidアプリを作りたい → Kotlin
・ゲームを作りたい → Unity
実はプログラミング言語によってできることや得意なことは全然違ってきます。
なので言語選びをミスると後悔する可能性があります。あなたがやりたいことがある場合は注意しておきましょう。
お金が稼ぎやすくて、リモートワークなどもできるからエンジニアになりたいです。
↑このような方は「PHP」「JavaScript」「Ruby」のどれかから選んでおくと良いと思います。
無難にあなたがイメージしている「エンジニアっぽいエンジニア」になることができます。
また、フリーランスエンジニアになりたい方におすすめのプログラミング言語4選【現場目線でピックアップしました】でおすすめの言語についてまとめているので、言語選びで迷っている方は目を通しておくといいかもす。
フリーランスエンジニアになりたい方におすすめのプログラミング言語4選【現場目線でピックアップしました】
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プロゲートやドットインストールで学習
学習する言語を決めたら、次はプロゲートやドットインストールといった初学者向けの学習サービスを利用して基本を学習しましょう。
これらの教材はそこまで深く学習できるわけではないですが、プログラミングの入門にはうってつけです。
プログラミングはいきなり難しすぎるところから取り組むと失敗しがちです。
それにそもそもあなたがプログラミングに適性がないかもしれません。
まずは簡単な学習に取り組んでみて着実に進みつつ「自分に合っているかどうか」も確かめてみてください。
スクールなどで本格的に学習
プログラミングの基本を学習したら次は、スクールなどで本格的に学習を開始しましょう。
これからフリーランスエンジニアを目指す方におすすめのスクールはフリーランスエンジニアを目指すことができるプログラミングスクールランキングで紹介しています。
スクール受講時の学習では次のことを意識しておきましょう。
・WEBアプリの構造や作り方を理解する
・現場での技術の使われ方を理解する
・ポートフォリオ制作に力をいれる
WEBアプリを作ることに集中するあまり、おろそかになっていました。
以上がフリーランスエンジニアになるための学習手順でした。こちらも最後にまとめておきます。
【まとめ:フリーランスエンジニアになるための学習段階】
ステップ1:学習する言語を決める
ステップ2:プロゲートやドットインストールで学習
ステップ3:スクールで本格的に学習
フリーランスエンジニアになるための全工程にエンジニア就職がある理由
いきなりフリーランスエンジニアになっちゃダメなんですか?
ここでは、フリーランスエンジニアになるための工程にエンジニア就職がある理由について詳しく解説していきます。
現場経験のないエンジニアは人前で歌ったことがない歌手と同じ【信用されない】
まず第一に「就職したことのないエンジニアは信用されない」ということがあります。
「エンジニアとして働いたことのない人」がフリーランスエンジニアを目指すのは「人前で歌ったことのない人」がライブでいきなり大金を稼ごうとするのと同じくらい無謀なことなんですよね。
フリーランスエンジニアはある程度の実力と信用の上になりたつ仕事です。
そんな誰でもホイホイ簡単になることができて、パパッと稼げるような仕事ではありません。
それに、仮に実力があったとしても、「チームで開発したことがない」というのもマイナスポイントです。
エンジニアとしての業務はほとんどがチームプレーです。
フリーランスエンジニアを雇う人も「チームと馴染めるか」「コミュニケーションはとることができるか」というところはかなり重視しています。
もしあなたがチームでの開発経験がない場合は、1人で完結する仕事しかもらえないので案件を受注できる幅がせまくなってしまいます。
ということで、焦らずにまずはエンジニアとして就職してから経験をつんでフリーランスエンジニアになることが1番おすすめです。
いきなりフリーランスエンジニアにならないほうがいいことについてはこちらの記事でもまとめていますのでよかったら読んでみてください。
>>フリーランスエンジニアにいきなりなるのはやめておいたほうがいい話【ほぼ確実に詰みます】
エンジニアとして働く中でスキルが身に付いていく
でも今度は逆にフリーランスエンジニアになることができるのかどうかという不安が大きくなってしまいました。
大丈夫ですかね?
さきほどは未経験からいきなりフリーランスエンジニアを目指そうとする方に向けて、少々厳しいことを言ってしまったためビビっている方も出てしまったかもしれません。
結論から話すとエンジニアとして就職して経験を積めばぶっちゃけ誰でもフリーランスエンジニアになることができるのでそこまで心配しなくてOKですよ。
・技術力
・チームとのやりとりをする力
・マネジメント力
これらはエンジニアとして働いていく中で確実に身についていきます。
エンジニアの仕事に集中して、スキルをどんどん増やしていくことだけに集中すれば1年でフリーランスエンジニアになることもできます。
最低でも1年は働きましょう
フリーランスエンジニアになってもいいですかね?
フリーランスエンジニアになる前にエンジニアとして働く期間ですが、最低1年は働いておくと良いかと思います。
理由は次のとおりです。
・案件の数が増える
・安定して月に50万円以上ねらえる
・信頼される
フリーランスエンジニアになるために必要な実務経験の年数についてはフリーランスエンジニアになるための実務経験は何年必要?【1年でも可能ですよ】でも解説しています。
フリーランスエンジニアになるための実務経験は何年必要?【1年でも可能ですよ】
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ちなみに僕はエンジニアになって1年でフリーランスエンジニアになりました。
月単価は60万円です。
>>参考:【誰でも目指せる】「フリーランスエンジニアは稼げる」はマジです【1年で月収60万円達成】
稼げる人はもっと稼いでいますね。
具体的に実務経験1年でも可能な案件の例を紹介します。
以下の案件なんかは実務経験1年でも可能なものですね。
上記の案件だと実務経験1年以上のRubyエンジニアであれば誰でも獲得可能な案件です。
月単価は75万円です。
つまり1ヶ月で75万円もらえるということです。
フリーランスエンジニアの平均年収は800万円以上なので、これぐらい稼げるのは当たり前なんですよね。
お金欲しいです。
頑張りましょう。
ちなみにエンジニアとしての実務経験年数が2年、3年と増えていくと案件数も報酬額も増えていきますよ。
>>【無料あり】フリーランスを目指せるプログラミングスクールランキング【体験をもとに徹底分析しました】
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( こちらではフリーランスエンジニアを目指す方にオススメのスクールをランキング化しています )
フリーランスエンジニアとして独立するときの具体的な方法【簡単】
どうやってフリーランスエンジニアとして独立すればいいのでしょうか?
いざフリーランスエンジニアになろうと思っても「というか、そもそもどうやってフリーランスエンジニアになればいいの?」と思う方もいますよね。
結論から話すと、シンプルに案件を獲得できればOKです。
その他の事務的な面での準備については別記事(フリーランスエンジニアになる前にやっておくべき準備7つを紹介【全てやっておけば万全ですよ】)でまとめましたので参考にしてください。
フリーランスエンジニアになる前にやっておくべき準備7つを紹介【全てやっておけば万全ですよ】
あなたフリーランスエンジニアになろうと思うのですが何を準備しておけばいいでしょうか? 今回はこんな疑問に答えていきます。 【この記事でわかること】 ✔ 【必須レベル】フリーラ ...
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本題にもどりますが、案件を獲得する方法は以下の3つです。
①:営業して案件獲得
②:クラウドソーシングサイトで案件獲得
③:フリーランスエンジニアエージェントを使う
個人的には③がおすすめです。
理由は以下のとおりです。
①:営業して案件獲得 → 難しいし疲れる。うまくいかないことも多い。
②:クラウドソーシングサイトで案件獲得 → 副業向けの案件が多い&低単価
③:フリーランスエンジニアエージェントを使う → 無難に良い
ほとんどの方はエージェントを使って案件を獲得したほうがいいので、エージェントを使った案件獲得方法を紹介していきますね。
ちなみに、エージェントに任せるメリットなどについてはフリーランスエンジニアに営業力は全く必要ないです【ただしコミュニケーション能力はあったほうがいい】で解説しています。
エージェントに相談
フリーランスエンジニアになりたいときはフリーランスエンジニアのエージェントを使いましょう。
僕はレバテックフリーランスというエージェントを利用しました。
・対応が早い
・担当の方が親切
・高単価
・案件が豊富
といった特徴があって、個人的にめっちゃオススメですね。
他のフリーランスエンジニアエージェントも使いましたが、対応が雑すぎて嫌な気持ちになったところもありました...。
ちなみに、おすすめのフリーランスエンジニアエージェントについては【徹底比較】フリーランスエンジニアエージェントおすすめランキング【実際に使用して評価しました】でまとめています。
【徹底比較】フリーランスエンジニアエージェントおすすめランキング【実際に使用して評価しました】
あなたおすすめのフリーランスエンジニアエージェントってありますか? こんな疑問を持つ方のために、現役のフリーランスエンジニアが答えていきます。 結論から話すとフリーランスエンジニアエージェ ...
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エージェントへの相談ステップですが簡単です。
1.エージェントのサイトからメールアドレスを登録
2.スキル情報や希望案件の単価などを登録
3.エージェントとの方とのカウンセリング日程調整
4.エージェントとの方とのカウンセリング(より詳しい希望案件を決める)
5.案件紹介
↑こんな感じで進んでいきます。
1~5までだいたい1週間ぐらいで進みます。
面談
エージェントに相談して、案件を紹介してもらったらつぎは案件の発注主さんとの面談があります。
ここでの面談は以下を確認するために存在します。
・あなたが案件を受注できるぐらいのスキルがあるかどうか
・人として任せることができそうかどうか
・採用したい人材像と合っているのか
ここでの面談でぶっちゃけ採用されない可能性もあります。
言ったら就活の採用面接みたいなものですからね。
ただ、面談を組んでくださっている時点で採用の意思は相手にはあります。
ビビることなく普通に対応すればOKです。
ただし、このときにできないことを「できる」と言ったり、経歴を盛ったりすることはやめましょう。
あとからトラブルになりかねません。
あくまであなたの今の実力で勝負すればOKですよ。
もしかすると不採用になるかもしれませんが、そのときは別の案件をエージェントさんに紹介してもらえばOKです。
契約成立
見事面談を突破できればフリーランスエンジニアとしての契約に進みます。
あとは色々書類にサインしたりしていけばOKです。
このときの注意点は次のとおりです。
・しっかり稼働日(案件の開始日)から働くことができるか
・案件の内容はブラックすぎないか
上記を気をつけていればよっぽど問題はないですよ。
あとは開始日からフリーランスエンジニアとしてバリバリ働くだけです。
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フリーランスエンジニアになる全工程の中できをつけるべきポイント
でも失敗はできるだけしたくありません。
フリーランスエンジニアを目指す上の工程で気をつけるべきことはありますか?
このような疑問に答えていきます。
結論から話すと、フリーランスエンジニアを目指す上ではいくつかの注意点があります。
順に紹介していきますね。
学習はプロに頼ろう
途中も話しましたがプログラミングの独学はなるべくやめておきましょう。
プロに頼るのがベストです。
フリーランスエンジニアになるには、まずプログラミングスキルを身に着けてエンジニアにならなければなりません。
独学だとそのステージにさえたどり着けない可能性があります。
こちらではプログラミングの独学がかなりキツイということを紹介しています。
プログラミングの独学はマジでキツイからやめておいたほうが良い話【経験者が本気で語ります】
あなたプログラミングを独学で勉強しようと思っているのですがどう思いますか? めっちゃキツイしほとんどの人が挫折するからやめておいたほうがいいですよ。てんし君 ...
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もしあなたがプログラミング初心者なのであれば、最初はスクールなどを利用して、プロのサポートを受けるようにしましょう。
学習→フリーランスはやめときましょう
繰り返しますが、プログラミング学習をしたあとにいきなりフリーランスエンジニアを目指すことはやめておきましょう。
下記のようなデメリットがあります。
・案件が少ない
・案件があったとしても低単価
途中でも話しましたが、1~3年間エンジニアとして実務経験を積んだ後にフリーランスエンジニアになるのがベストです。
面談が通らないと高額案件は通らないので、しっかり対策もしておきましょう
フリーランスエンジニアのエージェントに案件を紹介してもらっても取引先候補の面談で採用を勝ち取らなければ、案件を実際にもらうことはできません。
しっかり面談の対策も立てておきましょう。
具体的には、フリーランスエンジニアの求人概要から質問されそうなことを判断して答えれるようにしておくといいです。
例えば、求人概要に「積極的に新しい技術を学習する意欲がある人」という項目があるのであれば、面談のときは今あなたが勉強しているジャンルのアピールなどをすればいいということです。
まぁ大抵の場合は、事前にエージェントさんが「面談ではこのようなアピールをしてくださいね」ということを伝えてくれるのでそれ通りに頑張ればOKかと思います。
せっかく紹介してもらっても、面談に落ちれば意味ないのでそれなりに対策だけはしておきましょう。
あと、エージェントさんにもしっかり信頼される態度をとっておきましょうね。
技術以外の面が適当な方は案件も獲得できませんよ。
エージェントさんが居てくれるおかげでスムーズにことが進むということに感謝を忘れないようにしましょう。
【再掲:フリーランスエンジニアになるまでの工程の中での注意点】
・独学はやめておいたほうがいい
・いきなりフリーランスエンジニアになるのはやめておいたほうがいい
・面談の対策はしっかりしておこう
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フリーランスエンジニアは誰でも目指せる最強の仕事
目指す価値はありますよ。
僕は現役のフリーランスエンジニアですが「おすすめできる?」と聞かれたら答えは「Yes」です。
ぶっちゃけ誰でも目指すことのできる職業の中で最強だと思います。
その理由は次のとおりですね。
・働きやすい
・お給料が良い
・学歴不要
それぞれについて解説します。
働きやすい
まずフリーランスエンジニアは働き方を自分でコントロールできるので働きやすいというメリットがあります。
・リモートワークなどの希望の働き方の案件だけを受けるスタイルもよし
・6ヶ月働いて2ヶ月安んでを繰り返す働くスタイルもよし
といった感じです。
実際に僕の知り合いのフリーランスエンジニアの方は、「数ヶ月案件を受ける→1ヶ月旅行にいったりして休む」みたいな働き方をしています。
「社会人らしくない」と言われればそのとおりなのですが、別に国から働き方を決められているわけではないですよね?
自分の働きたい時に働いて休むときは休むというスタイルもありですよ。
フリーランスエンジニアになればそういった働き方もできます。
また、リモートワークなど好きな働き方ができる案件だけを受注するのもありですね。
僕もこのケースです。
基本は在宅の案件しかうけつけません。
会社に属していると、どうしても会社の意見が絶対になってしまいます。
しかし、フリーランスエンジニアの場合は働く会社を細かいスパンで自由に選ぶことができるので働き方がコントロールしやすいです。
高年収
フリーランスエンジニアの平均年収は800万円以上です。
普通の会社員ならこの年収にたどりつくまでに何十年もかかる可能性もあります。
しかしフリーランスエンジニアの場合は2~3年程度で到達可能です。
>>フリーランスエンジニアは年収1000万稼げるのか【かなり優秀じゃないと厳しいけど目指すことは可能】
短期でここまで年収をあげることのできる仕事は他にありません。
実際に僕も、エンジニアになって1年で年収は720万円になりました。
フリーランスエンジニアはまじで稼げます。
「仕事がなくなるかもしれない」という不安からフリーランスエンジニアにならない方がいますがまじでもったいないです。
確かに正社員と違って、契約解除される可能性は高いですが、長期案件ならそう簡単に契約を切られることはありません。
それにもし切られたとしても別に次の案件をもらえばいいだけの話です。
トータルでみれば会社員より稼げるのは間違いないですよ。
僕はフリーランスエンジニアになってみましたがそこまで不安を感じることはなかったです。
以下の記事でくわしく話しています。
>>フリーランスエンジニアになってみたら意外と不安に感じることは少なかった話【理由も解説】
学歴もいらない
フリーランスエンジニアになるのに学歴はいりません。
普通高年収の仕事ってそれなりの学歴が必要ですよね?
そんな中でエンジニアという仕事は学歴ではなく実力重視なので、年収を上げるために学歴が必要ないのです。
くわしくはフリーランスエンジニアになるのに学歴は不要である話【高卒でもなれます】でもまとめています。
エンジニア界の場合、有名大学卒業で低スキルんのAくんと高卒エンジニアでかなり腕のいいBくんだったら稼ぐことができるのはBくんです。
もしあなたが学歴の面で不利だと今感じているのならばエンジニアは特にオススメですよ。
学歴ではなく実力で評価される社会ですからね。
いままで学歴で苦労してきた方にとっては大きなチャンスです。
僕も高卒ですが同世代の大卒の方の平均年収の上をいっています。
以上、フリーランスエンジニアをオススメする理由でした。
下にまとめておきます。
【フリーランスエンジニアがオススメできる理由】
・1.働き方を柔軟に選択することができる
・2.平均年収が高い
・3.学歴関係なく目指すことのできる最強の仕事
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( 僕が通ったスクールをランキング化しています )
フリーランスエンジニアになる方法はわりとシンプル【理解したら行動あるのみ】
今回はフリーランスエンジニアになる方法や、なるまでの全行程を解説しました。
ここまで読んできたあなたは、かなりフリーランスエンジニアになるまでのイメージができていると思います。
フリーランスエンジニアになる方法を理解したらあとは行動あるのみですよ。
僕はまっすぐ進んで1年でフリーランスになれました
こんな方がよくいます。
・エンジニアという仕事にはやけに詳しい
・プログラミング言語の名前や学習サイトだけはよく知っている
・フリーランスエンジニアになる方法はくわしい
・プログラミングの学習は全然やっていない
上記の特徴にあなたはあてはまっていませんか?
いくら学習方法やフリーランスエンジニアになる方法を理解したところで、学習しないとフリーランスエンジニアになることはできませんよ。
最近では行動論や方法だけ把握していて行動を起こさない方が増えています。
そういう方はぶっちゃけいつまでも稼ぐことができないので要注意です。
方法を把握したらとにかくそれどおりに真っ直ぐ進むだけです。
僕はとくにセンスもありませんでしたが、学習→就職→フリーランスエンジニアという風にまっすぐに進んでくることができました。
理由は簡単で、フリーランスエンジニアになる方法を理解してからはよそ見をせずにその方法通りに進んできたからです。
最近ではいろんな情報が目に入ってくると思います。
けど、それってあんまりよくないんですよね。
よそ見をしちゃうからです。
よそ見をして立ち止まっちゃうと成功から遠ざかります。
たかが1年ぐらいですので真っすぐ進んでみましょう。
ステップは簡単です。
↑これを忘れないようにしましょう。
今日の行動が1年後の未来を変えますよ
最後にハッキリ言いますが、今日の行動が明日、1年後を確実に変えてくれます。
すぐには変化はわからないものですが、1年後には「あのとき行動しておいてよかったな」と思えているはずです。
僕も今そう感じています。
もし1年半前にスタートを切っていなかったら今日も「仕事をやめたい」「フリーランスエンジニアにいつかなりたい」と低賃金でイヤイヤ働きながら、口に出していたと思います。
そんな自分を想像するとゾッとしますね。
本当に行動を起こしてよかったです。
ぶっちゃけプログラミングの学習をスタートするのは簡単です。
学習方法を忘れたという方はこの記事の学習のステップ(フリーランスエンジニアになるにはどんな順序で何を学習すればいいのか)を見直してみてください。
そして今日行動を起こしてみてください。
最初は全然小さくてOKです。
ちりも積もれば山となるです。
確実に何も勉強しないでダラダラ過ごしている人よりは前に進めていますし稼げるようになっていきますよ。
応援しています。
今回は以上です。
>>【無料あり】フリーランスを目指せるプログラミングスクールランキング【体験をもとに徹底分析しました】
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