この画面を目の前にしているあなたはプログラミングの独学がキツイか知りたいか、すでに独学をはじめていてキツイと感じてしまっているところでしょう。
先に話すとそのキツイという感情は正しいです。
実はプログラミングの独学はかなり大変です。
個人的にはまず独学はやめておいたほうがいいと思います。
せっかくやる気になって始めた学習がすぐに終わってしまう可能性が高いからです。
今回はプログラミングの独学がキツイ理由を紹介していきます。
【この記事でわかること】
✔ プログラミングの独学がキツイ理由5選
✔ プログラミングの学習を成功させるためのポイント
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕は完全未経験の状態からプログラミングを勉強してエンジニアになりました。
実際に独学に挑戦してキツイと感じたことが何回もあるので実体験をもとにプログラミングの独学についてお伝えできます。
今はWEB系企業にてフルリモートで毎日快適に働いています。
プログラミングの独学でキツイこと5選
単に「キツイ」と言われても何が?という感じですよね。
ここでは実際に僕がプログラミングを独学してキツイと感じたところを5つ紹介します。
あらかじめキツイところを知っておくことで今後の学習にいかすことができるのでぜひ参考にしてみてください。
【この章でわかること】
✔ プログラミングの独学でキツイこと5つ
何を勉強したら良いのかがわからない
プログラミングの独学でキツイことの1つ目が「何を勉強したら良いのかがわからない」ということです。
時代的にプログラミングスキルは身につけておいたほうが良いとかプログラミングは稼げると聞いて「よっしゃ、勉強しよう」と思っても結局何から勉強したらいいのかがわかりません。
・そもそもプログラミングって何?
・どの言語を勉強するべき?
・何から始めればいい?
・どのパソコンを使えばいい?
上記のような疑問が次々と出てきて嫌になります。
僕もまさしくこんな状態になりました。
結局プログラミングの環境構築とかにめちゃくちゃ苦戦してスクールに行きましたね。
ちなみにスクールに行ったら学習手順とかパソコンでの環境構築とか全部教えてもらえたのでそれまでの苦労が一瞬でなくなりました。
やっぱりそれまでパソコンをまともに触ったことがなかったり、プログラミングの経験が一切ないなら独学しようとするとマジで何からじはじめていいのかわからなくなるのはキツイところですね。
どの教材を使えば良いのかがわからない
プログラミングの独学でキツイことの2つ目が「どの教材を使えばいいのか、どの教材を信用していいのかわからない」ということです。
世の中にはプログラミング初心者に向けての色んな情報がたくさんあふれています。
そして教材もたくさんあります。
でも困るのは一体どの教材を使えばいいのかわからないということなんですよね。
自分の理想を叶えるためにはどの教材がいいのか初心者には判断が付きません。
しかも覚えておいてほしいのが全部が正しい情報ではないということです。
ネット上にある情報には間違ったものもあります。
それを信じて学習を進めると悲惨なことになります。
僕も痛い目に何回か合いました。。
独学はお金がかかりませんがこのようなリスクも背負っていることは覚えておきましょう。
エラーが解決できない
プログラミングの独学でキツイことの3つ目が「エラーを解決することができない」ということです。
当たり前なんですけどプログラミングってエラーの連続なんですよ。
これは初心者だからとかじゃなくて経験者でもエラーなんてしょっちゅう出ます。
でも経験者はエラーの解決に慣れているのでそこまで苦じゃないんですよね。
「あーエラー出たわー」ぐらいです。
しかし初心者はそもそもエラーの画面に見慣れていませんし、解決もできません。
プログラミングを独学でする場合は初心者でもエラーを自力で解決しないといけないので本当にキツイですよ。
大抵のプログラミングの独学の挫折者も「エラーが全然解決できない」という理由で挫折しています。
僕はTwitterでつぶやいたりして助けを求めましたが誰も助けてくれず絶望しました。
専門用語がチンプンカンプン
プログラミングの独学でキツイことの4つ目が「専門用語がチンプンカンプン」ということです。
プログラミングを独学する場合は主にネットにある情報をもとに進めていくのですが、その中でわからないことの説明がわからない用語で解説されているということがよくあります。
そしてそのわからない用語をどんどん調べていくだけで時間がたってしまいます。
つまり専門用語についていけなくて理解ができなくなる上に時間だけが過ぎていくことが多いのです。
これめっちゃキツイです。
普通に人に教えてもらうときってたとえ話で教えてくれたりしますよね。
あとはわかりやすい図をつかってくれたりしてくれても分かりやすいですね。
でもネットにそんな親切な情報はなかなかありません。
僕は専門用語がズラッとならんだ解説を見て「こんなの分かるわけ無いだろ」と思ってスクールに通いました。
スクールでは先生がわかりやすい例え話をしてくれたりしたおかげでスッと頭に入ってきましたね。
仲間がいないのでモチベーションが下がる
プログラミングの独学でキツイことの4つ目が「モチベーションが続かない」ということです。
プログラミングの独学は己との戦いです。
毎日毎日、自分のやる気を維持しなければなりません。
1日目や2日目はできてもそれ以降モチベーションを維持するのはけっこうキツイですよ。
僕もなんですけどけっこうモチベーションって周りに頑張っている人がいるから保てるみたいなとこありますよね。
ただでさえ独学はキツイのに周りに同じことをしている人がいないだけでもっときつくなるのが現実です。
もしあなたがそもそも1人で頑張れないタイプならマジで独学はやめておいたほうがいいですよ。
【プログラミングの独学がキツイ理由5つ】
・何を勉強したらいいのかわからない
・どの教材を使えばいいのかわからない、正しい情報がわからない
・エラーを解決できない
・専門用語を分かりやすく解説してくれる人がいない
・1人でモチベーションを維持するのが難しい
こちらでは僕が実際に通った経験をもとにプログラミングスクールをランキング化してまとめています。
プログラミングの独学に完全に自信のある人以外はスクールに通ったほうが無難ですよ。
無料のスクールや無料体験もあるのでまず1回試してみるのはアリかと思います。
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プログラミングの独学はキツイだけなのでやめておいたほうがいい
今からプログラミングの独学に挑戦しようとしているあなたが気を悪くしたら申し訳ないですがHTMLやCSSぐらいならともかく、エンジニアを目指してのプログラミング独学はマジでキツイしほぼ無理なのでやめておいたほうがいいですよ。
ここではその理由を解説します。
【この章でわかること】
✔ プログラミングの独学がキツイだけでほぼ無理な理由
先が見えない
プログラミングの独学はとにかく先が見えません。
その理由は大きく以下の2つです。
・目標設定ができない
・目標に到達できる気配がない
まず第一に適切な目標設定ができないため先が見えなくなります。
あなたは次の質問にすぐに答えることができますか?
・独学のゴールは?
・ゴールの基準は?
・独学で使う参考書やサービスは?
・独学する言語は?
・なぜその言語を選んだのか?
・独学の期間は?
ハッキリ言って上記のことに即答できないのであればその時点で独学は失敗する可能性のほうが高いです。
目標は何なのか、どうしたら独学がクリアできるのかを明確にできないために先が見えなくなります。
次に目標を決めたけど全然達成できる雰囲気ではなくなって先が見えなくなるパターンです。
このパターンでプログラミングの独学に限界を感じる方はかなり多いです。
たとえばオリジナルのサービスを作ることを目標にしたけど全然作ることができなくて1年たっても無理そうというパターンですね。
ちなみにあなたがもしオリジナルのサービスを作りたいのならそれこそスクールに通ったほうがいいですよ。
けっこうどこのスクールでもオリジナルのサービス開発を最終課題にしています。
挫折する確率90%以上
そもそもとしてプログラミングの独学の挫折率は90%以上です。
そんなキツイ状況の中わざわざ独学に挑戦するのはあんまりオススメはできません。
ほぼ負けが決まっている戦いに突っ込んでいくのと同じですからね。
僕自身もプログラミングの独学に挑戦してキツすぎて辞めた身です。
今思い返すと最初からプログラミングスクールに行っておけばもっとはやくエンジニアになることができたのになーなんて思います。
ちなみに今はWEBエンジニアとして毎日リモートワークで年収もそこそこもらって快適に働くことができています。
挫折はしちゃいましたがプログラミング自体は続けてよかったです。
シンプルに効率も悪い
プログラミングの独学がキツイだけと言い切るの理由の1つに効率の悪さもあります。
たとえば1つ解決できないエラーが出たとします。
あなたはそのエラーの解決に5日使いました。
しかし分かる人に教えてもらえば2~3分で解決したはずです。
これってメチャクチャ効率悪くないですかね?
分かる人に聞けば一瞬でわかる内容に独学だと何日も苦戦することがあります。
最初から教えてもらっている人はどんどん先に進んでエンジニアとしての実績を積んでいきますよ。
もしあなたが早く前に進みたいのであれば独学は余計にオススメしません。
僕は独学のときに進みがおそすぎて「自分はなんてできないんだ」と落ち込んでしまいました。
でも教えてもらうようになってからはスムーズに進んだのでわざわざ自分からキツイ道に進んでいたことに気づきましたね。
ムダに効率の悪いことはするもんじゃないです。
・プログラミングの独学はとにかく先が見えないのでキツイ
・挫折する確率も90%以上
・効率も悪すぎる
こちらでは僕が実際に通った経験をもとにプログラミングスクールをランキング化してまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。
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僕がプログラミングの独学でキツイと感じたときにしたこと
ここまではプログラミングの独学について否定ばっかりしてきました。
でもすでにプログラミングの独学を開始している方は「じゃあどうすればいいの?」という状態になりますよね。
ここからは僕自身がプログラミングの独学がキツイと感じていたときにとった行動を紹介していきます。
プログラミングの学習を成功させるために参考にしてください。
【この章でわかること】
✔ 僕がプログラミングの独学がキツイと感じたときにとった行動
誰かに教えてもらおうとした
プログラミングの独学がしんどいなーと感じたときにまず誰かに教えてもらおうとしました。
具体的には以下の行動をとりました。
・エンジニアの集まりに参加した
・学習会に参加した
・Twitterで質問した
でも結局は全部微妙でした。
まぁ確かに教える側も「なんで0円で教えないといけないの?」という感じでしょうね。
自分の大切な時間を削ってまでプログラミングを教えてくれるほど暇で優しい人はなかなかいません。
渋々スクールに行った
上記の作戦で誰かに教えてもらうことに失敗した僕でしたが結局スクールに行きました。
最初は気が進みませんでした。
ただもう独学はしんどいし、これ以上続けてもうまく行かないだろうなと感じていたので行った方がいいと判断したのです。
通ったスクールはテックアカデミーというオンラインのスクールです。
結果的に大成功
スクールに通い出した僕でしたが結果的に大成功でした。
ぶっちゃけスクールに通う前はスクールにいけば本当にプログラミングスキルが身につくのかな?と半信半疑でした。
しかしいざ通いだしてみるとめちゃくちゃ良かったです。
それまでの独学の苦労が嘘のようでしたね。
具体的に良かったのは以下のポイントです。
・質問したらすぐに答えてくれる
・ムダな時間が生まれない
・モチベーションも上がる
・それまでなんとなく理解していたところもハッキリ理解できた
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【結論】きついプログラミング独学にわざわざ挑戦するな【賢く行こう】
今回は僕自身の体験をもとにプログラミング独学キツイということと、プログラミングの独学がつらい・キツイと感じたときの対処法を紹介しました。
最後にあなたに強く伝えたいことはキツイとわかっているプログラミング独学にはもう挑戦するなということです。
先人の失敗をあなたがもう一回する必要はありません。
他人と同じ失敗をしないように賢くプログラミングを習得しましょう。
スクールに行かない時点でほぼ失敗確定
極論に聞こえるかもしれませんが個人的にはスクールに行かない時点でもうほぼ失敗は決まっているかなと思います。
やっぱり何かを新しく習得したいときは先生やプロに習うのが1番です。
他の習い事でもそうです。
英語を習得したいなら英会話教室に通いますよね?
プログラミングを習得したいのならプログラミングスクールに行くべきなのです。
プログラミングは慣れればある程度は楽になりましすが最初が1番大変です。
身の回りでプログラミングを挫折する人も何人も見てきました。
何より僕自身もプログラミングの独学に失敗しています。
本当に時間をムダにしたのであなたは注意してください。
独学できるのは1部の優秀な人だけですよ
プログラミングの独学は絶対に無理なのかというと決して無理ではありません。
中には独学でプログラミングを習得して今はフリーランスエンジニアとしてバリバリ活躍しているなんて方もいます。
しかし「だから自分もできる」と勘違いしてはいけません。
だいたい独学で習得している方は以下のパターンが多いです。
・もとが賢い(高学歴など)
・もともと理系でプログラミング経験者
学習スキルが高い方や最後までやりきる根性がすごい方しかぶっちゃけ無理です。
1部の優秀な人を見てプログラミングは独学でも習得できると思い込むのはやめましょう。
スクール代をケチるやつは失敗します
プログラミングの初心者には独学よりも圧倒的にスクールをオススメします。
独学に失敗した僕自身が完全に未経験の状態からスクールに通ってエンジニアになり、今ではフルリモートで働くことができるまでになったからです。
でもよくいるのが「スクール代は高い」とかいう人です。
実はこれは僕も前まで思っていました。
でも実際に通ってみたら全然妥当だと思いました。
しかもよく考えたらエンジニアになることができたら1ヶ月で回収可能なんですよね。
絶対にスクール代はケチるべきじゃないなと思いました。
あなたはケチって失敗しないようにしてくださいね。
ちなみにこちらでは無料で学ぶことのできるスクールも含めて僕が通ったスクールの比較をしています。
よかったら参考にしてみてください。
>>【無料あり】プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
あなたの学習がうまくいくことを祈っています。