プログラミングを学習しはじめての頃はアウトプットの仕方がわからないですよね。
プログラミングにおいてアウトプットはとても重要です。
しかし間違ったアウトプットの仕方をしているとずっと力は付きません。
今回は未経験からプログラミングを習得してエンジニアになった僕がオススメのアウトプットの仕方を具体的に紹介していきます。
この記事を読むことでプログラミングのアウトプットの仕方はもちろん、最速でスキルを伸ばす方法もわかります。
【この記事でわかること】
✔ プログラミングのアウトプットの仕方
✔ プログラミングの成長速度を上げるのに必要なこと
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕はプログラミング完全未経験の状態からスクールに通ってエンジニアになりました。
最初はどのようにプログラミングを学習したらいいかわからなくて苦労しました。
しかし現在は難しいと感じた時期を乗り越え、WEBエンジニアとして場所も時間も自由に働くことができています。
僕が実際に通ってみてオススメできると感じたスクールはこちらでまとめています。
プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
オンラインプログラミングスクールのオススメ3選【通いました】
ではさっそく見ていきましょう。
プログラミング学習におけるアウトプットの仕方を紹介します
プログラミングの学習を始めた方はプログラミングはアウトプットが大事!という言葉をよく見かけるかもしれません。
しかしどうやってアウトプットすればいいかなかなかわかりませんよね。
僕も最初は勉強してもなかなか成長が感じられずにいました。
しかし成長のために必要なアウトプットの仕方を身に着けてからは急に力がつくようになったのです。
それまでおそるおそる書いていたコードも自信をもって書けるようになりました。
この章ではプログラミングのアウトプットの仕方を解説していきます。
【この章でわかること】
✔ プログラミングのアウトプットの仕方
前提:プログラミングはインプットよりアウトプットのほうが大切
まず前提ですが、プログラミングの習得にはインプットよりアウトプットのほうが大切です。
割合で言えばインプット2割、アウトプット8割のイメージです。
なぜアウトプットが大切かというとプログラミングは慣れが非常に大事だからです。
このことはスポーツに例えるとわかりやすいと思います。
もしあなたが野球をしていてもっとうまくなりたいとします。
野球の本を読んでルールや投げ方、打ち方をインプットするのと実際にバットやグローブをもって練習するのではどちらのほうが成長するでしょうか?
もちろん後者のほうです。
実際にバットをもって打つ練習をして、グローブをつけて守備をするときに成長します。
プログラミングも同じです。
いくら教科書を読んでも実際に手を動かさない限りは力はつきにくいです。
まずはアウトプットを優先することをこころがけましょう。
環境を作ってコードを書き出す
プログラミングの具体的なアウトプットの仕方の1つ目がコードを書くことです。
そのためにはまずはコードを書く環境を整えなければいけません。
プログラミングではコードを書くための便利な環境を提供してくれるエディタというツールがあります。
個人的にオススメなのはVisualStudioCode(VSコードとかよばれる)です。
非常にサクサクした動きでストレス無くコードを書けるのでオススメです。
こちらで導入方法を紹介しています。
>>【HTML】初心者が独学で勉強を始めてみた時の話【意外と出来る】
具体的に何をかけばいいの?と思うかもしれませんが、まずはサイトの模写や動画教材の通りに書くなど最初から存在しているコードを真似して書くといいでしょう。
僕はドットインストールという動画教材を見ながら自分のエディタに打ち込んでアウトプットしていました。
また、テックアカデミーの無料体験でもらえる教材の練習問題もやっていました。
小さな動きを作る
オススメのプログラミングのアウトプットの仕方の2つ目が小さな動きを作ることです。
プログラミングの学習を失敗しがちな方に多いのがいきなり大きなサービスを作ろうとしてしまうパターンです。
確かにプログラミングを使えばこの世の中にあるサービスはなんでも作れます。
しかしそのようなアプリやWEBサービスでさえ優秀なエンジニアの方たちがとても長い時間をかけて作り上げたものです。
「こんなサービスやアプリを作ってみたい」と大きな夢や目標を持つのはいいことですがまずそんなものはすぐ作れません。
プログラミングは思ったより地味な作業です。
その作業が積み重なって素晴らしい作品は生まれます。
なので最初から大きなものを作ろうとするのではなく、小さな動きをアウトプットしていくことをオススメします。
具体的には以下のとおりです。
・ボタンをクリックするとなんらかの演出がおきるWEBページ
・サイコロゲーム
・電卓
・天気予報のプログラム
上記のものは大きいサービスではないものの、プログラミングの思考を鍛えられますし、目に見えて動きがわかるのでプログラミングのアウトプットには最適でしょう。
【オススメのプログラミングのアウトプットの仕方】
・コードを書く
・小さな動きを作る
ちなみにテックアカデミーの無料体験なら0円で天気予報のプログラムを作れたりします。
無料体験は完全オンラインで受講可能ですし、料金も一切発生しません。
教材もわかりやすいですし楽しくとりくめますよ。
無料で利用できるものは利用させてもらいましょう。
(ちなみに僕も最初はここを利用していました。)
WEBエンジニアを目指したい方にオススメのスクールはコチラ【無料あり】
>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
圧倒的に成長するアウトプットの仕方はオリジナルサービスの制作
ここまではプログラミングの初心者向けにオススメのアウトプットを紹介してきました。
しかし中にはそのぐらいならできるという方や、もっとレベルの高いアウトプットの仕方を知りたいという方もいると思います。
そんな方にオススメのアウトプットが「オリジナルサービスを作ること」です。
この章では少しレベルの高いアウトプットであるオリジナルサービス作成について解説します。
【この章でわかること】
✔ オリジナルサービスをつくるアウトプット方法について
なぜオリジナルサービスを作るとプログラミングのスキルが伸びるのか
まず、なぜオリジナルサービスを作るとプログラミングのスキルが付きやすいのかについてその理由を説明します。
結論から話すと理由は以下の2点です。
・自分で考えなければならない部分が多いから
・WEBサービスの基本をおさえないといけないから
オリジナルサービスの場合は、もとからあるコードを写せばいいだけでなく自分で考えて組み合わせたり、最適なコードを書く必要があります。
プログラミングは自分で考えてアウトプットしている時に1番力がつきやすいのですがオリジナルサービスの作成はそのアウトプットにぴったりなのです。
僕自身もオリジナルサービスをプログラミングスクールに通っていた時に作ったのですが、その際にとても成長を感じました。
また、オリジナルサービスの場合はWEBサービスの基本部分をしっかり抑える必要もあります。
具体的にはデータの作成、取得、更新、削除機能などです。(このあと詳しく話します)
これらの機能を自分で考えて作るとプログラミングのスキルはグッと伸びます。
力をつけたいならCRUD機能がついた掲示板を作ろう
さきほどはオリジナルサービスを作るとプログラミングのスキルが伸びやすいということについて話しました。
ここまで読んできたあなたは、どんなオリジナルサービスをアウトプットとして作成すればいいのか気になっているかもしれません。
そんなあなたにオススメなのがCRUD機能のついた掲示板を作ることです。
CRUDというのはCreate(作成)、Read(取得)、Update(更新)、Delete(削除)のそれぞれの頭文字をとったものです。
つまり新しくコメントを投稿できて、表示できて、編集できて、削除もできる掲示板を作ってみようということです。
少し難しく感じるかもしれませんが、もしこの機能がしっかりついたWEBアプリケーションをプログラミングのアウトプットとして作成できればとても力がつくでしょう。
ちなみにこの機能がついているWEBアプリケーションを作ってエンジニアのアルバイトや就職の応募をすると大抵の企業は好印象をもってくれます。
もしあなたがエンジニアになりたいのならぜひ作っておきたいいのがオリジナルサービスです。
【これさえできればかなり力がつくアウトプットの仕方】
・オリジナルサービス作る
・CRUD機能を実装できる
WEBエンジニアを目指したい方にオススメのスクールはコチラ【無料あり】
>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
本気でプログラミングのスキルをつけたいなら選択肢は2つ
ここまではプログラミングのおすすめのアウトプットの仕方について初心者向け、少しレベルの高いアウトプットをしてみたい方向けに紹介してきました。
ここからはプログラミングを学んでお金を稼ぎたいという方向けに本気でプログラミングをつけたい場合にオススメの方法を紹介します。
気になる方は参考にしてみてください。
【この章でわかること】
✔ プログラミングでお金を稼ぎたい、本気でプログラミングを習得したい方がとるべき選択肢
WEBエンジニアとして就職、アルバイトをする
まず1 つ目がWEBエンジニアとして就職、もしくはアルバイトをすることです。
この選択肢をとるメリットは圧倒的にアウトプットできる時間が増えることです。
当然ですがプログラミングのスキルはプログラミングに取り組む時間が長ければ長いほどついていきます。
僕は未経験からエンジニアになりましたが、毎日プログラムを組んでいたことで圧倒的に成長することができました。
特にプログラミングを仕事にした場合は1日8時間ぐらいは必ずプログラミングをすることになります。
ぶっちゃけ嫌でも技術はついていきますよね笑
ただしこの選択肢をとるのは完全にプログラミング未経験の状態だと難しいです。
なぜなら企業があなたを採用してくれる可能性がとても低いからです。
もしあなたがエンジニアになりたい、エンジニアのアルバイトをしたいという気持ちがあるのならばまずはオリジナルサービスを自分で作ってもっていきましょう。
そうすることで採用確率は高くなります。
スクールに通う
2つ目の選択肢がスクールに通うことです。
こちらは独学でオリジナルサービスを作ったり、WEBエンジニアを目指すのが難しそうだなと感じた方にオススメの選択肢です。
ちなみに僕自身も最初はスクールに通いました。
1番いいのはいきなりWEBエンジニアになったり、エンジニアアルバイトとして働くことなのですがやはり完全未経験の状態だとなかなか採用されないのでスクールに通いました。
結果としてオリジナルサービスも作ることができましたし、3ヶ月の勉強でエンジニアになれたので通ってよかったなと思います。
プログラミングの基本的な知識がついたのはもちろん、オリジナルサービスをつくることができたのは嬉しかったです。
何よりしっかりエンジニアとして就職できたのはよかったです。
現在は場所や時間に縛られずに働くことができています。
WEBエンジニアを目指したい方にオススメのスクールはコチラ【無料あり】
>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
プログラミングは努力で習得できる【積極的にふれていこう】
今回はプログラミング学習のアウトプットの仕方について僕自身の経験をもとにオススメの方法を紹介しました。
繰り返しますがプログラミングはアウトプットと量が大事です。
インプットももちろん必要ですがそれ以上にアウトプットにかける時間を多くするようにしましょう。
はっきり言いますがプログラミングには才能は関係ありません。
僕はもともとパソコンすらまともに触ったことのない状態からスクールに通ってスキルを身に着けました。
なぜ身に着けることができたかと言うとやはり正しいアウトプットの仕方で量をこなしたからだと思います。
これからプログラミングを学習する方もこのことは頭においておくといいでしょう。
以上です。
WEBエンジニアを目指したい方にオススメのスクールはコチラ【無料あり】
>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】