最近良く思うのですが、やっぱり「大学生のうちからプログラミングの実務経験を積む」というのは本当にオススメできますね。
それだけで、社会人になるときに選択肢も年収も確実に増えます。
今、時間を持て余している大学生の方や、プログラミングを始めるか迷っている方はぜひ、プログラマーとしてバイトなり、インターンなりをして実務経験を積んでみてほしいです。
ちなみに僕は大学2年の年にプログラミング学習を始めて、4年の年には独立していました。
年収は1000万円ほどになっていました。
それぐらいプログラミングの世界は稼ぎやすいです。
年齢の若さも関係ありません。
ということで、今回は大学生がプログラミングの実務経験を積むメリットや、どうすれば実務経験を積むところに到れるかについて深堀りしていきます。
大学生がプログラミングの実務経験を得るのはマジでオススメ【圧倒的】
大学生の方に「学生のうちにプログラミングで実務経験を積んでおくべきですか？」と聞かれたら、間違いなく「Yes」と答えますね。
学生時代に実務経験を積むのは圧倒的にオススメです。
他にも色々バイトはあるかもですが、比べ物になりません。
僕がそこまで強くオススメする理由は次のとおりですね。
・就活でかなり有利になる
・いきなり独立することもできる
・稼ぎやすくなる
・将来的に起業もしやすくなる
・プログラミングが使えると単純作業を効率化しやすくなる
実務経験を積んだ後に、優良企業にITコンサルやエンジニアとして就職したり、フリーランスエンジニアになったりするといきなり高いお給料をもらえます。
「人生を有利に進めることができる」という点で圧倒的なのです。
ぶっちゃけただのバイトとかする意味ないです
スイマセン、反感を買うかもですがハッキリ言わせていただきます。
ただ普通のバイトをするのって全く意味ないですよ。
それは時間をムダに垂れ流しているだけです。
例えば、コンビニバイトとかって覚えること少なすぎですよね。
誰でもできるバイトで得れるものってマジで少ないです。
そういうバイトに時間を投下しすぎるのはもったいない。
逆にあなたが会社の経営者だとして、次の大学生のうちどちらを雇いたいですか？
・飲食バイトで、接客を頑張りました。ハキハキで喋ることができます。
・プログラマーとしてインターンをしていました。インフラ構築からWEBアプリ制作可能です。
絶対に後者ですよね。
ぶっちゃ前者みたいな方って就活市場では埋もれまくります。
価値がないんです。
社会人になってから苦しくなるかは大学生のうちに決まります
社会人に希望を抱いている方には申し訳ないのですが、社会人ってメッチャしんどいですよ。
絶対に大学生のほうが楽です。
・1日8時間、週に5日の拘束
・意地悪な同僚や上司
・意味不明の慣習
・上司の意見は絶対
・土日は疲れ切って寝るだけ
上記のような生活が待っています。
「自由」とは程遠い世界です。
なぜこんな社畜状態になってしまうかというと「替えがきく」からです。
あなた1人が潰れたところで、また誰かを雇えばいいと考えられています。
だからこそ、特別なスキルをもった人間にならないといけません。
「仕事を与えられる」のではなく「仕事を選ぶ」状態になること。
これが、全てです。
特に大学生のうちに、スキルをつけるかつけないかで、社会人になってからの苦しみは全然変わってきます。
スキル無しのまま社会人になると、職も、仕事内容も、給料も何も選べません。
しかしスキルがあれば、自分が気に入った生き方ができます。
ちなみに僕は大学4年の年の時点で、フリーランスエンジニアとして独立していました。
次のような生活を送ってましたよ。
・好きな時間に起きる
・休むときも稼ぐときも自由
・年収は1000万円ほど
・フルリモート
・満員電車にも乗らなくて良い
最初はプログラミング初心者だったのですが、プログラミングスクールに通ってスキルを身に着け、エンジニアとして企業で実務経験を積みました。
その結果、周りが新卒で20万円ぐらいしかもらえないなかで、いきなり3~4倍の給料を手にしつつ、自由に稼げていました。
周りがバイトしている間に実務経験を積んだだけで、人生の生きやすさが変わったのです。
✔ 実務経験を積むには基本知識は必要
とはいえ、「どうやって実務経験を積めばいいの？」と気になる方もいるかと。
もちろんですが、いきなり企業に「実務経験を積ませて欲しい」といっても失敗します。
まずはプログラミングの基本を身に着け、戦力になれる状態になることが大事ですね。
独学だとかなりキツイので、個人的にはスクールに通うことをオススメします。
スクールにいくのには以下のようなメリットがあります。
・基礎から教えてもらえる
・プロに正しい知識をつけてもらえる
・企業に応募する時にアピールに使えるオリジナルサービスを作れる
僕自身もスクールに通って3ヶ月ほど学習しました、おかげでスムーズに採用されました。
✔ 学生の方でも通いやすいスクールをランキング化しました
とはいえ、プログラミングスクールの中には70万円もする高額なところもあります。
ぶっちゃけそういうとこは通いにくいですよね。
ということで、大学生の方でも通いやすいコスパの良いスクールをランキング化してまとめました。
【大学生向け】プログラミングスクールランキング【安い＆スキルも身につく】にまとめていますので、参考にしてみてください。
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【大学生向け】プログラミングスクールランキング【安い＆スキルも身につく】
あなた大学生にオススメのプログラミングスクールってありますか？ 最近はプログラミングスクールの数が増えてきました。 しかし、大学生でも通うことができるような、安くて質の良い ...
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実際に受講した上で評価しています。
迷うなら行動しましょう
まだ「プログラミングをするか迷うなぁ」「実務経験を積みたいけどやっぱり普通のバイトよりめんどくさそうだしどうしようかな」と迷っている状態の方もいるかと。
そういう方に伝えたいのは、「まずは行動してみて、やってから考えましょう」ということですね。
ぶっちゃけ口だけで理想を語ったり、頭の中で妄想するだけでは現実は何も変わりません。
僕も今まで、口にはするけどまったく行動しない大学生の方を見てきました。
彼らは結局大学生のときに何もスキルを身に着けつけることができなくて、誰でもできるような仕事をする羽目になってました。
スキル無しで、低収入、重労働の仕事に就職した方はみんな「仕事辞めたい」「やっぱり大学生の頃にスキルをつけておけばよかった」と口にしています。
そんな社会人になりたいですかね...？
多分答えはNoのはず。
まずは、行動しましょう。
そうすれば、後から余計な苦労はしなくて済みます。
大学生のうちにプログラミングを使って実務経験を積みたい方からよくある質問
↑このような状態の方もいるかと思います。
ということで、大学生のプログラミングを使って実務経験を積みたい方からよくある質問と、その答えをまとめました。
では、さっそく見ていきましょう。
休学したほうがいいですか？
A.どっちでも良いですが、休学したほうがフルコミットはできます。
休学するかどうか迷う方は多いですが、ぶっちゃけどっちでも大丈夫ですね。
ただし、学業と並行させる場合は、どうしても負荷が大きくなります。
これまで、休学しないでプログラマーとしてバイトしている大学生を見てきましたが、彼らは結構単位とか取るのに苦戦してましたね。
逆に休学して週4とかでバイトに出ていた学生さんは余裕を保ちつつ爆速で成長していました。
あなたの性格と、体力を踏まえて考えてみてください。
何年から始めればいいですか？
A.1~3年が良いと思いますよ。でも4年でも可。
早いにこしたことはないですね。
1~3年のうちに実務経験を積み始めれば、就活も有利に進めやすいかと。
ただし、4年だから遅いということもないです。
学生のうちに実務経験を積むこと自体が大事です。
別に就活と並行しつつ、実務経験を積むのもありです。
どんな企業に応募すればいいですか？
A.がっつり開発に関われるベンチャー企業がいいと思います。普通にググったら出てきます。
実務経験を積むための企業ですが、基本的にベンチャー企業を選ぶと良いと思います。
理由は次のとおりです。
・開発に参加できる
・1人の守備範囲が広いので相当力が付く
・わりと若い人が多いので馴染みやすい
・バイトの需要も高い
僕も以前ベンチャー企業で働いていましたが、メチャクチャ力がつきました。
それにバイトの立場なのに提案したこととかも採用してもらえて嬉しかったですね。
企画から実装まで経験できたのは本当にありがたかったです。
そのときの経験のおかげで今稼げています。
ちなみに企業の探し方ですが「東京 プログラミング バイト」とかでググったら求人情報は普通に出てきます。
どのくらい勉強してから応募したらいいですか？
A.WEBアプリを作れたら応募していいと思います。
プログラミング初心者の方が気になるのは「どのくらいの時点で応募して良いのか」ですよね。
1つの基準が「WEBアプリを作れる」ということですね。
別にムズカシイものじゃなくていいです。
1ヶ月ぐらいで作れるものでOKです。
ちなみにプログラミングスクールに行けば、カリキュラムの中でオリジナルサービスを作る機会があるので、それでもいいです。
企業の方に「作りました」と言って見せれば採用してもらえる確立はグッと上がりますよ。
僕が以前いた企業でも「何かアプリを作ってきた方は高く評価する」と決まっていました。
ちなみにプログラミング初学者向けに、学習を何から始めたら良いのかを大学生はプログラミング学習を何から始めたらいいのか【現役のプロが解説】にまとめておきました。
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よければ参考にしてみてください。
文系ですけど採用してもらえますか？
A.全然採用してもらえます。
プログラミングに文理はあんまり関係ないです。
文系出身のエンジニアやプログラマーの方ってたくさんいますよ。
ちなみに僕自身も文系出身です。
卒業後いきなりフリーランスエンジニアとして独立可能ですか？
A.可能です
十分な実務経験とスキルがあればいきなりフリーランスエンジニアになってもOKですよ。
普通に案件はあります。
それに、プログラミングの世界って年齢は重視されません。
大事なのは「経験値」と「スキル」です。
若かろうが、スキルさえあれば全然採用してもらえます。
フリーランスエンジニアになる方法はフリーランスエンジニアになるには何をすればいい？【方法と全行程を詳しく解説します】とかで紹介しています。
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フリーランスエンジニアの平均年収は800万円と高く、自由度も高いので目指すのはかなりオススメできます。
学生時代の膨大な時間をどう使うかでその後が決まる
ということで、今回はプログラミングを使った実務経験を積みたい大学生の方に向けて、実務経験を積むメリットなどを紹介してきました。
この記事の途中でも言いましたが、学生時代にスキルをつけるかつけないかで人生を有利に進めることができるかどうかは決まります。
多分、今ってほとんどの方が暇な時間が多いはず。
そういう膨大な時間の使い方が、大学を卒業した後のあなたの人生を決めます。
暇ならプログラミングを習得して実務経験を積もう
これが僕の心からの声です。
社会に出てから後悔している先人の姿から学びましょう
あなたの周りの社会人を見回してください。
いないならTwitterで「仕事 辞めたい」とかで検索してください。
多分、何百とヒットするので。
世の中の大半の大人が「仕事を辞めたい」「もっと自由になりたい」と思っています。
彼らは社会に出てから、自分の価値の低さを実感し、絶望しています。
実際、社会に出てからプログラミングの勉強を始める方って多いんですよ。
スキル無しの状態からスキルをつけて一発逆転を狙うという感じですね。
ただ、働きながらの学習とかしんどいので、挫折する方もたくさんいます。
僕は、あなたにそうはなってほしくはないです。
大学生のうちにスキルを身に着けておいて自由に稼げるようになってほしいです。
ドイツの宰相であったビスマルクは次の言葉を残しています。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
あなたは、先人の失敗や後悔から学ぶ賢者であってください。
同じように社会に出てから絶望しないように今のうちから行動を積み上げていきましょう。
プログラミングの学習の仕方は大学生はプログラミング学習を何から始めたらいいのか【現役のプロが解説】でも紹介しているので参考にしてみると良いかと思います。
応援しています。
今回は以上です。
