

これからテックアカデミーの受講を考えている方はど期間を受講するか迷いますよね。
あらかじめそれぞれの期間ごとの特徴を把握しておくことは大事です。
何も考えずに4週間のコースを受講してしまった場合後からやっぱりもっと長い期間のコースにしておけばよかったと後悔してしまうかもしれません。
この記事では実際にテックアカデミーに通った僕がテックアカデミーの4週間のコースの内容や受講して感じたことを紹介します。
また、この記事を読めばコース別に向いている方の特徴までわかります。
【この記事でわかること】
✔テックアカデミーの4週間コースの内容を受講した感想
✔ それぞれの期間ごとの向いている方の特徴
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕はテックアカデミーに通ってプログラミングのスキルを身に着けてエンジニアになりました。
プログラミングのことはもちろんテックアカデミーについてもくわしいので信頼性は高いです。
ではさっそく見ていきましょう。
この記事を読むのにかかる時間は約3分です。
目次
テックアカデミーを4週間受講したけど理想の姿とは程遠かった

結論から話すとテックアカデミーを4週間受講してもあまり成長は感じられませんでした。
ちなみに僕はコース自体は12週間コースを受講しているので12週間のうちの4週間目の時点のことを話しています。
この章ではテックアカデミーを4週間受講していた段階での力の付き具合や感じたことを紹介します。
【この章でわかること】
✔︎ テックアカデミーで4週間受講した段階での感想
✔︎ テックアカデミーのオススメ期間
4週間でプログラミングを習得できると思っていた甘い気持ちは持たないほうがいい
まず僕はテックアカデミーに通う段階で「よし4週間後にはエンジニアになれるぐらいの力はついてるだろうな」と思っていました。
なぜならテックアカデミーのとあるCMでもこんなシーンがあったからです。
みなさんも聞いたことがあるのではないでしょうかこのセリフを。
「あれー?4週間前のオレじゃん!ウィッスー!おれなんてもうプログラマーよプログラマー」
ちょっとおもしろいですよね笑
このセリフを100%信じていた訳ではないですがこんなこともCMでいってるし4週間たったらそれなりに力はついているだろうと思っていました。
しかし4週間たったとき実際にどうだったかというとこのような状態からはかけ離れていました。
あくまで個人的な感覚ですがまだまだ初心者に毛が生えたような感じでした。
テックアカデミーに4週間通ってバリバリできるプログラマーになることはまず難しいので天才でもないかたは甘い言葉は信じないようにしましょう。
ここであらためて言いますが僕はテックアカデミーには通って良かったとは思っています。
エンジニアになれたのもテックアカデミーのおかげだからです。
しかし4週間という期間はあまりにも短いかなというのが意見です。
次からはテックアカデミーのオススメ期間について紹介します。
・4週間でマスターできるという考えは甘い
最低でも3か月(12週間)は学習時間を確保するのがオススメ
これからテックアカデミーに通うことを考えている方には最低でも12週間以上のコースをオススメします。
理由は2つあります。
1つ目が確実に基本の力を身につけることができることです。
エンジニアになってから何回も「やっぱり基本は大事だな」と感じることが何回もあります。
12週間は約2ヶ月半です。2ヶ月半頑張ってプログラミングにとりくめばようやく普通の人は基本が身につくでしょう。
もしかしたらもっとかかるかもしれませんが大抵の人は大丈夫です。
2つ目が転職にも成功しやすいということです。
テックアカデミーに通ってエンジニアやWEBデザイナーを目指す方は4週間という期間の学習はあまりオススメできません。
なぜならポートフォリオをつくる時間が無いからです。
ポートフォリオというのはあなたがプログラミングを用いて作った作品です。
就活の際にはこのポートフォリオが想像以上に大活躍します。
しかし4週間だけのコースだと学習にいっぱいいっぱいでポートフォリオの作成は厳しいでしょう。
せっかくスクールに通うなら、ポートフォリオの作成までやったほうが絶対に得します。
【12週間以上のコース選択をオススメする理由】
・しっかり基本が身につく
・ポートフォリオを作成する時間ができる
4週間のコースが向いているパターン
ここまでは僕がテックアカデミーに4週間通って感じたことについて紹介しました。
ここまで読んできたあなたは4週間のコースには通わないほうがいのかなと思っているところでしょう。
しかし場合によっては4週間のコースのほうが向いているパターンもあるので紹介します。
1つ目が予算的になるべく低い金額で受講したいパターンです。ここでは例でフロントエンドコースを紹介します。
当然ですがテックアカデミーは期間が短いほど料金は安くなります。

フロントエンドコースの場合
期間 | 4週間 | 8週間 | 12週間 | 16週間 |
料金 | 社会人 139,000円 学生 109,000円 | 社会人 189,000円 学生 139,000円 | 社会人 239,000円 学生 169,000円 | 社会人 289,000円 学生 199,000円 |
エンジニアになりたい方向けのオススメコースはコチラでまとめています。
>>テックアカデミーのおすすめのコースは?【転職したい方向け】
2つ目がなるべく早くプログラミングを習いたいパターンです。
わけがあってなるべく短期で習得したい方、短期間で全力で取り組みたい方は4週間のコースのほうが向いています。
もしあなたが人一倍短期間に集中して頑張れる自信があるなら4週間コースを選ぶのもありでしょう。
【テックアカデミーを4週間受講した感想まとめ】
・4週間でプログラミングを習得することはまず厳しい
・12週間以上通うほうがオススメ
・短期で頑張れるなら4週間コースもアリ
( Webアプリケーションの基礎を学べます。無料なのでとりあえず試してみると良いと思います。)
>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
( こちらではWEBエンジニアになりたい方向けに僕が実際に通ったスクールをランキング化しています。)
僕が実際に成長を感じたのは8週間あたり


結論から話すと僕がプログラミングの力がついてきたと感じたのは8週間をすぎたところからでした。
ここからはテックアカデミーの12週間の流れと力がついたと感じた時期を紹介します。
今、テックアカデミーにどの期間で通うか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
【この章でわかること】
✔︎ テックアカデミーに通って成長を感じた時期
最初は基本を反復した
最初(ここでいう~4週目)はひたすら基本を反復しました。
お恥ずかしいながらそれまで僕はプログラミングはおろかパソコンすらまともに触ったことのないような状態でした。
なのでまずは基本的な用語やWEBアプリケーションの仕組みなどを何回も繰り返して頭にいれました。
結果としてプログラミングのスキルはあまりつかなかったですがプログラミングの考え方もわかり、パソコンも結構使えるようになったのでやっておいてよかったなと思います。
自分でコードを書いてみてはじめて少し成長を感じた
ここからが本題ですがプログラミングの力がついてきたかもと感じ始めたのは自分でコードを書き始めてからでした。
期間で言うと8週目あたりでした。
テックアカデミーのレッスンも実践的なものが増えてきたことも要因としてあると思います。
現役のエンジニアですがやはり今でも新しいことを覚えるときは自分の手を動かすことに限るなと感じます。
これからプログラミングを勉強する方はどんどん手を動かしていきましょう。
1ヶ月でエンジニアを目指すのはかなり厳しい
12週間は2ヶ月半、8週間は2ヶ月です。
そして4週間は約1ヶ月です。
繰り返しになりますが正直1ヶ月でのプログラミングの習得は難しいです。
エンジニアを目指すのはもっと難しいです。
もしあなたが真剣にプログラミングを学びたいなら最低でも8週間以上のコースを選びましょう。
・テックアカデミーで最初は基本を反復した
・8週目あたりからようやく力がついてきたと実感した
(公式サイトに移動します)
>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
( こちらではWEBエンジニアになりたい方向けに僕が実際に通ったスクールをランキング化しています。)
テックアカデミーは初心者にオススメのスクールです
今回はテックアカデミーに4週間通ってみて感じたことを紹介しました。
まとめとしてはテックアカデミーは4週間では力がつきにくいので最低でも8週間以上のコースに通いましょうということです。
最後になりますがぼくはテックアカデミーに通ってよかったと思っています。
テックアカデミーの教材は未経験者向きに作られていますし、講師の方もとてもわかりやすいです。
テックアカデミーが初心者にオススメのスクールである理由についてはコチラにもっとくわしくまとめています。
プログラミング学習は意外と挫折しやすい要素がたくさんあります。
とくに昔の僕のようにコンピュータの用語が1つもわからない方からすると最初は外国語を習っているような気分になるでしょう。
せっかくプログラミングを学習するならまずはしっかり基本を乗り越えながらスキルをつけましょう。
あなたのプログラミング学習を応援しています。
\コチラではオススメスクールをランキングで紹介しています。/
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