テックアカデミーのPythonコースの受講を考えている方は、上記のような疑問を抱くかと。
そこで、この記事では「テックアカデミーのPythonコース学習できること」「そもそもPythonとは何か」「受講するメリットやデメリット」などを解説しています。
テックアカデミーの受講を検討している方や、Pythonコースについての詳細を知りたい方はこの記事を読めば、全てがわかりますよ。
【この記事でわかること】
テックアカデミーのPythonコースはどんなコースなのか
あなたがテックアカデミーのPythonコースに向いているかどうか
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕はテックアカデミーに通ってエンジニアになりました。
プログラミングやエンジニア業界に詳しいのはもちろん、テックアカデミーで学べる内容も知っているので信頼性は高いです。
ではさっそく見ていきましょう。
結論:テックアカデミーのPythonコースはAIを学びたい方向けのコース
テックアカデミーのpythonコースは、いわゆるAI(人工知能)を使った機械学習を学びたい方向けのコースです。
テックアカデミーのPythonコースに通えば、「①Pythonというプログラミング言語の習得」と「②機械学習の基礎知識の習得」ができます。
テックアカデミーのPythonコースの詳細を紹介していきますね。
コースの概要
コースの概要は以下です。
コース名 | Pythonコース |
学べる内容 | Python、機械学習 |
料金(税抜) | 月々6,209円〜 |
形式 | オンライン |
受講条件 | なし |
向いている方 | Pythonエンジニアになりたい方、AIエンジニアになりたい方 |
公式サイト | https://techacademy.jp/python-bootcamp |
Pythonという言語は機械学習を応用したシステム開発で使われることが多いプログラミング言語です。
実はプログラミング言語には様々な種類があり、その1つ1つに得意とする分野があります。
Pythonは、機械やプログラムに計算や自動学習をさせる、システムの開発に強みを持つプログラミング言語です。
また、PythonはAWS系の連携にもよく使われています。
僕自身も普段はつかわないのですがCodeDeployやLambdaなどを使うときはよくPythonを使います。
AI業界で働きたい方にオススメ
テックアカデミーのPythonコースはAI業界で働きたいという方にオススメのコースです。
上記でも話したとおり、Pythonは機械学習を応用したシステム開発に強い言語ですからね。
また、エンジニアを目指すのではなくコンサルや経営者を目指す方にもオススメはできます。
pythonの知識があればエンジニアとのコミュニケーションが円滑に進むことも見込めます。(pythonを使っている現場に限りますが)
将来的にAI業界で起業して参入したいと言う方にもおすすめです。
需要のある人材になることができる
ちなみに、テックアカデミーのPythonコースを受講することで需要の高い人材を目指せるようになります。
Pythonは非常に将来性を期待されているプログラム言語でもあり、調査会社RedMonkによる「最新のプログラミング言語ランキング」では2位となっています。
Pythonは実は今、世界的に非常に人気のあるプログラミング言語なのです。
個人的に勢いだけなら1位だなーとも感じています。
(公式サイトに移動します)
>>テックアカデミーのおすすめのコースは?【転職したい方向け】
(テックアカデミーのおすすめコースが知りたい方はコチラを参考にできます)
>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
(コチラではWEBエンジニアになりたい方向けのスクールランキングを紹介しています)
ちなみに、Python+AI+データサイエンスのセットもありますが個人的にはオススメしません。
理由は以下の記事を参考にどうぞ。
テックアカデミーのPythonコースに通ってWEBエンジニアになることができるか
↑こんな疑問を抱く方もいるかと。
結論から話すとテックアカデミーのPythonコースでWEB系エンジニアを目指すことはやめておいたほうがいいです。
その理由を解説します。
前提:なることができないわけではない
テックアカデミーのPythonコースに通ってWEBエンジニアになることができないわけではありません。
なりにくいというのが現実です。
理由はシンプルで、Pythonの強みは機械学習分野だからです。
WEBエンジニアであればそれに適したプログラミング言語が既にあります。
WEBエンジニアになるために、わざわざPythonコースに通うのは微妙です。
ちなみにWEBエンジニアになりやすいコースはこちらでまとめています。
>>テックアカデミーのおすすめのコースは?【転職したい方向け】
WebアプリケーションコースかフロントエンドコースかPHPコースが無難
テックアカデミーに通ってWEBエンジニアになりたい方はPythonコースよりWEBアプリケーションコース、フロントエンドコースもしくはPHPコースをおすすめします。
こちらはそれぞれWEBアプリケーション開発者またはフロントエンジニアを目指す方へのオススメのコースです。
WEBアプリケーションコースでは Ruby/Ruby on Rails
フロントエンドコースでは JavaScript/jQuery
PHPコースではPHP/Laravel
といったプログラミング言語をそれぞれメインに、フレームワークやサーバーに関する知識などを学ぶことができます。
それぞれのコースの詳細は以下でまとめています。
【WEBアプリケーションコース】
>>テックアカデミーのWebアプリケーションコースの評価は?【エンジニア目線でかなり良い】
【フロントエンドコース】
>>テックアカデミーのフロントエンドコースは初心者にオススメできる?【現役エンジニアが解説】
【PHPコース】
>>テックアカデミーのPHPコースは超オススメな話【証拠あり】
まだそこまで一般的なWEB企業は手を出していない
テックアカデミーのPythonコースでWEB系エンジニアを目指すことはやめておいたほうがいい理由には、「まだそこまで一般的なWEB系企業が手を出していない」こともあります。
1部のプロジェクトや開発では使われているかもしれませんが会社全体がPythonを主流に使っているケースはまだめちゃくちゃ多いわけではありません。
(テックアカデミー公式サイトに移動します)
>>テックアカデミーのおすすめのコースは?【転職したい方向け】
(テックアカデミーのおすすめコースが知りたい方はコチラを参考にできます)
>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
(コチラではWEBエンジニアになりたい方向けのスクールランキングを紹介しています)
テックアカデミーのPythonコースに通って副業で稼ぐことができるか
テックアカデミーのPythonコースについて解説してきましたが、Pythonを学ぶことで副業収入を得ることは出来るのか気になる方もいると思います。
この章ではPythonと副業に関しての解説を行っていきたいと思います。
稼げません
先に結論から言ってしまうと、テックアカデミーのPythonコースを受講しても「副業」として稼ぐことは出来ません。
その理由として、まず案件が少ないということがあります。
副業として稼ぐのであればランサーズやクラウドワークスなど、クラウドソーシングサイトから案件を受注すること機会が多いです。
Pythonの場合その求人数が圧倒的に足りません。
あったとしても副業として継続出来るような頻度ではないので、Pythonコースを受講するにより「副業で稼ぐ」ことを期待するのはやめておいたほういいでしょう。
得たスキルを活かしにくい
そもそもPythonがよく使われるのは機械学習などの専門性のある分野です。
Pythonや機械学習のスキルは副業より、やはり、そのスキルを必要とする企業でいかしたほうがいいかなと。
WEB制作が学べるコースに行くのが無難
副業を目的としたコースであれば、WordPressコースもしくはPHPコースをおすすめします。
WEB制作は案件も多く、単価も高い為、WEB制作が学べるコースを受講することにより、副業で稼ぐ可能性が高くなります。
コース詳細は、以下の記事が参考になると思います。
>>テックアカデミーのPHPコースは超オススメな話【証拠あり】
>>テックアカデミーのWordPressコースを受講生が解説【すべてがわかる】
(公式サイトに移動します)
>>テックアカデミーのおすすめのコースは?【転職したい方向け】
(テックアカデミーのおすすめコースが知りたい方はコチラを参考にできます)
>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
(コチラではWEBエンジニアになりたい方向けのスクールランキングを紹介しています)
テックアカデミーのPythonコースに通うメリット
テックアカデミーのpythonコースを受講しても副業で稼ぐことは難しいと解説しました。
じゃあ、Pythonコースを受講するメリットはあるのか?とあなたは思うかもしれません。
結論から話すと、テックアカデミーのPythonコースに通うメリットは当然あります。
具体的には以下のとおりです。
・AIエンジニアになることができる
・年収が上がる
・希少価値がある
それぞれについて具体的に解説します。
①年収の高いAIエンジニアになれる
テックアカデミーのPythonコースに通うメリットの1つ目が年収の高いAIエンジニアになれることです。
AIエンジニアの平均年収は約600万円と高いです。
経験や実績次第では年収1000万円も夢ではありません。
②希少価値が高く、人気も高い言語を身につけることができる
上記でも解説した通り、Pythonを扱えるエンジニアは希少価値が高いです。
Python自体も世界的に見て非常に人気の高いプログラミング言語です。
この先、需要が爆発的に高まる可能性も十分にあります。
非常に将来性を秘めた言語です。
個人的にも、次に本格的に学ぶ言語はPythonにするつもりです。
あくまで個人的な理由ですがAWSのライブラリに多くPythonが用いられていることと、実際に書いてみてあまりむずかしくなさそうだったことが理由にあります。
とりあえず、Pythonができる人は需要も高いので十分に学ぶ価値はあります。
③プログラミング言語の中でも年収は高め
基本的にプログラミング言語は新しい言語を習得した方が年収は高い傾向にあります。
これはPythonにもあてはまることです。
Pythonは次世代における期待度ナンバーワン言語に関わらず、まだできる人が少ないです。
そのため年収も比較的高くなる傾向があります。
もしあなたが高年収を叶えたいのなら今Pythonを学ぶのは賢い選択です。
(公式サイトに移動します)
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テックアカデミーのPythonコースは初心者にはオススメしません
中には、初心者の方で、これからPythonを学習しようと思っている方もいるかもです。
そういう方は、オススメできるのか気になりますよね。
結論から話すと、テックアカデミーのPythonコースは個人的には初心者にはあまりオススメしません。
習得したスキルを活かす為にはガッツリ限定された業種への転職を考えなければならない為、選択肢が1つになってしまうという点で初心者には向いていません。
別の言語を学んでから習得していきましょう
プログラミングを学んでみたい初心者の方は、まず他の言語から学んでいくことをおすすめします。
まずは身近にあるWEBアプリケーションを作ることができるような言語(PHP、JavaScript、Ruby)などを学ぶと良いです。
そして、それらの言語をある程度使えるようになった段階でPythonを学び始めると良いでしょう。
一般的なWEB系言語ができる上にPythonが使えるようになると仕事の幅がグッと広がります。
一方でPythonしかできないと仕事も限られてきます。
まずは難易度が低く、情報も多いWEB系の言語をマスターしてPythonを学ぶのが王道です。
まずは行動
とうことで、ざっとテックアカデミーのpythonコースについて解説しました。
今、この画面を見ているあなたはテックアカデミーのPythonコースに通うべきか迷っているところかと思います。
情報をしっかり収集するのも大事なのですが、それよりも大事なことは行動を起こすことです。
テックアカデミーには無料体験もあります。
無料体験では以下ができます。
・実際のコースの受講
・自分にあったコースの判断
・テックアカデミーの方への相談
事前にどんなスクールかを把握しておくことで通ってからの後悔や失敗のリスクを下げることもできます。
無料体験では、あなた自身の目でどんなスクールなのかを判断することができますよ。
ちなみに僕もテックアカデミーに通う前には無料体験に行きました。
>>僕がテックアカデミーの無料体験を受けた時の話【内容を詳しく公開】
迷うぐらいなら無料体験などで、実際に見てから判断するのはいかがでしょうか?
行動すればそれだけで良い未来がまっています。
僕は完全未経験者の状態からスクールに通ったおかげで今は自由な働き方ができています。
あなたもぜひ行動を起こしてみましょう。
テックアカデミーのおすすめコースが知りたい方はコチラを参考にできます。
>>テックアカデミーのおすすめのコースは?【転職したい方向け】
コチラではWEBエンジニアになりたい方向けのスクールランキングを紹介しています。
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