テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)は2021年の10月から経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座に認定されました。
これによって、給付金の対象になりました。
この記事では、テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)の給付金制度について、テックアカデミー出身のエンジニアが徹底的に解説していきます。
【この記事でわかること】
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕は、テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)の元受講生です。
スクールがどのような体制で運営されていて、どんな講師の方がいるのかも把握しています。
また、現在はフリーランスエンジニアとして仕事もしています。
スクールについても、エンジニア業界についてもよく知っているので信頼性は高いです。
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【朗報】テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)に給付金制度が適用されました
テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)の受講を考えている方に朗報です。
先程も話したとおり、テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)に給付金制度が適用されました。
これにより、最大で70%オフの価格で受講できます。
30万円ほど安くなります。
メチャクチャ大きいです。
僕が受講していたときには、この助成金制度はありませんでしたが、2021年の10月から適用されています。
正直これから受講する方が羨ましいです....。30万円も安くなるなんて...。
テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)の概要を説明しつつ、給付金の仕組みについて解説していきますね。
テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)の概要
テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)の概要は次の通りです。
スクール名(コース名) | テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース) |
料金(税込) | 437800円 |
受講形式 | オンライン(全国どこからでも受講可能) |
特徴 | ・エンジニア転職できなければ全額返金保証つき ・転職サポートつき ・エンジニア転職に特化したプログラミング学習ができる |
向いている方 | ・絶対にエンジニアになりたい方 ・学習面、転職面の両方のサポートが欲しい方 |
テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)は、テックアカデミーの数あるコースの中でも「エンジニア転職に特化したコース」になっています。
受講期間中は次のようなサポートを受けることが可能です。
・現役エンジニアからのチャットサポート(毎日15時〜23時質問し放題です。返信もメチャクチャ早いです。)
・ポートフォリオ作成の補助
・エンジニア転職に向けて履歴書や職務経歴書の添削
・週に2回ほどのメンタリング
僕自身も通いましたが、メチャクチャ手厚くサポートしてもらえました。
おかげでかなりスムーズにエンジニアになることもできました。
マジで感謝でいっぱいです。
ちなみに、受講した時の話は以下の記事でまとめているので、よかったら参考にしてみてください。
>>参考:テックアカデミープロ(旧エンジニア転職保証コース)で就職しました【学習内容・就職先・評判・道のりを全て教えます】
「学習内容」「よかった点」「微妙だった点」など、赤裸々に話しています。
給付金(専門実践教育訓練給付金)とは何か
今回テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)が適用された「専門実践教育訓練給付金」とは、厚生労働省が設けている制度です。
第四次産業革命スキル習得講座に認定された学習講座が制度適用の対象になります。
簡単に言ってしまうと、「国が認める信頼できる学習プログラムなので、給付金を出しますよ」という制度です。
テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)が国に認められている証拠です。
テックアカデミープロは2021年の10月から適用が始まっています。
これから受講を考えている方は、ぜひ利用しましょう。
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( テックアカデミーを他スクールと比較した結果はコチラにまとめています )
専門実践教育訓練給付金が適用されるための条件
ここまでは、テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)に給付金制度が適用されたという話と、概要を解説してきました。
ここからは、給付金制度が適用されるための条件について解説していきます。
【注意】誰にでも適用されるわけではありません
実は給付金(専門実践教育訓練給付金)は誰にでも適用されるわけではありません。
条件を満たさないと適用されません。
その条件は在職者(今働いている方)の場合と離職者(仕事を辞めている方)で変わってきます。
具体的には以下の通り。
【在職者(今働いている方)の場合】
・専門実践教育訓練の受講開始日に雇用保険の被保険者であり、支給要件期間が3年(初めて教育訓練給付金を受給する場合は2年)以上あること
【離職者(仕事を辞めている方)の場合】
・受講開始日に被保険者でない上で、被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内(妊娠、出産、育児、疾病、負傷などで教育訓練給付の適用対象期間が延長された場合は最大20年以内)であり、かつ支給要件期間が3年(初めて教育訓練給付金を受給する場合は2年)以上あること
自分が、条件を満たしているかわからない方は、最寄りのハローワークで確認してください。
※後述しますが、適用されるためにはどちみちハローワークで申請を出さないといけません。
そのタイミングで、適用条件を満たしているのか確認するといいかと思います。
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テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コースで)給付金利用を考えている方が把握しておかないといけないこと
ただ申し込むだけでは、給付金を受け取ることはできませんよ。
しっかり手続きしましたか?
中には「条件を満たしているっぽいから、適当に受講を申し込む」という方がいますが要注意です。
後から「給付金を受け取れなかった」という状態になりかねません。
そこでここからは、テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)受講前に知っておくべき点を紹介していきます。
これから紹介することは絶対に把握しておいてください。
①:絶対に詳細はハローワークに確認すること
給付金(助成金)利用をする場合は、必ず最寄りのハローワークで以下の点を確認してください。
・自分は給付金制度を利用できる対象者なのか
・申込みの手順
ハローワークでの手続きはこの後の章でも詳しく解説します。
②:最初にもらえるわけではないこと
給付金(専門実践教育訓練給付金)は、最初にもらえるわけではありません。
テックアカデミーの受講後に支給申請をして、もらうことができます。
この点を知らない方が多いので、把握しておきましょう。
後からキャッシュバックしてもらえる感じです。
③:申込みは1ヶ月前までにしておくこと
テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)の受講開始の1ヶ月前までに、ハローワークで申込みを済ませておいてください。
具体的には「教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票」と「ジョブ・カード」をハローワークへ提出します。
・教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票 → ハローワークで受取可能
・ジョブ・カード → 訓練対応キャリアコンサルタントによる訓練前キャリアコンサルティングを受けると作成可能
④:個人名義で申し込むこと
テックアカデミーで専門実践教育訓練給付金を利用する場合は、個人名義で申込・受講料振込する必要があります。
ハローワークに申し込んだ名義と別の名義で申し込むと適用されないので注意してください。
⑤:申請した修了期間でコースを修了すること
給付金の支給を受けるには、予めハローワークに申請した期間でコースを修了しないといけません。
受講中期間はトラブルが起きないようにしてください。
学習に専念できるようにしておいたほうがいいです。
⑥:予定メンタリングの完全実施
テックアカデミーでは、受講開始時にメンタリングがセッティングされます。
メンタリングというのは、週に2回ほど担当のメンターが行ってくれるビデオチャットでのカウンセリングのようなものです。
「学習の進捗状態の確認」「質問への応答」「相談への対応」「モチベーション維持のサポート」などを行ってくれます。
原則、決まった曜日の決まった時間に行うことがほとんどです。
そして、このメンタリングを全て完了させないと、給付金を受け取ることができなくなるというわけです。
受講時は必ず全てのメンタリングを完了させましょう。
以上6つが、「テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)受講前に把握しておかなければいけないこと」でした。
あらためて、まとめておきますね。
【テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)受講前に把握しておかなければいけないこと】
・1:詳細は絶対にハローワークに相談すること
・2:給付金は後からもらえること
・3:給付金申込みは1ヶ月前までにしておくこと
・4:テックアカデミーには個人名義で申込み、振り込みすること
・5:申請した修了期間でコースを終了すること
・6:予定されていたメンタリングを全て実施すること
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ハローワークでの給付金申請からテックアカデミー受講、支給申請までの流れ
しかし、申込みから支給申請までの流れがイマイチわかりません。
流れを詳しく教えていただけますでしょうか?
このような要望に答えるべく、ここからは「給付金申込みから、受講、支給申請までの流れ」について詳しく紹介していきます。
ステップ1:ハローワークで条件を満たしているか確認&給付金申込み
まずは、最寄りのハローワーク(公共職業安定所)であなたが専門実践教育訓練給付金の対象条件を満たしているか確認してください。
条件を満たしていたら、訓練前キャリアコンサルティングを受けて、申込みをしましょう。
この記事の途中でも話しましたが、テックアカデミーでの受講開始の1ヶ月前には申し込んでおいてください。
申込みに必要な書類は以下です。
・①:教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票
・②:ジョブ・カード
・③:運転免許証等本人、住所確認書類
・④:個人番号確認書類(マイナンバーカードなど)
・⑤:ご自身の写真
・⑥:払い渡し希望金融機関の通帳またはキャッシュカード
ちなみに、②のジョブカードは、「訓練前キャリアコンサルティング」というものを受講するともらえます。
給付金の対象条件を満たしていたら、まずはそちらを受講しておきましょう。
(こちらを受けていないと給付金を受けることができないので注意です)
ステップ2:テックアカデミーに申込み
ハローワークでの申込みが完了したら、テックアカデミーのお問い合わせページから、「専門実践教育訓練給付金制度の利用」と「受講予定の講座」を連絡しましょう。
メールを送ると担当者から、折返し連絡が来ます。
その際に、支給申請に必要な受講証明書・修了証明書の発行条件などを教えてもらえますので、今一度チェックしておいてください。
ちなみに、同時に申込み手続きも紹介してもらえるので、希望のコース(エンジニア転職保証コース)に申込みましょう。
ステップ3:テックアカデミーで受講
ハローワークでの申し込み、テックアカデミーでの申込みが完了したらテックアカデミーの本コースの受講をします。
このときは「メンタリングを全て実施すること」「修了期間内に終了すること」を徹底してください。
(できないと給付金対象から外れます)
ステップ4:ハローワークで支給申請
受講が完了したら、ハローワークで支給申請をしましょう。
この支給申請は、必ずテックアカデミー受講後1ヶ月以内に行ってください。
支給申請時に必要な書類は、原則次のとおりです。
・①:教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票
・②:教育訓練給付金支給申請書
・③:修了証明書
・④:領収書
ちなみに、修了証明書や領収書等はテックアカデミーが発行してくれます。
受講後はすぐに発行依頼をしましょう。
以上4つのステップが、「給付金申請から、受講、支給申請」でした。
あらためて、まとめておきますので、しっかりチェックしておいてください。
【給付金申請から、受講、支給申請の流れ】
・ステップ1:ハローワークで条件を満たしているか確認&給付金申請
・ステップ2:テックアカデミー申込み
・ステップ3:テックアカデミー受講
・ステップ4:テックアカデミーから修了証明書等をもらって、ハローワークで支給申請
ちなみに、さらに詳しい説明は厚生労働省の専門実践教育訓練の給付金のご案内、テックアカデミーの専門実践教育訓練給付金詳細でされています。
目を通しておくといいです。
テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)は現役エンジニア目線で見てもかなりオススメです【受講する価値あり】
ということで、今回はテックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)の給付金制度について徹底的に解説しました。
イメージがついたのではないでしょうか?
最後になりますが、テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)は現役エンジニア目線でもかなりオススメですよ。
理由は以下のとおりですね。
・転職保証がある安心感
・講師が全員現役エンジニア(しかもメチャクチャ優秀な方ばかり)
・教えるのも上手
・安い
ぶっちゃけ、転職保証がついているプログラミングスクールの中で1番コスパが良いです。
実際に受講してみたけど、おかげでエンジニアになることができました
途中でも話しましたが、僕自身もテックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)を受講しています。
実際に体験してみての感想ですが、「本当に通ってよかった」です。
特に、講師の方のクオリティが高いのがよかった。
技術的なことを質問しても、15時~23時の間であればすぐに返信を返してくれます。
それに、指摘も正確です。
何より、見下したりしないで、寄り添って学習をサポートしてくれるので安心感がありました。
おかげでエンジニア転職も成功できました。
今、フリーランスエンジニアとして稼ぐことができているのは、間違いなくテックアカデミーのおかげです。
>>参考:【テックアカデミー受講後にフリーランスエンジニアになりました】月60万円の案件を提示された僕の話【実話】
本当に感謝ですね。
迷う方は無料体験を利用するのもアリ
「まだ、受講するか決めかねるな」とか「もう少しコースについて詳しく知りたい点がある」という方は、まずは無料体験を利用するのもアリだと思います。
僕も受講前に利用しました。
無料体験では、以下のようなことができます。
・実際にプログラミングを体験
・テックアカデミーのカリキュラムの雰囲気を掴むこと
・希望者はビデオチャットでの相談(料金やコースの選択など)
無料とは思えないぐらいクオリティが高いので、受けておく価値はあるかなと。
ちなみに、僕が無料体験を受けた時の話は以下の記事にまとめています。
>>僕がテックアカデミーの無料体験を受けた時の話【内容を詳しく公開】
よかったら参考にしてみてください。
( 公式サイトに移動します )
ということで今回は以上です。
あなたのプログラミング学習、エンジニア転職を応援しています。
( 公式サイトに移動します )
>>【無料あり】プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
( テックアカデミーを他スクールと比較した結果はコチラにまとめています )
>>参考:テックアカデミープロ(旧エンジニア転職保証コース)で就職しました【学習内容・就職先・評判・道のりを全て教えます】
( 僕がテックアカデミープロを受講した時の話や、コース内容などをまとめています )