こんな方におすすめ
- SprngBootで開発している方
- MVCとは何か知りたい方
MVCとはM(モデル)V(ビュー)C(コントロール)の略
SpringBootのMVCって何?
という質問にMVCという言葉の意味だけ説明すると
M(モデル)V(ビュー)C(コントローラー)という意味です。
モデルとは
実際にプログラムがお仕事をする部分です。
飲食店に例えるなら料理を作る人です。
ビューとは
ユーザーとの窓口です。
飲食店に例えるならお客さんを席に案内する店員さんです。
コントローラーとは
システムの命令を行う場所です。
飲食店に例えるならお店のオーナーです。
MVCのメリット・デメリット
SpringMVCのMVCの意味はざっくり理解できたと思います。
しかし気になるのはMVCにする意味って何?ということですよね。
この章ではMVCのメリットとデメリットについて紹介していきます。
MVCのメリット
MVCのメリットは以下の通りです。
(あくまでざっくりイメージがつきやすいように説明しています)
・役割分担ができるのでWEBアプリケーション開発が楽(飲食店の経営がうまくいく)
・変更が起きた時に、分野ごとで修正がきく
MVCのデメリット
MVCのデメリットは以下の通りです。
(細かいところまで上げ出したらきりはないと思いますし、今後業務の中でぶつかる問題点も出てくると思いますが、今回はざっくり上げておきます。)
・扱うデータが複雑になるとモデルの役割も複雑かつ大変になる
(飲食店に例えると店員さんが覚えるメニューや、挨拶が多すぎになってしまう)
まとめ
MVCとは効率的なWebアプリケーションを開発するために役割分担しよー!という仕組み。
効率的な仕組みを実現できる一方、複雑性が増すと難しくもなってくる
今回はSpringMVCのMVCについて紹介しました。
今まで漠然としていたMVCが「だいたいこんな感じね!」と理解していただけたら嬉しく思います。
僕もまだまだMVCの便利な点、あまりよくない点は意味上は理解していても心から恩恵を感じたりはできていないのでこれから使っていく中で気づいていきたいと思います。
一緒に頑張りましょう!