自社開発企業には行きやすいですか?
今回はこのような疑問に答えていきます。
【この記事でわかること】
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕は、現役のフリーランスエンジニアです。
もともと、プログラミングスクールに通ってエンジニアになったので、スクール業界についてもエンジニア業界についても詳しいです。
この記事では実際にRUNTEQ(ランテック)を体験して、運営の方に話を伺った上で情報をまとめています。信頼性はかなり高いです。
( 公式サイトに移動します )
RUNTEQ(ランテック)の就職先はどこ?【聞いてきました】
結論から話すと、RUNTEQ(ランテック)の就職先は「WEB系自社開発企業のスタートアップ企業」がほとんどです。
受講生が目指す就職先としては、SESなどはほぼないようです。
学習カリキュラムから既に、「WEB系」を目指す体系になっています。
WEB系自社開発企業とはどういう企業なのか
RUNTEQ(ランテック)のメインの就職先のWEB系自社開発企業のスタートアップとは次のような企業です。
・いわゆるベンチャー企業
・少数精鋭の場所が多い
・働き方は自由な傾向がある(私服OK、リモートワークOK、フレックスタイムOK)
・提案もしやすい
大手やメガベンチャーとは異なるので、そこは注意しましょう。
通常の就職の感覚では「え、大手のほうがいいんじゃないの?」と思うかもですが、未経験からエンジニアを目指す場合はまずはWEB系のスタートアップで経験を積むのはかなりオススメです。
なぜなら、圧倒的にスキルが伸びやすいからです。WEB系スタートアップでエンジニアとして経験を積むことができれば「かなりスキルのあるエンジニア」を目指すことができます。
そうなると、働き方や働く企業も選び放題になります。
僕自身も、以前にWEB系スタートアップでエンジニアをしていました。
その時に様々な経験をさせていただいたおかげで今はフリーランスとして稼ぐことができています。
個人的には大手企業やSESに就職するのは、自社開発よりはオススメしません。
大手企業に入るのはそもそも難しいです。仮に入れても、裁量権はほとんどないことが多いです。
SESの場合はスキルが伸びにくいです。
ちなみに「SES」「自社開発企業」の違いは以下の記事が参考になるかと思います。
ざっとまとめると「WEB系自社開発企業のスタートアップはエンジニアのキャリアとしてのファーストステップにはかなりオススメ」ということですね。
ここからは、具体的な受講生の就職例などを紹介していきますね。
就職例1.公務員からWEBエンジニアになった方
就職活動期間は、準備期間も入れて全部で1ヶ月半です。
3月下旬から自己分析を進めた後、4月から応募をしはじめ、1ヶ月ほどで内定をいただきました。
Wantedly等を経由して24社に応募して、面接まで進めたのは4社です。
ご縁もありまして、2社からオファーをいただき、RUNTEQさんからご紹介いただいた株式会社SENRIさんに就職することにしました。
コチラの方は1ヶ月ほどの就活期間を経て株式会社SENRIに就職を成功させています。
就職例2.介護士から自社開発企業WEBエンジニアになった方
Edtechで学生向けの教育サービスのスタートアップ企業に入社しました。社員数は10人ぐらいで、がっつりシード期な企業です。
就職活動期間は2021年5月~7月上旬で2ヶ月と少しぐらいでした。
こちらの方は2ヶ月ほどの就職活動で、自社開発企業に就職しています。
就職例3.銀行員からWEBエンジニアになった方
ポートフォリオ中心で就職活動をしました。最終的に入社を決めた株式会社コラビットの社長が「エンジニアチェッカー」を使っていたなんてこともありました。
おかげでトントン拍子に選考が進み、就職活動は2週間で終えられました。
こちらの方はRUNTEQ(ランテック)で作ったポートフォリオ(オリジナルの作品)を使用してくれていた株式会社コラビットに入社を決めたようです。
RUNTEQ(ランテック)の受講者の方は、「ポートフォリオ経由でのスカウト」も多いらしいです。
以上、3つほどRUNTEQ(ランテック)の受講者の方の就職事例を紹介させていただきました。
WEB系自社開発企業への就職が多いことがおわかりいただけたかと。
もしあなたがWEB系自社開発企業への就職を考えているのであれば、RUNTEQ(ランテック)に通うのはアリだと思いますね。
ちなみにRUNTEQ(ランテック)は、無料キャリア相談会も実施してくれています。メチャクチャ親身に、何でも答えてくれるので気になる方は受けてみると良いですよ。
( 公式サイトに移動します )
>>【無料あり】プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
( こちらでは現役エンジニアが厳しくスクールをランキング化しています )
RUNTEQ(ランテック)の就職サポート事情
ここまでは、RUNTEQ(ランテック)の就職先について紹介してきました。
しかし、中には「どうやって就職するのか」「就職しやすいのか」など「サポート面」がまだ気になっている方もいるかと思います。
そこでここからは、「RUNTEQ(ランテック)の就職サポート面でよくある質問と、その答え」をまとめていきます。
企業は紹介してくれるのでしょうか?
【RUNTEQ(ランテック)の方の答え】
現時点では、基本受講者の方に選んでもらっています。
選んでもらった企業に行くために必要な対策は一緒にさせていただきます。
どうやら、企業と提携して就職先を斡旋してくださるところまでは現時点(2021年10月時点)ではないようです。
まずは受講生にWantedlyなどの求人サービスで気になる企業を見つけてもらい、そこからその企業へのアプローチを一緒にしていくという感じになっています。
就職先の紹介がないですが、RUNTEQ(ランテック)の受講生は評判が良いので就職しにくいとかはありません。
この面では特に心配する必要はないかと。
就職サポートはありますか?
【RUNTEQ(ランテック)の方の答え】
はい。
就職サポートさせていただきます。
具体的には、次のようなサポートをしてくれるそうです。
・履歴書などの書類添削
・企業にウケの良いポートフォリオの作成
・模擬面接
・会社探しのサポート
専属のキャリアアドバイザーの方が、親身に相談に乗ってくれます。
マジで話しやすいし、親切な方が多いです。サポートは充実してますよ。
転職保証はありますか?
【RUNTEQ(ランテック)の方の答え】
現時点では、ありません。
どうやらRUNTEQ(ランテック)では、現在転職保証は設けてないようですね。
もちろん、そのような保証がなくともRUNTEQ(ランテック)に通ってスキルを身につければ就職することは高確率で可能です。
しかし、あなたが「エンジニア転職できなかったら絶対に全額返金してほしい」と考えているのならば、以下の記事からスクールを選んでみると良いかもです。
>>返金保証ありのプログラミングスクールランキング【エンジニアが選びました】
就職先の場所はどこになりますか?
【RUNTEQ(ランテック)の方の答え】
都内がほとんどです。
WEBエンジニアを目指す上では「都内への就職するもの」と思っておいたほうがいいです。
WEBエンジニアを採用している企業はほとんどが都内にあります。
RUNTEQ(ランテック)を受講するにしろ、しないにしろ、「WEBエンジニアになる=東京で企業を探す」というイメージを持っておくといいです。
( 公式サイトに移動します )
>>【無料あり】プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
( こちらでは現役エンジニアが厳しくスクールをランキング化しています )
RUNTEQ(ランテック)の就職先の種類【自社開発に行きやすいかどうかも解説】
先程は、サポート面について解説しました。
ここからは、「RUNTEQ(ランテック)の就職先の種類についてよくある質問と、その答え」をまとめていきます。
自社開発企業にいきやすいですか?
【RUNTEQ(ランテック)の方の答え】
はい。行きやすいです。
肌感ですが受講生の8割ぐらいがWEB系自社開発企業に進んでいます。
そもそもなのですが、RUNTEQ(ランテック)というスクール自体がWEB系の企業への就職を目標としています。なので行きやすいです。
RUNTEQ(ランテック)に通うと、かなりの確率で自社開発企業にいけるようです。
ちなみに、自社開発企業とは、自分たちが作り出したサービスで利益を上げていく企業です。
わかりやすく言えば「LINE」とか「メルカリ」とかです。
個人的には、未経験からエンジニアになる場合はまずは自社開発企業を目指すべきだと思います。
教育体制も整っていることが多いですし、裁量権も大きいです。色々なチャレンジもできます。
要は「エンジニアとして成長できる環境がある」ということです。
なのでオススメ。
SESに就職する人っていますか?
【RUNTEQ(ランテック)の方の答え】
ほぼいません。
RUNTEQ(ランテック)に通って、SES企業に就職される方はほぼいないようです。
ちなみに、SESとは「エンジニアの派遣会社」です。(自社開発企業は「自社でサービスを作り出す企業」です。)
SESの場合、案件ごとで充実度に大きな差があったり、客先の環境が悪いとメチャクチャしんどいしエンジニアとしてのキャリアも絶望的になることがあります。
なので基本的にはオススメしません。
冒頭でも話したとおり、RUNTEQ(ランテック)自体がSES系への就職を目標とはしていないスクールです。
なので必然的にSESなどに就職する方はほぼいないわけです。
受託開発会社に就職する方はいますか?
【RUNTEQ(ランテック)の方の答え】
肌感では2割程度だと思います。(8割自社開発企業)
色んな案件や技術に触れたい方は受託開発企業を選んだりもします。
RUNTEQ(ランテック)に通って受託開発企業に就職することも可能です。
ちなみに、受託開発企業とは「依頼されたサービスを作る企業」です。(自社開発企業は「自社でサービスを作り出す企業」です。)
受託の場合は、納期が厳しかったりするので、割と成長速度は早くなります。ただし、仕事もそれなりにハードになる可能性が高いので、個人的には自社開発企業をまずは選ぶことをオススメします。
RUNTEQ(ランテック)から受託開発企業に就職する方は「より早くスキルアップしたい」という目的をもっている方がほとんどですね。
( 公式サイトに移動します )
>>【無料あり】プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
( こちらでは現役エンジニアが厳しくスクールをランキング化しています )
RUNTEQ(ランテック)の就職先の年収
これからエンジニアを目指す方が、気になる点が「年収」だと思います。
RUNTEQ(ランテック)で就職した場合の「就職先の年収」や、「その後の年収の上がり方」について解説します。
結論:平均300~400万円
結論から話すと、RUNTEQ(ランテック)の就職先の年収は平均で300~400万円になります。
個人的には「おお、少し高いな」といった印象。
他のスクールだと「250~300万円」ということとかもあるので。
RUNTEQ(ランテック)の卒業生のレベルが高い分、少し年収も高くなるのかなと思いましたね。
もちろん「少し低いな...」と思う方もいるかもですが、数年で大きく年収が上がるのがエンジニアですよ。
そちらをこれから紹介していきます。
初年度の年収なんて参考にならない → 2年目から倍にすることも可能
はっきり言いますが、エンジニアの1年目の年収なんて参考になりません。
1年目で腕を磨けば2年目からは倍以上稼ぐことだってできます。
具体的には以下のようなことをすることで年収アップ可能です。
・勤務先への交渉
・転職
・フリーランスとして独立
ちなみに僕は2年目からフリーランスになりました。いきなり月に60万円ほど稼げるようにもなりましたよ。
>>参考:【誰でも目指せる】「フリーランスエンジニアは稼げる」はマジです【1年で月収60万円達成】
1年目は年収が低いかもですが、そこからの伸びがエンジニアのすごいところです。
そこは把握しておきましょう。
RUNTEQ(ランテック)で就職を目指すのはアリだと思います
ということで今回は、RUNTEQ(ランテック)の就職先や就職面でのサポート、就職先の年収などについて紹介しました。
かなりイメージがついたかと思います。
現役エンジニアから見ても「RUNTEQ(ランテック)で就職を目指すのはマジでアリ」だと思います。
特に以下のような方には、オススメできますね。
・エンジニアとして成長できる企業に就職したい方
・最短で年収を上げていきたい方
・自社開発企業に行きたい方
・WEB系に行きたい方
もしあなたが、上記に当てはまるなら、スクールの候補にRUNTEQは入れておくべきかと。
迷う方は無料キャリア相談会を利用してみるのも手です
あと、受講を迷っている方は無料キャリア相談会を利用するのもいいですね。
無料キャリア相談会はオンラインでのビデオ相談です。(顔出しはしなくてOK)
ホームページを読むだけではわからないことまでわかったりします。
・受講コースの相談
・今の自分の状態でエンジニアを目指すことができるのか
・RUNTEQでの学習の詳細
・雰囲気
上記などがわかります。
僕自身も実際に体験しましたが、担当の方がメチャクチャ親切で優しくて、色々質問しやすかったです。(笑顔も素敵でした)
無理に入会させようとかもしてこないので、マジでスクールの雰囲気を掴みたい方にはオススメできますね。
受講後に「こんなスクールだと思わなかった...」という後悔も防ぐことができますので、利用するのはありかなと。
( 公式サイトに移動します )
まずは行動【先に動いたほうが有利】
今からWEBエンジニアを目指すあなたに、最後にお伝えしたいのは「まずは行動が大事」ということです。
WEBエンジニアを目指す方は増えてきています。
もちろん、WEBエンジニアを求めている企業も多いですが、良い席はどんどんなくなっていきます。
そういう席は早めに動き出している方がとっていってしまいます。
それに、年齢が1歳でも若いほうがエンジニア転職では有利。なのでまずは行動を起こすべきなんですよね。
それに、ランテックは今は安いですが、今後値上げする可能性もあります。(プログラミングスクールが人気上昇とともに値上げするのはよくある話)
同じカリキュラムなのに受講時期が違うだけで料金が上がってしまうのは損でしかありません。
料金面でも早めに動くメリットはあります。値上げ前に動きましょう。
僕の周りには「エンジニアになりたい」と口だけでは言っているのに、何も行動を起こさなかった結果1年間何も変化していない方が多くいます。
そういう方は1年前も、今日も同じように現状に不満を垂れ流して「エンジニアになりたい」と言っています。
あなたにはそのような方にはなってほしくはないです。
まずは無料体験など、動きやすい範囲からでも行動してみるといいですよ。
応援しています。
( 公式サイトに移動します )
>>【無料あり】プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
( こちらでは現役エンジニアが厳しくスクールをランキング化しています )