今回はこのような疑問に答えていきます。
【この記事でわかること】
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕はWeb開発で起業しています。
Web制作で起業するまでに必要なステップも、その後の事業の伸ばし方についてもよく把握しています。
Web制作で起業する方法を起業家がまとめました
結論から話すと、Web制作で起業することは可能です。
起業するまでのステップは次の通り。
・その1：Web制作で収入を得ることができる状態にする
・その2：登記用の住所や資本金を用意
・その3：登記する
それぞれのステップについて解説していきますね。
その1：Web制作で収入を得ることができる状態にする
まずはWeb制作で収入を得ることができる状態になりましょう。
たまに「先に起業する」という方がいますが、ぶっちゃけやめておいたほうがいいです。
起業しても収入が成り立たなかったら意味はない。
「収入を得ることができる状態になる」ことが先決です。
Web制作で収入を得るためには、Web制作の学習が必要。
そして学習には「独学」「スクール」の2パターンがあります。
それぞれの学習方法をまとめているので、あなたにあっているほうを選んでみてください。
【 独学 】
・難易度は高め
・費用はかかりにくい（1万円ほど）
・勉強が得意な方向け
学習ロードマップは以下です。
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【 スクール 】
・難易度は低め
・費用はかかる（10万円ほど）
・失敗したくない方や案件紹介やサポートまでしてほしい方向け
優良スクールは以下にまとめています。
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その2：登記用の住所や資本金を用意
学習が完了して、Web制作で稼げるようになったら起業の際に必要な「登記住所」「資本金」などを用意しましょう。
ざっと必要そうなものをリストアップしました。
・登記住所
・資本金（法人の場合）
・設立登記申請書、定款、登録免許税納付用台紙、発起人決定書、代表取締役等の就任承諾書、取締役の印鑑証明書、印鑑届書、出資金の払込証明書などの書類（法人の場合）
個人事業主としての起業に必要なものは少ないですが、法人の場合はかなり大変。
こちらに法人登記に必要なものはまとめられていますので参考にしてみるといいでしょう。
しかしながら法人の場合は登記手続きも複雑なのは事実。
1人だと無理そうなら行政書士に頼むといいですよ。
安いところなら20万円ぐらいでやってくれます。
その3：登記する
最終ステップは登記です。
必要書類を揃えた上で、個人事業主の場合はお近くの税務署、法人の場合は法務局で申請しましょう。
個人事業主として登記する場合は以下の記事も参考になるかと思います。
>>フリーランスエンジニアになる前にやっておくべき準備7つを紹介【全てやっておけば万全ですよ】
以上Web制作で起業する流れでした。
目安ですが月80万円以上の収入がある場合は法人として起業、月80万円未満なら個人事業主として起業するといいですね。
Web制作で起業後に売上を伸ばすコツ
あなたがWeb制作で起業した後に直面するのが「どうやって売上を伸ばしていくか」という問題。
多くのWeb制作者が悩む問題でもあります。
売上が伸びなかったら事業を終わりにするしかありませんからね。
そこでここからは「Web制作で起業後に売上を伸ばすコツ」を紹介していきます。
起業後に業績をアップさせていくためにも参考にしてみてください。
コツ1：パターン化
コツの1つ目が「パターン化」です。
売上をアップさせるには「効率的に作業する」ということが大事です。
あなたがある程度作業をパターン化出来ているのであれば、それも実現可能。
例えば予めあなたの得意パターンを5つほど用意しておき、クライアントに「この5つのうちどれにしますか？」と聞いて案件を発注すると、かなり効率的に作業できます。
参考にどうぞ。
コツ2：他人にもできそうな箇所はマニュアル化して外注
2つ目が「他人にもできそうな箇所はマニュアル化して外注」です。
多く案件を受注するために「なるべくあなた自身の作業を減らす」というのも大事。
次のような点を外注するのはありでしょう。
・画像加工
・ワイヤーフレームの作成
・ラフデザインの設計
仮に20万円で受注して、5万円を外注費に使ったとしても15万円はあなたの利益になります。
それに外注した分、時間に余裕もできるのでもう1件、2件と受注も可能。
例えば20万円の案件を1人でこなすのではなく、他人に5万円で外注しつつ3件ほど受注すれば45万円の利益になります。
このように「組織として稼ぐ」のも意識してみるといいです。
コツ3：SNSやホームページなどでの集客に力をいれる
3つ目のコツは「SNSやホームページなどでの集客に力をいれる」ことです。
SNSやホームページなどの発信力を高めておくと、それらを見たクライアントのほうから声をかけてくれることって案外あります。
つまり「あなたが営業しなくても案件を取ることができる」ということです。
あなた1人での営業では、売上を伸ばす上で限界があります。
しかしSNSやホームページなどでうまく集客できれば、どんどん売上を伸ばすこともできますよ。
このあたりについては以下でも詳しく話しています。
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以上Web制作で起業後に売上を伸ばすコツでした。
朝起きてワクワクできる生活が手に入りますよ
ということで今回は「Web制作で起業する方法」「起業後に売上を伸ばすコツ」を紹介しました。
Web制作で起業すれば、好きな場所で好きな時間に収入を得ることができます。
毎日朝起きて、仕事にワクワクできる毎日が手に入ります。
今のあなたは仕事の日の朝ってかなり憂鬱ではないでしょうか？
朝起きても「うわ...仕事行きたくない」とウンザリした気持ちになるかと。
しかしWeb制作で起業すれば、そういう気持ちともおさらばできます。
「指示されない」「自分のペースで仕事ができる」「肉体的にも疲れない」などは最高
すいません僕自身の話になるのですが、あなたの参考にもなるかと思うので話します。
Web制作で起業すると、誰かに指示されることがなくなります。
それに仕事したい時に自分のペースで仕事もできる。
加えてパソコンさえあればどこでも作業できるのでまったく肉体的にも疲れません。
僕自身はそういうことが本当に嬉しく感じています。
あなたもどちらかというと「自分のペースで自分のやりたいことで稼ぎたい」と思っているタイプですよね？
そういうあなたにはWeb制作はピッタリかなと思いますね。
もちろん責任は伴うが...
もちろんWeb制作での起業というか、起業自体は決して甘いことではありません。
収入は全部あなた次第ですからね。
あなたがサボればその分収入も減る世界です。
責任は伴う。
しかし「自由度」という面では最高です。
あなたの好きな時間に好きなことができるようになります。
「責任」を覚悟できているのなら、一度飛び込んでほしい世界です。
充実した未来を手に入れたいのなら、今日から動くといいです
ここまで読んでくださったあなたに最後に一言。
それは「今日から動いてみませんか？」という言葉です。
結局の所、充実した未来を手に入れるためには行動が必須。
ならば今日から行動してみてはいかがでしょうか。
未来は今日始まる。明日始まるのではない
これはローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の言葉。
「行動を明日に引き伸ばすな」ということを意味しています。
「明日やろう」ではなく「今日やろう」です。
応援しています。
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