どうするべきですかね?
今回はこのような疑問に答えていきます。
【この記事でわかること】
【この記事の信頼性】
この記事を書いているのは現役のWebエンジニアです。
いくつかの会社で働いた経験があり、辞めた経験もあるので「辞めたい瞬間」「辞めたい時に取るべき行動」についてもよく把握しています。
Webエンジニアを辞めたいと思う瞬間5つ【本音で話す】
結論から話すと、Webエンジニアは誰しも辞めたいと思う瞬間を迎えたことがあるはずです。
具体的には次のようなタイミングで「ああ、辞めたい」と思うはず。
・その1:開発スケジュールがキツすぎて残業など続いた時
・その2:開発でミスをした時
・その3:コードレビューでフルボッコにされた時
・その4:技術について理解できない時
・その5:業界の雰囲気や働き方が気に入らない時
上記の各タイミングについて話していきますね。
(本音で話すので愚痴っぽくなるかもです笑)
その1:開発スケジュールがキツすぎて残業など続いた時
1つ目が「開発スケジュールがキツすぎて残業など続いた時」ですね。
リリース予定日が近いのに、作業が予定通り進んでいない時ってマジで忙しくなります。
そのようなスケジュールで開発をしている時は「辞めたい」と思いますね...。
僕も過去に炎上プロジェクトで働いていた時は、毎日やめたいと思ってました笑
>>参考:フリーランスエンジニアやってて炎上プロジェクトに参画した結果→めっちゃキツイ【リタイアが続出した】
「このままだと、体調も崩す」という危機感がすごかったですね。
それにシンプルに忙しすぎて嫌でした。
あなたも忙しすぎるとウンザリしてやめたくなるかと。
その2:開発でミスをした時
2つ目が「開発でミスをした時」ですね。
これねーあるあるでは?
やっぱり仕事でミスをしてしまったときって落ち込みます。
辞めたくもなる。
作業中に間違えて、障害を起こしてしまったり、リリース後に自分の担当範囲からバグが見つかった時は萎えますね。
怒られると余計に萎える。
「自分にはこの仕事向いてないんじゃないか」って思ってしまって辞めたくなります。
その3:コードレビューでフルボッコにされた時
3つ目が「コードレビューでフルボッコにされた時」です。
Webエンジニアになって1年目、2年目の頃はコードレビューでフルボッコにされることもあるのでは?
自分が一生懸命書いたコードに対して、とてつもない量の指摘されたら辞めたくなるはず。
しかも中には「こんなこともできないんですか?」「本質わかってますか?」「調べましたか?」みたいな、圧をかけるようなコメントと一緒にレビューをしてくる方もいます。
ぶっちゃけ、そういうコメントつきのレビューはかなりキツイですね...。
テンションが下がりまくりですし、辞めたくなります。
あなたと同様に、僕も昔はコードレビューでフルボッコにされたことが何回もあります。
今は「たくさん指摘してくれたので、良いコードが書けるようになった」と思えるのですが、当時はふざけんなよとしか思ってなかったです。笑
まぁコードレビューは、あなたに対する批判ではなく、コードに対する批判なのでそこは冷静に受け止めて改善していけるといいですね。
その4:技術について理解できない時
4つ目が「技術について理解できない時」です。
いくら調べても技術や仕組みについて理解できない時は辞めたくなるはず。
例えば、SQLのインデックスについて理解するのはかなり難しい。
ツリー構造などの仕組みを把握できなくて、萎えてしまう方も多いです。
そして「わからない」が続くと「仕事がつらい」という感情が生まれてきます。
もっと楽な仕事がしたいなぁと感じた時点で、辞めたいと本心では思っているでしょう。
その5:業界の雰囲気や働き方が気に入らない時
最後5つ目が「業界の雰囲気や働き方が気に入らない時」です。
Webエンジニア界隈の雰囲気や、業務のスタイルが気に入らない場合、転職したいなと感じるかもです。
具体的には次のような点に不満を感じる方が意外と多い様子。
・会話(雑談)が少ない
・座りっぱなしが嫌だ
・理屈っぽい人が多い
・食事会などが少ない
・在宅勤務が辛い(集中できない&孤独など)
あなたも上記のような不満を抱えると、辞めたいと感じるはず。
以上、Webエンジニアを辞めたいと思う瞬間5つでした。
この後は「辞めたいと思った時に取るべき行動」について、実体験を踏まえて話していきます。
実際にWebエンジニアを辞めたのでその時に取ったアクションを話す
Webエンジニアをやっていると、先程紹介したような理由から「辞めたい」と思うこともあるはず。
実際僕は辞めたいと思ったことがありますし、辞めたこともあります。
(ただしWebエンジニアという職種自体を辞めたわけではなく、新しい場所に移った)
辞めた時は、次のような感じのアクションを起こしましたね。
・転職
・独立
それぞれについて、実体験ベースで話すので参考にどうぞ。
転職
そもそもとして、僕の場合プログラミングとかは嫌いじゃなかったのでまずは「他の職場」に移ること考えました。
そこで転職という選択肢を選びました。
もともとの現場に対しては不満だらけだったのですが、転職先の環境はかなりよかった。
間違いなく転職してよかったです。
ひょっとすると、あなたが今Webエンジニアを辞めたいと感じているのは、仕事自体が嫌いなのではなく職場が嫌いなだけでは?
もしそうなら「転職」というアクションを起こしてみてください。
満足できる可能性も高いです。
もちろん、マジでエンジニアという仕事が嫌いなら異業種への転職もあり。
同業種内で転職するのか、異業種に転職するのか、冷静に考えてみてください。
いずれにせよ「場所を変える」だけで、ストレスはかなり解消されるはずなので。
なお、僕が転職時に利用したサービスは以下にまとめています。
参考にどうぞ。
独立
あー今の会社でWebエンジニアとして働くのが嫌だなぁと思ったら「独立」もアリです。
実際僕はそのノリで、会社員としてのWebエンジニアを辞めて、フリーランスエンジニアとして独立した経験があります。
フリーランスエンジニアになってからは好きな時に好きな仕事ができるので、ストレスもかなり減りましたね。
今もフリーランスエンジニアとして活動しています。
あなたもWebエンジニアを辞めたいけど、仕事内容自体は嫌いじゃないならフリーランスエンジニアという道を選んでみてもいいのでは?
独立したら楽になったという話は以下でしていますので参考にどうぞ。
参考:フリーランスエンジニアになったら超ストレスフリーになった話【縛りが少ない】
また、独立の際に使えるサービスは以下にまとめています。
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仕事自体が嫌いじゃないなら、場所を変えるのがベスト
1つあなたに強くお伝えしたいのは「Webエンジニアという仕事自体を辞めるのは結構もったいないよ」ということです。
仕事自体が嫌いじゃないなら、場所を変えるのがベストだと思います。
リモートワークができて、年収も良い。
かつ将来性もあって仕事にも困らない。
このご時世で、このような特徴がある仕事って珍しいです。
やめちゃうのは勿体ないですねー。
同業種内での転職や独立を優先させてみてはいかがでしょうか。
まずは辞めたい理由を冷静に考えてみませんか?
ということで今回はWebエンジニアを辞めたいと思う瞬間や、辞めたい時に取ることのできる行動を紹介しました。
今のあなたはとにかく「辞めたい」という気持ちが強くなっているかと。
しかしそのような精神状態だと、まともな判断もできなくなります。
まずは落ち着いて、辞めたい理由を冷静に考えてみませんか?
その上でこの記事を参考にしつつ、次の行動を決めてもらえればと思います。
Webエンジニアという仕事自体をやめたら後悔するかも
一時の感情で、Webエンジニアを辞めて他業種に転職することだけはオススメできません。
理由は次の通り。
・年収も下がる
・物理出社になる
・将来性も微妙
・後悔するかもしれない
まずは「本当に仕事が嫌いなのか」「仕事内容は好きだけど職場が嫌いなのか」などを冷静に考えましょう。
この記事内でも何回も言っていますが、仕事自体が嫌いじゃないなら、同業種で転職するのがベストですよ。
あなたにも適所はある
ひたすらに仕事が辛いときって、自分に適した仕事や場所が無いように思えてきます。
どうせ自分には向いていない。
辞めたい。
帰りたい。
次々とこのようなマイナスの感情が出てくる。
しかし、実際のところあなたにも適所はあります。
そのことは忘れないでください。
一旦落ち着いて、自己分析しながら、次のアクションを考えてみましょう。
応援しています。
ちなみに当サイトではエンジニアのキャリアについても発信していますのでよかったら覗いてみてください。
今回は以上です。