僕は大学を中退してITエンジニアになりました。
現在はWEB系の自社開発企業で大卒以上のお金をもらいながら働いています。
エンジニア業界は
・服装、髪型自由
・残業少ない
・給料が良い
という働きやすさがあり個人的に物凄いおすすめです。
今回は大学を中退してエンジニアになった僕が、大学中退を選んでエンジニアになった方法から大学を中退してエンジニアになった後の生活などについて詳しく紹介していきます。
こんな方におすすめ
- 大学中退を考えている方
- 大学を中退してエンジニアになろうと思っている方
この記事でわかること
・僕が大学中退を選んでエンジニアを目指した理由
・大学中退後エンジニアになる方法
・大学を中退したら通うべきプログラミングスクール
・大学中退エンジニアの現実
大学3年で中退してエンジニアになった僕の話
冒頭でも書きましたが僕は大学を中退してITエンジニアになりました。
大学中退後はSES企業に入り、現在はWEB系の自社開発企業で働いています。
この記事を読むことで僕が大学を中退してITエンジニアを目指した理由、ITエンジニアになった時点での給料や業務内容、大学中退を選んでITエンジニアを目指した方が良いひとの特徴などがわかります。
この記事を読む大学生へ
本記事は現在大学を中退してITエンジニアになることを考えている大学生に向けて、実際に大学を中退してエンジニアになった僕がその経緯とエンジニアになるまでの道のり、そして大学を中退してエンジニアになった後を紹介しています。
結論からいうと僕は大学を中退してエンジニアになってよかったと心から思っています。
控えめに言って人生が変わりました。
>>大学中退を選んでプログラミングを勉強したら人生が変わった僕の話
大学中退を選んでプログラミングを勉強したら人生が変わった僕の話
こんにちは大学を中退してエンジニアになったてんし君です。 僕は大学に入学したものの中退しました。 その後オンラインのプログラミングスクールに通いエンジニアになりました。 こ ...
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おそらくこの記事を読んでいるあなたは現在の勉強していることや時間の使い方に疑問を持ったりしている方だと思います。
僕も大学に通っていた時は大学で学ぶことに意味が見出せずにただなんとなく毎日を過ごしていました。
なんとなく将来起業したりサービスを作り出したいと思っていましたがそのようなスキルは持ち合わせてはいませんでした。
当時は文系の学部に通っていたのですがやりたことはなく、サークル活動にも飽きていました。
僕は結果的に大学を辞めました。
そしてニートの期間を過ごしながらプログラミングを1から勉強してエンジニアになりました。
僕がエンジニアになった時当然同級生は大学生です。
僕は周りの友達がインスタグラムや Twitterで華やかな投稿を載せている間ひたすらにプログラミングをしていました。
その時間のおかげで僕は大学3年の年で既に大卒以上のお金をもらいながら、服装も髪型も自由なエンジニアとして働けています。
自分でサービスを作り上げることもできます。
少々自分の話が続いてしまいましたが、僕はこの記事を通して大学を中退してエンジニアになろうと思っているあなたの背中を押すことができれば良いなと思っています。
それでは早速みていきましょう!
僕が大学中退を選んでITエンジニアになろうと思った5つの理由
大学をやめるという選択肢は今でこそ増えてきていますが一昔前の世代は「学歴こそ全て」だと考える人も多くいます。
僕が大学を中退する選択をした時も周りの大人は止める方もいました。
しかし僕は自分にとって大学を辞めた方が良いと考えたので中退しました。
この章では僕が大学中退を選んでITエンジニアになろうと思った5つの理由を紹介していきます。
あなた自身と照らし合わせて、当てはまる理由が多いのならばあなたも大学を中退してエンジニアを目指しても良いかもしれません。
1.大学で学びたいことが無かった
1つ目の理由として僕はそもそも大学で学びたいことがありませんでした。
先ほども言いましたが僕は文系の学部に進学しました。
実はその学部に進学した理由は「なんとなくこの学部なら興味あるかも」と思ったからです。
しかしそんな動機で大学の授業に熱中できるわけもありません。
そしてそのようなモチベーションで大学に通うとまわりの友達もそのような人たちばかりになります。
よく考えると僕は大学に合格することがゴールになってしまっていたと思います。
そんな時にプログラミングを学べば作りたいWEBサイトやアプリを作ることができることを知り一気に興味が湧きました。
そして決め手となったのがプログラミングを学ぶことでなることができるITエンジニアという職業を知ったことでした。
ITエンジニアになることができれば高年収で自由な働き方ができ、将来的にも独立しやすいと知ったのです。
僕はプログラミングに興味が沸いたこと、そしてエンジニアになれば高年収で自由な働き方ができること、この2つの理由で本格的にプログラミングを学ぶことを決めました。
しかし通っている学部は文系です。当然プログラミングの授業なんてありません。
僕は大学を中退して先にエンジニアになることを目指すことに決めました。
2.時間を無駄にしたく無かった
2つ目の理由が時間を無駄にしたくなかったことです。
この辺りはあなたの性格にもよると思いますが、僕はとにかく無駄な時間を過ごすことが嫌でした。
きっとこの記事を読んでいるあなたも興味のない授業、同級生と無駄話、無駄な飲み会、何も生まれないカラオケなどに時間を費やすことに疑問を抱いているでしょう。
僕は大学に通ってこのような時間を過ごすことは本当に無駄だと思ったので大学中退を選びました。
3.ITエンジニアなら学歴は関係ない
僕が大学を中退してITエンジニアを目指した3つ目の理由はITエンジニアになるために学歴は関係ないということでした。
あなたがもしITエンジニアになりたいだけであれば学歴は全く必要ありません。
4.プログラミングが楽しかった
僕が大学を中退してエンジニアになった4つ目の理由が純粋にプログラミングが楽しかったということです。
これは個人の適正ですが、僕はプログラミングが好きでした。
5.最短で年収1000万を超したかった
僕が大学を中退してエンジニアを目指した5つ目の理由が最短で年収1000万円以上稼ぎたかったことです。
エンジニアになり、フリーランスエンジニアになることができれば年収1000万円は手が届きます。
そしてフリーランスエンジニアとして年収1000万円稼ぐことは会社員として年収1000万円稼ぐよりははるかにハードルが下がります。
会社員として年収1000万円以上もらうには同じ会社に何十年も勤め、ライバルたちに打ち勝たないといけません。
もしあなたが野心が強く、自分の努力が素直にお金に反映されて欲しいタイプならエンジニアはおすすめです。
僕が大学中退を選んでエンジニアになった理由
・大学でやりたいことがなかった
・時間を無駄にするより大学中退を選んでプログラミングをしようと思ったから
・プログラミングが楽しかった
・年収1000万円になりたかった
大学中退を選んでITエンジニアになる方法
ここまでは大学を中退してITエンジニアを目指した理由について説明してきました。
もしかするとあなたは既にITエンジニアに興味を持っているかもしれません。
この章では大学中退を選んでITエンジニアになる方法を体験談を交えて詳しく紹介していきます。
大学中退した僕はITエンジニアになるためにプログラミングスクールに通いました
結論から言うと大学を中退した僕は最初はプログラミングスクールに行こうかなと思いながら独学をしていました。
しかし結論から言うと
独学は辞めておいた方がいいです。挫折します。効率が悪すぎます。
独学が厳しいと感じた僕はプログラミングスクールに通いました。
すると今度は
段違いに成長しました。通い始めて3ヶ月後には8社から内定をもらっていました。
プログラミングの習得は独学だと難しい理由
プログラミング初心者にとってプログラミングを独学で習得することが難しい理由は大きく3つあります。
独学が難しい理由
- 教材がわからない
- ゴールが見えない
- わからないところを聞ける人がいない
1.教材がわからない
プログラミング初心者にとって、ネット上にある教材は理解しにくいです。
ネット上にある情報を発信している人は教えるプロではないからです。
普段はエンジニアで働いていて趣味で情報発信していたり、そもそもエンジニアではない人が適当な情報を流している可能性があります。
実際にITエンジニアになった人がネットで自分に必要な情報を探すことは可能でしょう。
それはITエンジニアにはプログラミングの基礎が身についており、情報の取捨選択ができるからです。
しかし初めてプログラミングを学ぶ方はどの情報が正しいかわかりません。
誤った情報を信じてそのことが土台になるとエンジニアとしてのスタートは大失敗です。
プログラミングをこれから始める方は必ずプロが提供してくれる教材を選ぶことがおすすめです。
そちらの方が結果的にコストパフォーマンスがいいのです。
目の前のお金をケチってはいけません。
2.ゴールが見えない
プログラミングを本気で習得しようとする人にとっての目標は「ITエンジニアになること」です。
しかしプログラミング初心者が独学で勉強するとこの目標が遠のきます。
なぜならゴールまでの道を探すことに労力が奪われるからです。
プログラミングを独学で習得してエンジニアになるには以下の労力が必要です。
・教材を見つけないといけない
・先生を見つけないといけない
・勉強する場所を見つけないといけない
・どういうエンジニアになるのか決めないといけない
・エンジニアになるために就職先を探さないといけない
・どの会社がいいのか探さないといけない
他にもやらなければならないことが増えます。
当初のゴールだけに集中できなくなりましたよね。
これがプログラミング初心者が独学で習得することが厳しい2つ目の理由です。
僕はプログラミングスクールに通うことで
・エンジニアになるために勉強すること
この一点に集中できました。
3.わからないところを聞ける人がいない
プログラミング初心者が独学で勉強すると挫折しやすい理由の3つ目がわからないところを聞ける人がいないということです。
プログラミング初心者は学習を進めていくと当然わからない箇所や理解不能のエラーが何箇所も出てきます。
その時に自分で調べてもわからないところを聞ける人がいないことは想像以上にしんどいです。
聞ける人がいない&自分で調べてもわからないとなると学習が完全に行き詰まりやる気もなくなります。
せっかく勉強すると決めたのにこのような状況に陥ることはもったいないことです。
スクールに通った方がITエンジニアになりやすいです
結論からいうと大学を中退してプログラミングを最初に学ぶならプログラミングスクールに通った方がいいです。
そしてITエンジニアを目指すのならば絶対にプログラミングスクールに通った方がいいです。
プログラミングスクールに通うことでITエンジニアになりやすい理由は以下です。
・勉強に集中できる
・就活までスクールがサポートしてくれる
・成長速度が独学と比べて圧倒的に早い
【僕も通った】大学中退したら通うべきプログラミングスクール3選
さきほど大学を中退してITエンジニアを目指すのならばプログラミングスクールに通った方がいいと言いました。
実際に僕はプログラミングスクールに通って3ヶ月でITエンジニアになりました。
逆に言えば大学中退後エンジニアになり、順当にキャリアを歩めているのは良いプログラミングスクールを選んだからです。
この章では大学を中退したら通うべきプログラミングスクールを紹介していきます。
TECH::EXPERT(テックエキスパート)
TECH::EXPERT(テックエキスパート)は株式会社divが運営している教室型のプログラミングスクールです。
最近だと代表の真子さんがyoutubeで発信しているので目にすることが増えた方も多いと思います。
テックエキスパートの魅力はなんと言っても教室型授業です。
大学のように仲間たちと勉強できます。
TECH::EXPERT(テックエキスパート)がおすすめな人
TECH::EXPERTがおすすめなのはこのような方です
スクールの場所は渋谷・大阪・名古屋・福岡です。
こちらの記事に僕が実際にテックエキスパートの方に話を聞いた情報をまとめています。
>>テックエキスパートの就職先は?【直接聞いてきました】年収や転職率も完全公開
ポテパンキャンプ
ポテパンキャンプはWEB系自社開発企業への紹介専門のプログラミングスクールです。
ポテパンキャンプの魅力は低コストであることと、エンジニアの花形でもあるWEB系自社開発企業をスクール受講後の紹介先の企業として揃えていることです。
ポテパンキャンプがおすすめな人
ポテパンキャンプがおすすめなのはこのような方です
僕が実際にポテパンキャンプの方に聞いた話をまとめた記事はこちらです
>>ポテパンキャンプの就職先・評判・働きながら通えるのか【全てがわかる完全版まとめ】
TechAcademy(テックアカデミー)【僕も通いました】
大学を中退して通う際に一番おすすめなのがTechAcademy(テックアカデミー)です。
テックアカデミーは僕も実際に通っていたスクールです。
テックアカデミーはこんな人におすすめです
まとめ
それでも迷う方はこちら
>>無料・オンライン・教室自分に合ったプログラミングスクールを見つけるためのマップ
大学中退後ITエンジニアになった僕の初任給や業務内容
この章では大学中退後にITエンジニアになった僕がITエンジニアになった時の初任給やその業務内容について紹介していきます。
大学中退ITエンジニアの初任給
このあたりは詳しく話すと僕が働いていた会社の情報を言ってしまうことにも繋がるので、僕が内定をもらっていた企業8社の中で一番低かった企業の初任給と高かった企業の初任給を紹介します。
ずばり一番低かった企業は初任給18万円、一番高かった企業は24万円でした。
繰り返しますが僕は大学を中退してITエンジニアになったので最終学歴は高卒です。
なのに大卒の平均の初任給を大きく上回る24万円の企業からも内定をもらえていたのです。
これは僕が特別な才能を持っていたからでは決してありません。
むしろ僕はパソコンすらまともに触ったことがない文系の大学生でした。
それでもこれだけのお金がもらえるということはエンジニアが不足している現実なのです。
業務内容
僕はテックアカデミーでjavaを習っていたので就職先の企業もjavaを扱う企業を選びました。
最初就職した企業はSESと呼ばれる業態の企業でした。
なので最初は客先でいろいろ学ぶことになりました。
ここに関しても僕の身バレになってしまう可能性があるのと守秘義務があるため詳しくは言えませんが最初の業務のおかげでjavaはもちろんjavascriptという言語の習得もできました。
見栄や学歴にこだわりがないのなら今すぐ大学中退を選んでITエンジニアを目指した方がいいです
結論からいいますとこの章のタイトル通り大卒であることに見栄を感じたり、こだわりを感じたりしないのであれば今すぐITエンジニアを目指すことは非常におすすめです。
このあたりの価値観や、大学中退を選ぶべき方とそうでない方の違いなどはこちらの記事にまとめてありますので是非参考にしてみてください。
>>大学中退を選んでプログラミングを勉強したら人生が変わった僕の話
大学中退を選んでプログラミングを勉強したら人生が変わった僕の話
こんにちは大学を中退してエンジニアになったてんし君です。 僕は大学に入学したものの中退しました。 その後オンラインのプログラミングスクールに通いエンジニアになりました。 こ ...
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将来の夢がない大学生へ
この記事を読んでいるあなたはひょっとするとプログラミングやITエンジニアに興味はないけれどたまたまこの記事を目にしているかもしれません。
しかしここまで記事を読み進めてきた中でエンジニアという仕事の雰囲気がわかってきたと思います。
僕は将来の夢がない大学生にエンジニアという仕事をおすすめします。
なぜなら
・スキルが身につき食いっぱぐれるっことがない
・給料が良い
・需要はどんどん高まっていく
からです。
元々将来にの夢はなかったのですがITエンジニアになった今、プログラミングを勉強してよかったなと心から思います
フラフラして時間を無駄にしている大学生
僕も元々はやりたいこともなくフラフラして生きていました。
しかし大学を中退することに決めてプログラミングを勉強してからは人生が大きく変わりまました。
少しでも変わりたい方は今すぐに行動を起こすことをおすすめします。
未来の自分を作るのは「今」のあなたの行動です。
>>大学中退を選んでプログラミングを勉強したら人生が変わった僕の話
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