これからプログラミングスクールに通うことを考えている方はこんなことを疑問に思いますよね。
結論から話すとプログラミングスクールに通っても就職できない人は少しですがいます。
ただしそのような人はスクール選びからミスっている可能性が高いです。
ちゃんと対策すれば就職できないなんてことはまずないですよ。
僕も通いましたけどしっかりエンジニアになることができました。
今回はプログラミングスクールで就職できない人の特徴を解説していきます。
また、スクール選びの方法もちょいちょい書いているので参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
✔ プログラミングスクールで就職できない人の特徴
✔ 失敗しないスクールの選び方
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕は実際にプログラミングスクールに通って就職しました。
就職を成功させるために大事なことはもちろん、今のエンジニア業界のことも詳しいです。
プログラミングスクールで就職できない人の特徴5つ
さきに言ってしまうとプログラミングスクールで就職できない人の特徴は5つあります。
ここではそれぞれについて解説します。
【この章でわかること】
✔ プログラミングスクールで就職できない人の特徴5つ
スクール選びにミスっている
1つ目がスクール選びにミスっていることです。
スクールに通うときは以下を大事にしましょう。
・実績がある大手スクールかどうか
・転職保証があるかどうか
・カリキュラムは充実しているかどうか
上記を全部満たしていてオススメできるスクールは以下です。
参考にしてみてください。
<就職できるプログラミングスクールランキング>
スクール名 | 料金 | 評判 |
1位:テックアカデミー | 月々2,041円〜 | テックアカデミーの評判は? |
2位:テックキャンプ | 月々21,200円〜 | テックキャンプの評判は? |
3位:CodeCamp | 月々4,900円〜 | CodeCampの評判は? |
4位:DMMWEBキャンプ | 月々24,882円〜 | DMMWEBキャンプの評判は? |
5位:プログラマカレッジ | 無料 | プログラマカレッジの評判は? |
当然ですが紹介している就職先も少なくて、知名度も低いスクールだと満足に就職できない可能性が高いです。
プログラミングスクールによっては就職できないこともあるので慎重に選びましょう。
途中で辞めている
プログラミングスクールで就職できない人の特徴にそもそも途中でやめちゃっているパターンがあります。
当然っちゃ当然ですよね。
本気で就職したいのなら途中でやめるのはNGです。
わからないことを勉強するのですからキツイのは当たり前です。
途中でやめたくなる気持ちもわかります。
でも最後までやりきったからこそ就職は目指すことができるのです。
少し踏ん張って頑張ってみましょう。
高望みしすぎている
就職先を高望みしすぎると就職できないこともあります。
プログラミングスクールを卒業したとはいえまだ実務は未経験の状態です。
当然企業も慎重になって採用をしてきます。
そんな中で一流の大手企業ばかりを狙ってもハッキリ言ってムズカシイですよ。
もしあなたが採用担当の立場でも今までプログラミングをまともにしたことのない人を採用するのは嫌ですよね?
ましてや超一流企業にはそれなりに優秀な人達が普通に応募してきます。
一流大学や大学院卒業のライバルたちと戦って勝てる自信がないのであればむやみに高望みはしないようにしましょう。
べつにエンジニアとして良い経験を積むことができる企業なんて他にたくさんありますよ。
高年齢すぎる
年齢関係で就職できないというのも特徴としてはありますね。
プログラミングは頭を使うものです。
20代の人のほうが30代の人よりも一般的に見れば覚えは早いです。
そんな中で好んで30代、40代の人を積極的に採用している企業はなかなかありません。
もしあなたが年齢的に不利な状態の場合は就活は頑張る必要があることはあらかじめ頭に入れておきましょう。
肌感としては40代未経験の方から就活はかなり難しくなるなぁという印象です。
学習・対策してなさすぎる
プログラミング学習を真面目にしてなくて最低限の知識がついていなかったり、面接の対策をしていない人はプログラミングスクールに通っても就職できない可能性が高いです。
けっこういるのが「プログラミングスクールにいけばすぐにプログラミングのスキルが手に入って就職できる」と考えているパターンの人です。
なんかこういう他人任せの人ってどうなんだろうと思いますけど結構いるんですよね。
ハッキリ言うとプログラミングスクールに入ってからはあなたの勉強次第ですよ。
いっぱい勉強して面接も対策すれば就職はできます。
ぜんぜん勉強しないで面接対策もしなかったら就職はできません。
スクールに入ってからの行動が人生を決めることを意識しておきましょう。
【プログラミングスクールで就職できない人の特徴】
・スクール選びをミスっている
・途中でやめている
・高望みしすぎ
・高年齢
・学習や対策が不十分
こちらでは僕が実際に通った経験をもとにプログラミングスクールをランキング化してまとめています。
>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
プログラミングスクールで就職できないとどうなるのか
ここまではプログラミングスクールで就職できない人の特徴を紹介してきました。
実際に就職できない人もいますがそのような人はどうなってしまうのか簡単に解説していきます。
【この章でわかること】
✔ プログラミングスクールで就職できなかった場合どうなってしまうのか
お金と時間をムダにする
まず就職を目標としてプログラミングスクールに行っていた場合はマジでお金と時間がムダになります。
プログラミングスクールはそこそこ値段が高いところが多いです。
せっかく出費したのに結果を得ることができないと本当にムダな出費となりますね。
また時間も同様です。
プログラミングの勉強にはある程度時間が必要です。
もし就職できなかった場合その勉強時間もすべてムダに終わることになるのです。
もったいなさすぎるのでこのような事態はなるべく起きないようにしましょう。
他人と比べて落ち込む
まわりが就職できていた場合はあなたはめちゃくちゃ落ち込むことになると思います。
実際にエンジニアとして就職がうまくいかないと相当精神的にまいっちゃうみたいです。
実際にうまく言っていない方が言っていたのですが、毎朝つらいみたいです。
一回落ち込んでしまうと次に進むスピードも遅くなってしまうのでなるべくスクールに通ったにも関わらず就職できないという事態は起こらないようにしましょう。
次の就職で不利になる
仕事をやめてプログラミングスクールに通ってエンジニアに就職できない場合はもう絶望的です。
次の仕事を探さないといけないし、しかも変な空白期間が生まれるので就職に不利にもなりますね。
プログラミングスクールにいったのに就職できないととんでもなくデメリットが多くなるので気おつけてください。
・お金と時間がムダになる
・他人と比べてしまうと気分が下がる
・次の就職にも響く
こちらでは僕が実際に通った経験をもとにプログラミングスクールをランキング化してまとめています。
>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
しっかりプログラミングスクールを選べば就職できないという事態は起きないですよ
さきほどはプログラミングスクールに通って就職できないときに起こるデメリットを紹介しましたので少しビビっている人もいるかと思います。
しかしプログラミングスクールで就職できないのはレアケースなのでそんなに心配しなくてもOKですよ。
僕もスクールに通って就職までしました。
ここでは僕の体験をもとに就職に成功するためのスクール選びのポイントを紹介します。
【この章でわかること】
✔ プログラミングスクール選びのポイント
✔ 僕の体験談
スクールを選ぶポイント
スクールを選ぶときは以下のポイントをチェックしてください。
・転職しやすいかどうか
・就職先の企業数
・コスパ
・受講者数がそれなりにいること
上記にぜんぶ納得できるのであればスクール選びに失敗する可能性は低いです。
僕はスクールでエンジニアになりました
ここからは僕がスクールに通ってエンジニアとして就職した話になります。
僕は完全未経験の状態からスクールにかよって就職しました。
3ヶ月通って4ヶ月目には就職してましたね。
通ったスクールはテックアカデミーです。
学習から就職までサポートしてもらうことができたので普通に通ってみてよかったなと思いました。
エンジニアになってからはスクールで学んだ知識だけでは通用しなかったのでまた勉強が必要でしたがそれでも基本的な部分はスクールの知識でおぎなえていました。
とくにスクールに通ったせいで就職が難しくなったということもなかったです。
転職のサポートまでしっかりしてくれた
プログラミングスクールは転職のサポートまでしっかり行ってくれました。
具体的には以下です。
・自己分析
・就職先選び
・面接対策
・履歴書や職務経歴書の編集
焦って就職先を決めないようにまず自分がどのような人間で、どのような職場が向いているかの自己分析をまず行いました。
次にエンジニアとして経験がない中でも採用してもらえそうな履歴書や職務経歴書の書き方を教えてもらいました。
そこからは就職先選びでした。
紹介してもらえる職場は多かったです。
しかも驚いたのが実際に面接に行くと
「以前もテックアカデミーの受講生を採用したよ。今も頑張ってくれているよ。だからまた採用したい。」
と同じスクールの受講生を採用したことを理由に僕のことを採用しようとしてくれた企業があったことです。
これはもう以前の受講生の方に感謝しかないですね。
逆に以前の受講生がとんでもないやらかしをしていたら採用されることはないので、ここはもう運的な感じですね。
とはいえ僕みたいなラッキーなパターンもあるのでスクールに通っていたことがメリットに働くことはあります。
この面でも信頼されているスクールに通うことは大事ですね。
5社ぐらいから内定をもらっていた
で結局どのくらいの内定をもらっていたの?というところですが合計で5社ぐらいから内定をもらっていました。
最初はマジで自信がなかったので「こんな自分でも採用してくれる企業はあるのだろうか」と不安に思っていました。
でも結局はわりと内定をもらえたのでよかったです。
面接などでも簡単なプログラミングに関することが聞かれることがありましたがプログラミングスクールに通っていたおかげで答えることもできました。
でも何よりも内定をもらうことができる理由になったのがポートフォリオですね。
プログラミングスクールでは「ポートフォリオ」というあなただけのオリジナルサービス作成を最終課題にしているところがあります。
このポートフォリオは就職活動でマジで使えます。
実際に面接の時に面接官の前で動かすと好印象です。
・良いスクールを選べば就職できないなんて事態は起こらない
・普通にスクールに通って就職できた
こちらでは僕が実際に通った経験をもとにプログラミングスクールをランキング化してまとめています。
>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
プログラミングスクールはあなたの目で見て決めよう
今回はプログラミングスクールで就職できないということについて、就職できない人の特徴や就職を成功させるための方法を紹介しました。
しかし最後にスクールを選ぶのはあなたです。
ここではこれからスクールを選ぶあなたに少しアドバイスをしておきます。
無料体験は行きまくるべし
プログラミングスクールを選ぶにあたっては最初に無料体験にたくさん行っておくことをオススメします。
情報を集めることも大事ですがあなた自身の目でスクールを確認するのはめちゃくちゃ大事ですよ。
スクールの人と実際に喋ってみて「うわぁ。こいつがいるスクールにはいきたくないな」と思うことも普通にありましたからね。
雰囲気を知らないでスクールのホームページからだけ判断して受講するととんでもない目にあいます。
無料体験は行きまくってください。
事前調査をすると失敗するリスクは低くなる
逆にしっかり無料体験や情報収集を行っておけばプログラミングスクールに通ったあとに就職できないなんていう失敗が起きる可能性は低くなります。
僕もしっかり調べてたくさん無料体験にいってみたおかげでスクール選びに失敗することはありませんでした。
ちなみにこちらではスクールを比較しているので参考にしてみてください。
>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
あなたのプログラミングスクール選びがうまくいくことを願っています。