ユーザーに送るURLにパラメーターとかがガッツリついていると見栄え悪い&めちゃくちゃ長いということで短縮URL化をして送ろうということになりました。
方法は以下の2つが考えられました。
・自作で短縮URLの仕組み構築
・外部サービスの利用
結果的に、前者だとちょっと時間がかかりそうだったので後者を選びました。
今回は「tinyurl」を使用した短縮URL化をPHPを用いて行う方法を紹介します。
PHPで短縮URLを発行する方法を紹介
短縮URLとは「https://bit.ly/hufewG」みたいなURLです。
アクセスするとリダイレクトされてもとのURLに遷移するようになっています。
有名所の短縮URLサービスだとbitlyとかですかね。
ただし今回は別にURLのトレースなどは特に行わなくてよかったので、もっと手軽に短縮URLを発行できる外部サービスを利用しました。
使ったのは「tinyurl」です。
実際のコード
実際のコードは以下のとおりです。
パラメーターの$urlに短縮化したいもとのURLを入れてください。
/**
* 短縮URL取得
* 失敗したら生のURLを返す
* @param string $url
*/
public function getShortUrl($url){
$shortUrl = file_get_contents('http://tinyurl.com/api-create.php?url=' . $url);
if($shortUrl == FALSE){
return $url;
}
return $shortUrl;
}
file_get_contents関数とは
file_get_contentsはPHPの関数です。
ファイルの内容を文字列に読み込んでくれます。
成功時は読み込んだデータ、失敗時にはfalseを返します。
手軽に短縮URLを発行したいときはぜひ使ってみてください
・URLのクリックを知りたい
・発行されたURLの挙動を知りたい
などの細かい要望がなく、「ただ発行できればOK」なら上記のコードで十分かなと思います。
もしあなたが手軽にPHPで短縮URLを発行してみたいときは使ってみてください。