どうしたらいいでしょうか?
今回はこんな疑問に答えていきます。
【この記事でわかること】
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕は現役のフリーランスエンジニアです。
これまで複数の会社で働いてきた経験があり、その中で「つらい」と感じたことも多くありました。
しかし、うまく乗り越えることができて現在も楽しく続けることができています。
実体験をもとに話しているので参考になるかと思います。
エンジニアがつらいと思ったら無理しないで逃げましょう【選択肢を紹介】
結論から話すと、エンジニアがつらいと感じた時に取るべき行動は「逃げ一択」です。
とっとと逃げちゃいましょう。
ほとんどの場合は、あなたではなく環境に問題があることが多いです。
具体的な逃げ方を紹介しますね。
同業で転職
1つ目の選択肢が同業で転職です。
このあとに話しますが、エンジニアでも働きやすい職場はありますよ。
もしあなたが「プログラミングや仕事内容は好きだけど、今の職場に耐えられない」と感じているのならば同業での転職がオススメです。
エンジニア界は転職や引き抜きなんてよくあることなので、あんまり働いていた期間とか気にしなくていいですよ。
あと、「今自分が抜けたら周りに迷惑がかかる」と考えてしまって中々動けない方がいますが、別にそんなこと1ミリも考えなくていいです。
そんな風に考えて無理してしまうと、限界まで追い込まれてしまいますよ。
別にあなたがいても、いなくても会社は続くので残りの仕事は無視して大丈夫です。
ちなみにエンジニアの方がエンジニアに転職するときはレバテックキャリアや
dodaを使うと良いですよ。
丁寧に希望条件に合った職場を紹介してくれます。
異業種にジョブチェンジ
2つ目がエンジニアとはまったく違う仕事に転職してみることです。
「エンジニアがつらい」と感じていて、かつそもそもエンジニアという働き方や仕事内容に不満があるなら他の仕事をしてみるといいですよ。
エンジニアで身につけたスキルというのは案外他の業界で役立ちます。
プログラミングスキルを使えばどの業界でも業務を効率化させることも出来ますしね。
ちなみに異業種に転職するときに使ってみると良いエージェントやサービスはこちらにまとめています。
また、そもそも「やりたいことがない」「何が自分に合っているのかがわからない」という方はポジウィルキャリアを使ってみるといいかもです。
マンツーマンであなたの転職活動や自己分析を助けてくれますよ。
いったんニートになってみる
3つ目の選択肢が、いったんニートになってみるというものです。
と思う方もいるかもしれませんが、まじで心配しなくていいですよ。
僕はエンジニアやってきて「ニート期間」をキャリアの中ではさんで働いている方を4人ほど見てますからね。
彼らは問題なく再就職や独立できていました。
しかも、そのうち僕より給料が良い方が3人でした。
特にエンジニア業界はわりとニート期間とか気にしていないです。
今の仕事がつらいなら一旦仕事をやめてニートになってみるのもいいですよ。
実際にニート期間を経て、再就職してみた方に一回「どんな感じでした?」と聞いたら「最高だった。またそのうちニートになると思う。」と言っていました。
世の中こんなテンションで仕事している方もいるので、あなたもそこまで頑張らなくていいと思いますよ。
気楽にいきましょう。
【エンジニアがつらいと感じた時の選択肢】
・エンジニアとして別の会社に転職
・他の職種に転職する
・ニートになって休憩してみる
「うわ..つらい...」と感じてしまう理由5選
エンジニアをやっていて「つらい」と感じる理由について、よくあるものを5つほどピックアップしてみました。
あなたは「自分だけがこんなに仕事がつらい・しんどいと思っているのだろうか」と不安になるかもしれませんが、決してそんなことないですよ。
実際にこれから紹介する理由で悩んでいる方はたくさんいます。
上司や同僚が意地悪
1番多いのが人間関係に関するストレスから仕事がつらくなるパターンです。
・あいさつしてくれない
・自分にばかり仕事を振ってくる
・イヤミを言われる
・全体の前で怒られる
などの対応を上司や同僚からされるとまじで仕事がしんどくなります。
僕自身も以前働いていた会社で意地悪な上司のせいで、モチベーションダウン&つらいと感じることが多々ありました。
特にみんなの前で厳しく指摘されたり、無視されたりするのはしんどかったです。
今思い出してもイヤな思い出しか蘇らないです。
1年程度で辞めたのですが、辞めることができたときはメチャクチャ嬉しかったです。
残業が多すぎる
残業が多すぎて仕事がつらくなってしまうのもよくあるパターンですね。
僕が最初エンジニアとして働いていた会社では「残業が当たり前」になっていました。
定時で帰ろうとする方がいると、影で「みんな残業してるのにね」とかいう悪口を言うようなところだったのでマジでやばかったです。
そういう会社で毎日働いているとどんどん仕事がつらくなっていきます。
肉体的にもキツイですし、毎日遅くに帰っては倒れるように寝て、また次の日に急いで出社する毎日を送っていると「自分の人生ってなんなんだろう」と思ってしまいます。
僕もそんな日々を以前は送っていましたが本当にしんどかったです。
全然理解できない
仕事の内容がぜんぜん理解できない場合もつらいと感じることが多いです。
個人的には、仕事の内容がそもそも理解できない場合はエンジニアという仕事が向いていないような気がします。
エンジニアの仕事内容を覚えたり・理解できない出来ない方は一定数います。
そういう方は無理しないで転職したほうがいいですよ。
続けていても「自分はなんて出来ないやつなんだ」と責め続けてしまうことになってしまいますからね。
向き不向きはあるので、とっととエンジニアという仕事から撤退しましょう。
学習することが多い
学習することが多すぎて仕事がつらいと感じる方もいます。
エンジニアという仕事は常に新しい技術のキャッチアップが求められます。
そういうことに関してめんどくさい・つらいと思ってしまう方も多いですね。
僕自身もエンジニアですが、この先ずっと勉強し続けていく自信はまったくないです。
お客さんに怒られる
仕事によっては直接お客さんに怒られる場合もあります。
そういうときにつらいと感じる方もたくさんいます。
人間なので、誰だって怒られるのはいやですよね。
テンションも下がりますし。
ましてやそういう状況が毎日続けばつらいと感じるのは当たり前です。
【エンジニアがつらいと感じる理由】
・上司や同僚の性格が悪い
・残業が多い
・理解できない
・学習することが多すぎる
・お客さんに怒られる
エンジニアの職場を3つほど経験してわかったこと【地獄もあれば楽園もある】
つらすぎるのでもうやめます。
こんな風に思う方もいると思います。
ただ、個人的には一回他の職場も覗いてみるといいと思いますよ。
あなたの職場の環境が悪い可能性も十分にありますからね。
転職してみたら労働環境が最高になったというパターンもよくある話です。
ちなみに僕は以前は「エンジニアつらいわ」と感じていましたが、今は「エンジニア最高」と思うことができています。
これまで3社で働いてきましたが、地獄のような環境から天国のような環境まで見てきました。
つまりは同じエンジニアといえども、環境次第で働きやすさはぜんぜん違うということです。
ここでは、エンジニアとして働いてきて体験した環境について解説します。
みんな性格が良くて給料が良い楽園みたいな職場もある
ハッキリ言いますが、エンジニアでもメチャクチャ働きやすくて、給料が良い職場もありますよ。
僕が今いるところなんかもそうですね。
・休みをすぐに取ることができる
・上司が怒ることがない(適切な指示を出すことができる)
・同僚もフレンドリー
・フルリモートOK
・給料も良い
・雰囲気も良い
といった感じで最高です。
あなたは今「エンジニアはつらい」と思っているかもしれませんが、正しくは「エンジニアとして働いている今の職場がつらい」だけかもしれませんよ。
楽園のような環境もあります。
ひどいところは悲惨
今はそこそこの環境で働くことが出来ている僕ですが、過去には「おいおいマジかよ」ってぐらい悲惨な環境で働いたこともあります。
ぶっちゃけひどいところは、本当にひどいです。
ちなみに1番ヤバいところに居たときは以下のような環境でした。
・仕事がエクセル作業のみ
・残業が当たり前の雰囲気
・後ろでおじさん同士が喧嘩
・意地悪な上司
・イヤホンで音楽を聞くの禁止
といった感じでした。
特にチーム内の上司がウルトラ嫌なやつで後ろで、その嫌な上司同士が罵声を響かせながらケンカしているのはまじで耐えられませんでしたね。
その時は毎日「エンジニアつらすぎ」「もうやめたい」と思っていました。
プログラミングが好きなら独立や転職を考えると良いですよ
というわけでエンジニアの職場でも楽園みたいなところもあれば、地獄みたいなところもあることがわかったと思います。
なのであなたがプログラミング自体は好きなのであれば、転職または独立を考えてみると良いですよ。
環境が変われば、エンジニアとしてメチャクチャ働きやすくなったり、給料が倍以上になることも全然ありえます。
今のクソみたいな職場はとっとと見捨てましょう。
・フリーランスエンジニアとして独立 → レバテックフリーランス
上記のようにサービスを使うとうまく職場を変えることができると思いますよ。
ちなみにフリーランスエンジニアになると、好きな職場や好きな仕事だけできるようになるので人生の充実度も上がります。
あなたが実務経験が1年以上あるならフリーランスエンジニアはオススメですよ。
こちらでは僕がフリーランスエンジニアになってみたときの話をまとめています。
よかったら参考にしてみてください。
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・悲惨な職場は本当にひどい
・楽園のような職場も実際に存在する
・エンジニアの仕事内容自体が嫌じゃないならとっとと今の職場に見切りをつけるべき
エンジニア職がつらい・しんどいと思った時にやってはいけないこと
エンジニアとしてつらいと感じた場合はすぐに何らかの対処法(転職や独立)をとるのがベストです。
しかしエンジニアの方の中にはつらいと感じながらも仕事を頑張って続けてしまう方もいます。
ぶっちゃけそれはやめておいたほうがいいです。
身体を壊すだけです。
他にもエンジニアとしてつらいと感じているときにやらないほうがいいことはいくつかあるので紹介しますね。
自分を責めること
エンジニアの仕事がつらいと感じているときに自分を責めるのは絶対にやめておいたほうがいいですよ。
例えば上司に理不尽に怒られたとしましょう。
そのときに「やっぱりまだ自分に実力がないからこうなるんだ。もっと頑張らなくちゃいけないんだ。」と自分を責めては絶対にいけません。
理由も特にないのに意地悪されたり、必要以上に怒られたときは、自分ではなくその上司を責めましょう。
口に出すとトラブルになるので心の中で
「なんだこのダメ上司が。こんな会社すぐにやめてやるよ。」
と思っておけばOKです。
あと○年は頑張ろうと思うこと
つらいと感じているのに「あと○年は耐えよう」と思うのもマジで良くないです。
これは結構多くの方が陥りがちなので注意したほうがいいですよ。
ハッキリ言いますが、1年たっても、2年経ってもあなたの職場は何も変わりませんよ。
とっとと見切りをつけて離れるのがベストです。
と不安になるかたもいるかもしれませんが大丈夫ですよ。
エンジニアを欲しがる企業なんてたくさんあります。
あと○年と思って無理して頑張って体調を崩すより、元気なうちに良い環境にうつりましょう。
エナジードリンクとかで奮い立たせること
たまに仕事がしんどいのにエナジードリンクで、気合を入れて限界突破を試みる方がいますが本当にやめたほうがいいです。
限界を迎えているのに、無理するのは愚の骨頂です。
結果的に身体を壊して再起不能になって詰むだけです。
外部の力に頼らないとやっていけない状態ならとっとと転職しましょう。
【エンジニアがつらい・しんどいと感じた時にやってはいけない行動】
・自分が悪いと考えて、自分を責めること
・あと○年は耐えようと思うこと
・エナジードリンクなどで限界突破しようとすること
深く考えすぎず広い視野を持っていきましょう
今回はエンジニアがつらいと感じる理由や、対処法について解説してきました。
今エンジニアとして働いてつらいと感じているあなたに最後に伝えたいことは「深く考えないで広い世界を見よう」ということです。
人生の時間の大半は仕事に奪われます。
だって1日の3分の1を週に5日間も奪われるわけですからね。
そんな仕事を「つらい」を思ってやり続けるのはキツすぎますよ。
つらいならとっとと逃げて、転職したりニートになりましょう。
別に仕事をやめたところで人生は終わりません。
リスクを考えすぎず、あなたの精神状態を1番大事にするのは大事です。
そんな真面目にならなくていいですよ
仕事で病む人の最大の特徴は「真面目」です。
「ここは自分がやらないと」
「こんなすぐにやめてはいけない」
「自分なんかを採用してくれる企業は他にない」
なんて真面目に考えてしまって限界まで心も体も酷使してしまいます。
ただ、その結果は仕事ができなくなるほど傷つくだけですよ。
ハッキリ言いますがこの世の中は、真面目ほど損します。
ある程度適当な気持ちをもって、他人をうまく責めながら生活するほうがいいですよ。
途中でも言いましたが、あなたがいても、いなくても会社は続きます。
あなたが潰れても会社は潰れません。
「自分がやらないと」という真面目な気持ちは捨ててください。
繰り返しますがつらい・しんどいなら逃げ一択です。
無理しない範囲でのんびりいきましょう
仕事をうまくやっていくコツは「8割程度のパワーで続けること」です。
無理をしたらどこかでガタがきます。
・つらいことからは逃げる(成長が見込めないつらいこと)
・そこそこの力でこなす
・無理はしない
上記のことを意識しながらやっていくといいですよ。
僕はそんな感じでやってますけど今ではフリーランスエンジニアとして快適な環境で月に60万円ほど稼ぎながら生活しています。
あなたももっとゆるく仕事と向き合ってみてください。
応援しています。