今回はEclipseで開発するなら準備しておきたい便利な機能を紹介します。
細かい設定や環境づくり、ショートカットなどは挙げだしたら割とたくさんありますが今回はシンプルに「予測変換」と「コード自動整形」の2つだけ紹介します。
こんな方におすすめ
- Eclipseをこれから使う方
- 効率良く開発したい方
効率よく開発できると学びも早い
「できるエンジニアはコードを覚えていて高速で手打ちするんだ」
これは僕が以前抱いていたイメージなんですが、自分が学習や開発をしていく中でなるべく機械にまかせれるところは機械にまかせた方が効率よく開発できることにすぐ気づきました。
僕の尊敬する先輩エンジニアもいろんな便利な機能を使ってます。
今回はEclipseで開発するならまず設定しといた方がいい機能を2つ紹介します。
1.予測変換機能をいれる
この機能はコードを書いているとと、途中で予測変換してくれるという便利機能です。
コード書いていると、「あれ?正確にわからない、、」と思う時があるはずです。
この機能さえ入れていればそんな悩みもなくなりますよ!
導入方法
環境設定→Java→エディター→コンテンツアシスト
「自動有効化を使用可能にする」にチェックを入れて
自動有効化遅延を80にします。
Javaの有効化トリガーを「.abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ_」
にします。
こんな感じで予測変換されます。
2.保管アクション
予測変換に加えて導入しておくべき機能が「保管アクション」です。
保管アクションを設定しておくことで、コードを保存するたびに自動でコードを整えてくれます。
導入方法
Eclipse→環境設定→Java→一般→保管アクション
今回紹介したこの2つの機能は絶対入れておいた方がいいと思う機能です。
他にもツールやショートカットなど知らなかっただけで実は存在する便利な機能があると思います。
手を動かすときに
「これってもっと楽にできないかな」
と考えるといいと思います。
なるべく便利な機能を使い倒して楽々開発してしまいましょう!