今回はこのような疑問に答えていきます。
【この記事でわかること】
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕は現役のフリーランスエンジニアです。
デイトラの体験経験も、Udemyでの学習経験もあります。
プログラミングを学ぶにあたっての勉強法についてもよく分かっています。
デイトラとUdemyのどちらを使うべきなのか
結論から話すと、デイトラとUdemyは両方使うべきです。
なぜなら両サービスは学習内容の方向性が違うため、並行して用いるのがベストな使い方だからです。
なお、それぞれのサービスの適した使い方は次の通り。
両サービスについて、それぞれ深堀りして紹介していきますね。
デイトラは全体的な基礎固めから応用テクニックまで学べる
まずデイトラですが、こちらは「基礎固め」「応用テクニック習得」のために使用することに向いています。
そう言い切る理由は以下の通り。
・基礎から応用まで教えてくれる
・現役のプロの講師が質問に答えてくれる
・わかりやすいカリキュラムを提供してくれる
・実務で稼ぐために必要な知識を網羅的に教えてくれる
チャットサポートつきで、わからないことがあったらすぐに質問できます。
初心者の方は、まずはデイトラで「プロに教えてもらえる環境」を手に入れると良いです。
受講後はすぐに副業で稼いだり就職できる状態になることができますよ。
Udemyは何に特化して学習する場合に向いている
続いてUdemyですがこちらは「特定のスキルを特化して学ぶ」ことに向いています。
デイトラより、全体的な網羅性は低いですが、特定スキルの専門性は高いです。
例えばWebアプリを作りたい場合、デイトラでは次のようなスキルを学ぶことができます。
・Ruby
・JavaScript
・HTML/CSS
・DB
そしてUdemyでは各スキルについて更に詳しく学習することが可能。
例えば「Rubyに特化した教材」「JavaScriptに特化した教材」などが存在します。
あなたが「このスキルは得意になりたい」「人よりもできるようになって差別化したい」と考えている場合に利用するといいでしょう。
ケチってUdemyだけにすると失敗するかも
Udemyならセール価格なら1000円ぐらいで買えるからUdemyだけでいいかな...
↑あなたはこんな風に思っているかもしれません。
もちろん、学習の費用をケチりたい気持ちはわかります。
しかし、初心者がケチってUdemyオンリーでの学習をしてしまうと失敗してしまう可能性が高いです。
次の理由から、あなたは挫折してしまうかもなのです。
・わからないことがあっても質問できないことがある
・講師からの返答が遅い、もしくは無いことがある
・何から学習を始めればいいのかわからない
・全体的な知識が身につかない
実はUdemyは、一応講師への質問機能はあるものの、必ずしも質問が回答されるとは限りません。
それに対応スピードも遅い。
しかもWebに関する包括的なスキルは身につけにくい。
まずはデイトラのような「すぐに質問できる」環境で、「全体的なスキル」を習得することが脱初心者にとってはベストです。
確かにデイトラは数万円しますが、他のスクールと比べれば格安ですしね。
>>参考:まさかデイトラの料金・費用が高いと思ってますか?【他社と比較して安いことを証明】
せっかく学習を始めるのですから、ケチって失敗はしないでください。
多少の費用は、自己投資と思うといいですよ。
(スクールに使ったお金は、受講後にスキルを用いて稼いで回収可能。最終的には何倍にもなって返ってきます。)
また、独学がキツイ話については以下で詳しく解説しているのでよかったら参考にどうぞです。
>>プログラミングの独学はマジでキツイからやめておいたほうが良い話【経験者が本気で語ります】
デイトラとUdemyを並行利用する場合の具体的な使い方
先程は、デイトラとUdemyは学習内容の方向性が異なるため並行利用するべきという話をしました。
しかしあなたは「具体的にどんな順序でどのように教材選んで学習すればいいの?」という疑問を抱えているかもしれません。
そこでここからは、デイトラとUdemyを並行利用する場合の具体的な使い方を解説していきます。
ステップ形式で紹介してしまうと、以下のような感じです。
・ステップ1:まずはデイトラで一通り学ぶ
・ステップ2:深堀りしたいジャンルをUdemyで学ぶ
・ステップ3:必要に応じてUdemyで学習を継続する
現役エンジニアの体験ベースで、各ステップについて解説していきます。
ステップ1:まずはデイトラで一通り学ぶ
1ステップ目ですが、まずはデイトラで一通り学習しましょう。
特に最初はUdemyに手を付ける必要はありません。
そう言い切るのは次の理由からです。
・色々手を出しすぎるとかえって基本習得が遅れる
・デイトラの教材だけで基礎固めは十分
・まずはWebサイトやWebアプリの全体の仕組みの把握をすることを優先するべき
・デイトラが終わらなくなる
僕自身も未経験からプログラミングを学び始めたときは、最初はスクールの教材しかやりませんでした。
それでも「どのようにWebサイトは動くのか」「HTML/CSSやJavaScriptといった言語の役割」「サーバーやDBの仕組み」をある程度理解できた。
そしてそのおかげで、その後の学習もスムーズに進みました。
あれこれ手を出したい気持ちはわかりますが、まずはスクールの教材を信じて、それだけを集中してやってみるといいです。
ちなみにどのコースを選べばいいかわからない方は、以下を参考にしてみるといいでしょう。
>>デイトラのおすすめコース8選【どのコースを選べばいいのかも解説】
ステップ2:深堀りしたいジャンルをUdemyで学ぶ
2ステップ目がUdemyでの学習スタートです。
デイトラでの学習を踏まえて、深堀りしたいジャンルをUdemyで学んでいきましょう。
この分野に詳しくなりたいとか、もう少し専門的に学んでみたいとかいう気持ちがあるジャンルを選んでいくといいです。
僕の場合は「データベース」「セキュリティ」でした。
なのでUdemyで評価の高いデータベースとセキュリティの講座は一通り買いましたね。
通常価格は1万円以上するコースでも、セール時には1000~2000円になることがほとんどです。
月に2~3回はセールがあるので、そのタイミングで講座は購入しましょう。
なお、僕が実際に使ってみてオススメできるUdemyの講座は以下記事などにまとめています。
よかったら参考にして、あなたに合った講座を選んでみてください。
ステップ3:必要に応じてUdemyで学習を継続する
ステップの3つ目は、必要に応じてUdemyでの学習を継続することです。
実は、一度プログラミングスクールで学習をやりきった場合、もう一度プログラミングスクールに入る必要はほぼないです。
基本が習得できている状態なら後はUdemyだけで十分スキルを身に着けていくことができますよ。
例えばスクールでRubyを学んだけど新しい仕事でPHPを学ぶ必要が出てきた場合は、別にPHPのスクールに通う必要は特になし。
UdemyでPHPの講座を学ぶだけで基本十分です。
プログラミングは各言語によって書き方は違いますが、文法は大体同じです。
やってることが同じですからね。
なので1言語習得できている状態なら、Udemyでの独学でも習得可能です。
ここを知らないと、わざわざ高い出費を繰り返すことになる。
「スクールは最初の1回でOK」ということは頭に入れておくと良いですよ。
なお、デイトラを含む優良スクールは以下でランキング化しています。
>>【無料あり】プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
>>【無料あり】WEB制作を学べるオンラインスクールランキング【副業で稼ぎたい方向け】
教材を把握できたあなたは半分勝ち組決定です
ということで今回は「デイトラとUdemyは平行利用すべきこと」「並行利用の具体的な方法」を紹介しました。
今後の学習に使える教材や、学習の流れを把握できたのではないでしょうか?
世の中には、そもそも学習方法がわからないでプログラミングなどのWebスキル学習に失敗する方がたくさんいます。
教材や、学習の流れを把握できたあなたは、50%は学習に成功したようなものです。
しかしながら、まだ50%。
残りの50%はこれから、実際にあなたが行動を起こして学習をしていくことで達成されます。
ぜひこの後から行動を起こしてみるといいでしょう。
【悲報】イメージだけでは何も変わらない
「オススメのプログラミング言語」「優良スクール」「優良教材」について知っている方は案外います。
そしてそれらを利用したり習得したりして、理想の生活を手に入れるイメージをしている方もかなりいます。
しかし彼らの中には「イメージ」だけで終わる方も多くいます。
そしてそのような方の生活は何も変わりません。
今日も、1年後も同じように日々に不平不満を抱いて生きていくことになります。
僕の周りにも、1年前に「もっと自由に稼ぎたいからプログラミングをやろうかな」と言っていたのに結局行動しないで、最近になっても「仕事辞めたい」「エンジニアになりたい」「もっと自由になりたい」と言っている方がいます。
あなたにはそういう人間にはなってほしくはないですね。
【実話】凡人人間が月100万円ほど稼げるようになった話
イメージだけでは何も現実は変わらないのは事実。
しかし、行動を起こせばたとえ凡人であっても大きく現実を変えることができるのがWebでの仕事です。
僕の話になってしまって申し訳ないのですが、あなたの参考にもなると思うので話します。
実は僕自身は「高卒」「資格なし」「ニート歴あり」というとんでもない底辺の状態からプログラミングの学習を開始しました。
しかし、3ヶ月後にはエンジニアとして就職成功。
その1年後には独立。月収は60万円に。
>>参考:【誰でも目指せる】「フリーランスエンジニアは稼げる」はマジです【1年で月収60万円達成】
その後は月に100万円ほど稼げるようにもなりました。
今では「好きな場所」「好きな時間」に収入を得ることができています。
凡人でも、行動を起こせば現実は変わりますね。
今のあなたは、過去の僕よりもよっぽど優秀なはず。
あなたも今から動けば、1年後には理想の生活を手に入れていますよ。
ぜひこの後から動いてみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。
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