テックアカデミーのAndroidアプリコースが気になる方は、どんなコースか知りたいと思います。
そこで、この記事ではテックアカデミーのAndroidアプリコースについてコースの概要から受講によるメリットまでわかりやすく解説していきます。
コースのことをよくわかっていないまま受講を決めてしまうと、開始後に後悔するケースも多いです。
しっかりこの記事を読んで把握しておきましょう。
【この記事でわかること】
✔ テックアカデミーのAndroidアプリコースの内容
✔ テックアカデミーのAndroidアプリコースが向いている方の特徴
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕はテックアカデミーに通ってエンジニアになりました。
現在はアプリ制作会社のエンジニアとして働いています。
スクールについてもアプリ業界についてもけっこう詳しいので信頼してもらってOKです。
ではさっそく見ていきましょう。
テックアカデミーのAndroidアプリコースはアプリエンジニアになりたい方向け
このような疑問に、端的に答えると「その名の通りAndroidアプリを作りたい方におすすめのコース」です。
とはいえ、それだけだと情報が足りねーよと思うはず。
そこで、実際にテックアカデミーを受講していた僕がさらに詳しく紹介していきますね。
コースの概要
それでは、まずテックアカデミーのAndroidアプリコースの概要から説明していきたいと思います。
簡単なコースの概要は以下のとおりです。
コース名 | Androidアプリコース |
料金 | 月々6,209円〜 |
受講形式 | 完全オンライン |
学習内容 | Androidのアプリを開発するために必要なスキルすべて |
受講条件 | なし |
講師 | 現役のエンジニア |
Androidアプリコースでは、iPhone以外のスマートフォンで使うアプリを開発出来るようになるスキルを学習していきます。
受講期間内には簡単な4つのアプリを開発します。
最後にはあなたのオリジナルアプリをGoogle Play Storeに公開します。
オリジナルアプリの開発は少し難しいですが楽しいですし、何よりも力になりますよ。
アンドロイドアプリ開発者になることができる学習内容
AndroidアプリコースはAndroidアプリを開発したい方にオススメのコースです。
もし、あなたが将来Androidのアプリを開発してみたいと思っているのであればテックアカデミーのAndroidアプリコースはぴったりです。
テックアカデミーのAndroidアプリコースでは、ただテキストを読むだけの学習を行うわけではありません。
以下を行うことができます。
・必要な言語スキルやツールのスキル習得
・リリースまでの流れの理解、実践
・実際の開発と同様な流れでの作業
学習したあとに、現場でも活躍できるようなスキルを身につけることができますよ。
僕自身もテックアカデミーに通ってエンジニアになったのですが、スクールで学んだことが現場に出ても使えました。
もしあなたが以下に当てはまるならテックアカデミーのAndroidアプリコースは受講する価値はあるかと。
・Androidアプリエンジニアに転職したい社会人の方
・将来アプリ起業したい方
・学生だけどAndroidアプリを作れるようになっておきたい方
モバイルアプリ開発者の需要は高い
話は少しずれますが、実はアプリエンジニアの需要はとても高まっています。
プログラミングを学びはじめてエンジニアを目指す方も多くなっていますが、大抵の方はWeb系と呼ばれる言語を勉強してWEbアプリをつくるエンジニアになります。
いっぽうでモバイルアプリを目指す方はけっこう少ないです。
しかしアプリ業界は伸びている一方ですので、どの企業も常に優秀なエンジニアを求めています。
僕もアプリ会社で働いているのでわかるのですが優秀なアプリエンジニアの方は入ってくださるとすごく嬉しいですね。
間違いなく需要のある職種なので、あなたがしっかりスキルをつければ仕事にこまることはまずありませんよ。
年収も上がる
エンジニアの平均年収は550万円ほどあります。
それだけでも十分高いですが、2~3年実務経験を積んでフリーランスエンジニアになることができるともっと年収は上がります。
フリーランススタートによると、フリーランスのAndroidエンジニアは平均年収が850万円、最高年収が1680万円です。
実際にAndroidエンジニアの案件を探すと簡単に高単価なものが見つかります。
80万円以上のものならわりと簡単に見つかるイメージですね。
もしあなたがAndroidエンジニアになることができれば年収面でも得することが多いですよ。
(テックアカデミー公式サイトに移動します)
テックアカデミーのAndroidアプリコースで学べること
さきほどはザックリとしたコースの概要を紹介しました。
中には、もう少し具体的に学習内容を知りたい方もいるかと。
そこで、テックアカデミーのAndroidコースの学習内容をさらに具体的に紹介していきます。
先に話すとテックアカデミーのAndroidコースでは以下を学ぶことができます。
・Kotlin
・AndroidStudio
・Git/GitHub
・Firebase
それぞれの記述について解説します。
Kotlin
KotlinはAndroidアプリを開発することのできる言語です。
特徴は以下のとおり。
・比較的新しい言語で人気が上昇中
・シンプルで安全なコードを書くことができる
・javaと互換性がある
同じようにAndroidアプリを開発することができるJavaというプログラミング言語は初心者にとって難易度が少し高い言語です。
個人的にもJavaは初心者にはオススメしません。
しかしKotlinはJavaと同じような処理ができる上に書き方は簡単です。
Java特有のエラーもカバーできており、これからAndroidアプリ開発を学ぶのであればまずはKotlinが良いかなと思います。
Yahooなどの大手の企業もKotlinを取り入れたりしており、今注目の言語です。
テックアカデミーのAndroidアプリコースでは現役のプロからKotlinを学ぶことができます。
AndroidStudio
AndroidStudioはGoogle推奨の開発ツールです。
簡単にいえば「Androidアプリを作るための王道のツール」ということです。
大抵のアプリ制作会社ではAndroidStudioを使っています。
僕が今働いているアプリ開発会社でももちろん使っています。
・初心者でもわりと簡単に使えるようになる
・実際のデバイスのシュミレーションができる
・仮想の端末をカスタムできる
上記のような特徴があります。
Git/GitHub
テックアカデミーのAndroidアプリコースではGit/GitHubも学ぶことができます。
Gitはいわゆるバージョン管理システムの1種です。
もっとかんたんに言うと、ファイルの変更を「誰が・いつ・どのように」行ったのを効率的に管理してくれるツールです。
実際のエンジニアの現場では1つのプロジェクトファイルを複数人で触ります。
つまりAさんもBさんも同じファイルをいじることがあるということです。
このときに変更をしっかり管理していないと大変なことになります。
ここを管理してくれるのがGitということです。
簡単に変更前にもどったりもできます。
GitHubはGitでの管理をWEB形式で簡単にわかりやすく見れるようにしたものです。
ぶっちゃけエンジニアになってGitが使えないと、どうしようもないです。
絶対に使えるようになっておきましょう。
Gitはしっかり使いこなせるようになっておきましょう。
Firebase
FirebaseはGoogleが提供しているクラウド型のバックエンドサービスです。
「は?」と思うかもしれないのでザックリ話すとサービスの裏側の部分を担当してくれるものです。
・アプリの最新アップデートの通知
・バックアップ機能
・Twitterでのログイン機能
上記のようなよくある機能もFirebaseを使えばサクッと作ることができます。
(テックアカデミー公式サイトに移動します)
テックアカデミーのAndroidアプリコースに通ってエンジニアになることはできるのか
どんなエンジニアになることができるかも含めて知りたいです。
この画面を前にしている、あなたはエンジニア転職も視野に入れているかもですね。
そして、まだ「エンジニア」という言葉の意味をハッキリわかっていない可能性もあるかと思います。
実はエンジニアと言っても色んな種類のエンジニアがいます。
学ぶ言語によって目指すことのできるエンジニアも違ってくるので注意が必要です。
そこで、テックアカデミーのAndroidアプリコースに通って目指すことのできるエンジニアについて解説していきますね。
アプリエンジニアになることはできる
テックアカデミーのAndroidアプリコースの受講により、アプリエンジニアになることは可能です。
アプリエンジニアというのはその名の通りアプリを開発するエンジニアです。
ちなみにiPhoneアプリをつくるiOSエンジニアになりたい方はテックアカデミーのiPhoneアプリコースを選びましょう。
>>テックアカデミーのiPhoneアプリコースは希少性高め【おすすめ】
WEBエンジニアにはなることはできない
同じエンジニアでもテックアカデミーのAndroidアプリコースに通って、WEBエンジニアを目指すことはできません。
WEBエンジニアは、主にWEBシステム構築やWEBサイト制作、サイト保守を役割として担っています。
JavaScriptやPHPやPythonなど、テックアカデミーのAndroidアプリコースでは学ぶことのできないスキルを身につける必要があります。
もしあなたがテックアカデミーに通ってWEBエンジニアになりたいのであればこちらの記事にオススメのコースをまとめていますので参考にしてみてください。
>>テックアカデミーのおすすめのコースは?【転職したい方向け】
目的に合わせてコースを選ぶべき
テックアカデミーにはたくさんのコースがあります。
大抵のことはテックアカデミーで学ぶことができます。
そのため、大事なのは理想に合ったコースをどうやって選ぶかです。
自分が何のために、どんなスキルを得たいのかをハッキリさせることは重要です。
そこを適当にすると受講後に後悔することになります。
例えば上記でも書いたようにエンジニアといっても様々なエンジニアがいます。そのエンジニアごとに扱う言語やスキルは微妙に違ってきます。
自分がコースを受講した後のことをしっかりイメージして、最適なコースを受講するようにしましょう。
ちなみに、自分がどのコースに向いているかわからないという方は無料体験でテックアカデミーの方に相談することができます。
無料でプログラミングの体験もできるので本コースの受講前に受けておいて損はないです。
(テックアカデミー公式サイトに移動します)
テックアカデミーのAndroidアプリコースに通って副業で稼ぐことはできるのか
プログラミングスキルを副業につなげたい方もいますよね。
テックアカデミーのAndroidアプリコースと副業との相性について解説します。
案件が少ないので受託はやめておくべき
結論から話すと、Androidアプリの開発の副業の案件は少ないので副業目当てでテックアカデミーのAndroidアプリコースに通うことはやめておいたほうがいいです。
Androidアプリ開発のフリーランスの平均年収は確かに高いですが、副業としての案件はそもそも数がありません。
受託はやめておくべきでしょう。
個人開発でリリースするのはあり
副業収入をメインの目的とすることではなく、アプリを個人開発してリリースするのはアリだと思います。
意外とアプリってバズったりするとメチャクチャ収益化できたりもします。
実際に個人開発で飯を食っている人は案外いますよ。
またリリースしたアプリは自らのポートフォリオとして就職活動に使うこともできます。
まずは就職して力をつけることがオススメ
個人的には、まずは企業にAndroidアプリエンジニアとして就職してスキルアップを図ることをオススメします。
テックアカデミーでは全コースに転職をバックアップしてくれる「テックアカデミーキャリア」というサポートがついています。
それを使えば就職に困ることはまず無いと思います。
僕自身もテックアカデミーキャリアを使ってエンジニアになりました。
エンジニアになってみるとやっぱり勉強のときよりも数段スキルが伸びます。
クライアントやお客さんがいるので色々リアクションをもらうことができて楽しかったりもしますよ。
それに2~3年働けばフリーランスエンジニアになることも可能です。
年収1000万円も見えてきます。
せっかくエンジニアになれるのですからテックアカデミーのAndroidアプリコースに通ったあとはエンジニアを目指してみましょう。
(テックアカデミー公式サイトに移動します)
アプリ市場は盛り上がっている
最後に、補足的なことですが... 。
実際にアプリ制作会社で働いている、僕から強く伝えたいのは「アプリはめっちゃ将来性がある」ということです。
実際に働いていてもアプリ業界の盛り上がりは感じますねー。
実際にApp Annieの市場予測でも急激なスピードで成長している業界です。
総務省の平成30年版の調査によると国内の市場規模は2017年時点で113.8億ドル(約1兆1380億円)です。
今後もさらにアプリの需要は高まっていく
ハッキリ言いますが今後もアプリの需要は高まっていきます。
理由はもうスマホしかほぼ生産されていないからですね。
直近でも国内の大手キャリアが2020~2022年の間で3Gガラケーのサービス終了を発表しています。
これからはアプリを中心にスマホライフが進んでいくことはまず間違いないです。
アプリを作れるようになればお金には困らない
これだけ市場規模が大きくなり需要が高まっていく中で、アプリを作れるスキル持っていれば生きていくのに必要なお金には困らないです。
基本的にどこの企業もエンジニア不足ですので就職自体は問題なく出来ると思います。
僕自身が実際にプログラミングのスキルをつけて思うのはマジでこの先食っていくのに困りはしないだろうなーということです。
不況だのリストラだのあーだこーだ言われている今のご時世ですが、スキルさえ身につけておけば困りません。
迷うならまず行動
プログラミングを学び始めるときは「本当に自分はやっていけるのだろうか」と悩みます。
僕も最初未経験から始めたときはそう思いました。
でも、結局プログラミングを身に付けることも、転職を成功させるのことにも、全てにおいて何よりも必要なスキルは行動力です。
行動を起こしてしまえば一気に将来はかわりますよ。
迷っている時間では1円も稼げませんし得もしません。
今この時間にも他の人は行動をはじめています。
迷うならまずは無料体験を試すなどして少しでも前に進むといいですよ。
意外と小さな挑戦や行動から人生は変わっていきます。
あなたの学習を応援しています。
(テックアカデミー公式サイトに移動します)