今回はこのような疑問に答えていきます。
【この記事でわかること】
【この記事の信頼性】
この記事を書いているのは現役のWebエンジニアです。
Webエンジニアにどのような人達がいるのか、仕事においてどのようなコミュニケーション能力が求められるのかもよくわかっています。
結論：ガチのコミュ障だとWebエンジニアになるのは難しい
結論から話すと、ガチなコミュ障の方だとWebエンジニアになるのは難しいです。
ここでいう「ガチなコミュ障」とは次のような感じ。
・他人と会話できない
・場所や時にあった適切な発言がわからない
・メールですら苦手
Webエンジニアは確かに他の仕事に比べれば多少コミュ力が低くてもできる仕事。
しかしながらコミュニケーション能力0ではやっていけないでしょう。
そのことについて深堀りして解説しますね。
なお、少しコミュ力が低いぐらいだったらエンジニアは向いていると思います笑
そのことについてはこの後話しているので、よかったら読んでみてください。
【前提】Webエンジニアにもコミュニケーションをとらないといけない場面は意外とある
そもそもなのですが、Webエンジニアってコミュ力0でできる仕事ではないです。
コミュニケーションをとらないといけない場面は意外とあります。
例えば次のような場面ですね。
・仕様の確認
・進捗の報告
・開発メンバーへの共有
・コードレビュー
・他のエンジニアとの認識のすり合わせ
基本的に開発はチームでします。
個人で完結する仕事はほぼありません。
参考：【WEBエンジニアの業務内容を知りたい方向け】現役のプロが紹介【これから目指す方は参考にできる】
しかも細かく仕様についても確認する必要もある。
ミスがあると後から修正が入ることになるので、適切にやり取りする能力はむしろ求められます。
「どうしてほしいのか」「何が問題なのか」「どういう方向性で開発するのか」などを端的に伝えることができる能力があると仕事はしやすいはず。
まともにコミュニケーションできない→クビです
もしあなたがまともにコミュニケーションが取れない場合、まず戦力外（クビ）でしょう。
そもそも採用されない可能性も高いです。
・協調性がない
・他人に対してアクションを起こすことができない
・情報の共有や報告ができない
↑こんな感じなら、就職しても辛いだけ。
エンジニアはオススメしません。
雑談力とかは別にいらないので、報連相できるぐらいのコミュ力は持ち合わせておいて
一方で、別に営業力や雑談力とかはなくても仕事はやっていけます。
最低限のやり取りができれば成立するのがエンジニアという仕事です。
まぁ雑談とかできるにこしたことはないんですけどね...。
中にはどうしても苦手な人もいるはず。
（僕もそういう人間です）
そういう人でも報連相（報告・連絡・相談）できればWebエンジニアの仕事はやっていけるでしょう。
要は「仕事に関することについて、正確に伝えたり、提案できる能力」があれば、Webエンジニアになることは可能です。
こんなことを言うと「親しみにくいエンジニアを増やすんじゃねぇ」と陽キャエンジニアに怒られそうですが笑
実際、仕事に支障が出ないぐらいのコミュ力なら全然やっていけますので安心してくださいw
なお、エンジニアになりたい方向けのスクールは以下にまとめています。
【無料あり】プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
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【無料あり】プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
あなたプログラミングスクールに通いたいけどたくさんありすぎてどこがいいのかわかりません。 最近はエンジニアブームということもありプログラミングスクールが増えました。 一方でたくさんありすぎてど ...
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また、僕が未経験からWebエンジニアになった話は以下でしています。
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未経験からエンジニア転職に成功しました【やったことを紹介】
あなた未経験からエンジニア転職した人のやったことやその後の話が聞きたいです。 最近では未経験からエンジニアになるのはムズカシイとか、エンジニア転職は時代遅れだなんて声が聞こえてきますね。 でも ...
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よかったら参考にどうぞ。
【朗報】会話が苦手なだけという方にとってはメチャクチャ適職かも
先程も話したとおり、まったくコミュ力がないガチなコミュ障の方にWebエンジニアはオススメしません。
しかしながら「会話が苦手」「営業とか苦手」といった方には、Webエンジニアはオススメですね。
適職だと思います。
（あなたにとっては朗報かも？）
そう考える主な理由は以下の4つ。
・チャットでのやり取りがほとんど
・実際に陰キャラは多いので居心地は悪くない
・お客さんに対するコミュニケーションが基本的に必要ない
・無駄な集まりとか食事会も少なめ
各理由について紹介します。
チャットでのやり取りがほとんど
1つ目が「チャットでのやり取りがほとんど」ということです。
Webエンジニアの会話って、直接の対面での会話よりもチャットでの会話のほうが多いです。
リモートワークならなおさらチャットでのコミュニケーションが増える。
対面での会話が苦手な方にとってはこの環境がありがたいはず。
実際僕も、チャットでのやり取りを快適に感じます。
伝えたい内容も考えてから文字化できますからね。
会話みたいにその場でポンポン言葉に出さなくてもいいので楽に感じます。
それに、実際に人を目の前にして伝えるわけでもないので、発言もしやすい。
対人だと相手の雰囲気とか気にしちゃうって方でも連絡や相談がしやすいと思いますよ。
実際に陰キャラは多いので居心地は悪くない
2つ目が「実際に陰キャラは多いので居心地は悪くない」ことです。
コミュ障でコミュ力皆無の人間はエンジニアにはいません。
しかし、俗に言う「陰キャラ」っぽい人が多いのは事実です。
（スイマセン、怒らないで。ゲーム好きでインドアで、メガネかけてて...みたいな人多いの事実なの。）
で、やっぱりこういう人たちって、会話量は少ないし、オラついたりもしないわけですよ。
なのでコミュ力が多少低い方にとっては居心地がいいんですよね。
あなたもいかにも体育会系で、どんどん会話を振られるような職場より、静かな図書館のような職場のほうが落ち着くのでは？
もしそうなら、比較的陰キャラが多めのWebエンジニアという仕事は向いていると思いますよ。
コミュニケーションも取れるけど、できるだけ落ち着いた環境で働きたい方にはピッタリなはず。
お客さんに対するコミュニケーションが基本的に必要ない
3つ目が「お客さんに対するコミュニケーションが基本的に必要ない」ことです。
Webエンジニアという仕事のメイン業務は「開発」です。
顧客対応などはほぼしません。
もくもくとPCに向き合って調べ物をしたり、コードを書くだけ。
なので会話力や笑顔などは別になくても仕事ができます。
誰かと話すというのが好きというわけではなく、黙々と1人で勉強したり作業をするのが好きなタイプにもエンジニアはピッタリなはず。
無駄な集まりとか食事会も少なめ
4つ目が「無駄な集まりとか食事会も少なめ」ということ。
Webエンジニアの職場って、食事会とかマジで少ないです。
しかも断る人も結構いますし、行きたくないなら行かなくても許される雰囲気がけっこうあります。
多少コミュ力が低くて、大人数での集まりが苦手な方にはオススメですね。
僕自身、食卓を囲んで友達でもない人と話すのは苦手。
そんな人間にとってはメチャクチャ快適な仕事です。
以上、会話や営業などが苦手な方にWebエンジニアをオススメできる4つの理由でした。
【無料あり】プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
インドアで営業や接客が苦手。そんな僕にはピッタリでしたよ。
ということで今回はコミュ障とWebエンジニアの関係性について紹介してみました。
Webエンジニアに求められるコミュニケーション能力や、実際のWebエンジニアの雰囲気について多少はわかったのではないでしょうか？
ちなみにこの記事の途中でも話していますが、僕自身はコミュ力が決して高いほうではないです。
インドアですし、営業とか接客とか超苦手です。
（昔接客のバイトとかしたけど死ぬほど怒られたことある）
しかしエンジニアの場合、単純に起きている事象について説明できれば良いですし、積極的な話題作りの必要性もない。
もちろん話題作りなどできたほうがいいのですが、できなくても十分雇ってもらえます。
僕にはピッタリな仕事でしたね。
あなたも、積極的に自分からコミュニケーションを取ることが苦手だっりするのなら、比較的向いているかなと思います。
コミュ力が低くても良い＝無愛想でも良いわけではないので注意
ただし「コミュ力が低くても良い＝無愛想でも良いわけではない」という点には注意してください。
挨拶やお礼はできて当たり前です。
できないと普通に上司や周りから白い目で見られるかと
たまーに無愛想で、挨拶もお礼も言わない方がいますが、ぶっちゃけ職場内ではあまり好まれてはないですね。
あくまで「自分から話題を提供することはしなくて良い」と思っておいてください。
（仕事上でも、お客さんに対しても。そもそもお客さんはいないことがほとんどですが。）
今あなたが苦しんでいるのならぜほ目指してみては？
今のあなたは次のような不満やストレスを抱えていませんかね？
・毎日の出社や満員電車が嫌だ
・毎週の食事会が嫌だ
・接客が辛い
・お客さんからのクレーム対応がしんどい
・もっと1人で静かに作業がしたい
もし、こんな不満やストレスを抱えているなら、Webエンジニアになれば全部解消できるはず。
リモートワークもできますし、チャットでやり取りしつつ、1人で黙々と作業できますからね。
しかも目指す上で学歴や職歴・資格も必要ありません。
スクールなどで学習すれば、数ヶ月でWebエンジニアになることはできます。
難関資格を取得して転職するよりもハードルは低いのでわりと目指しやすいでしょう。
ぜひWebエンジニアになってみては？
今回は以上です。
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