これからエンジニアとして就職を目指す方が避けて通れないのが面接です。(なんの仕事でもそうですね。)
そのときに絶対に聞かれる質問があります。志望動機です。
今回はエンジニアの面接で志望動機を聞かれたときに何と答えるべきなのか現役のWEBエンジニアである僕が考えてみたので気になる方は読んでみてください。
この記事でわかること
✔︎ エンジニアの面接での志望動機の答え方
エンジニアの志望動機はなんですか?になんと答えるべきなのか考えてみた
この記事では現役エンジニアがエンジニア面接で志望動機を聞かれた際に何と答えるべきなのか考えたことをまとめています。
この記事を読めば答え方はもちろんどのような人がエンジニア業界で採用されやすいかもわかります。
この記事の信頼性
この記事を書いている僕は現役のエンジニアです。
実際に働いていて面接担当者の方が「今の人はよかったね〜」とか「今の人はなしだね〜」と言っているのをいつも直接耳にしています。
なのでエンジニア業界や採用に関してはそこそこ詳しいです。
どんな人が採用されやすいかも知っています。
この記事を読むあなたに前置きメッセージ
この画面を前にしているあなたはおそらくエンジニアが稼げたり自由な働き方ができるから目指してみたけどいざ面接になったときにそう答えるのはマズいなと感じているところだと思います。
当たり前ですがそのような答えは基本的にやめておいたほうがいいです。
この記事ではこれから面接を迎えるあなたを応援する気持ちでオススメの志望動機を解説していきます。
ではさっそく見ていきましょう。
エンジニアの志望動機を聞かれたときの良い答え
この章ではエンジニア面接の際の良い志望動機の答え方を紹介していきます。
【この章でわかること】
✔︎ エンジニア面接での良い志望動機の答え方
エンジニアの志望動機の良い答え①企業の商品やサービスに興味を持ったから
エンジニア面接で志望動機を聞かれたときの良い答えの1つ目がその企業の商品やサービスに興味をもったことを理由にすることです。
エンジニアは自分たちのサービスや商品作りに日々一生懸命になっています。
なのでそこを褒めてくれたり興味を持ってくれるとめちゃくちゃ印象が良いです。
正直この点を志望動機にしているエンジニア希望者はなかなかいないのではないでしょうか。
これからエンジニアとして働きたい企業があるならまずはその会社のサービスやアプリに興味を持ってみましょう。
エンジニアの志望動機の良い答え②企業の働き方や雰囲気がいいなと思ったから
エンジニア面接で志望動機を聞かれたときの良い答えの2つ目がその企業の働き方や雰囲気に興味をもったことを理由にすることです。
中にはそんなのエンジニアとしての志望動機になるの?と思うかもしれませんが結構大事です。
なんでかというと未経験の人を採用するとき企業は意外とエンジニアとしての技術よりも一緒に働けそうかどうかを気にしています。
エンジニアの仕事は基本はチームでの開発です。
協調性がない人が入ってくるとぶっちゃけ技術がない人が入ってくるよりキツイです。笑
なので企業の雰囲気や働き方が自分にあっていると思ったことを志望動機にすれば採用側が安心します。
それにあなた自身もこの点を大事にすることで自分に合った雰囲気の企業で働ける可能性も高まります。
僕はホームページをよくみて、この企業は自分に合ってそうだなと思ったところに応募しました。
現在働かせていただいている企業は本当に理想通りではたらきやすいです。
【エンジニア面接の良い志望動機】
・企業の商品やサービスをきっかけにする
・企業の雰囲気やはたらき方をきっかけにする
・上記を大事にするとあなたも良い企業にいきやすくなる
エンジニアの志望動機を聞かれたときの悪い答え
先ほどはエンジニア面接での良い志望動機を紹介しました。
ここからはやめておいた方がいい志望動機を紹介します。
【この章でわかること】
✔︎ エンジニア面接での悪い志望動機の答え方
稼げると思ったから
はい。気持ちはわかりますよ。そりゃ僕だってエンジニアは比較的にお金がいい職業だから目指してみたという気持ちもありました。
でもその気持ちを志望動機にするのはNGです。
エンジニアの仕事は意外と地味な作業も多かったりします。(バグ直したり、何時間もエラーとにらめっこしたりです)
そしてそういう作業が割と好きだったりする方じゃないとエンジニアは向いてないです。
「稼げるから」という志望動機を伝えるともしかしたらコイツは地味な作業から逃げるんじゃないかと思われるのでやめておいたほうがいいです。
・「稼げるから」は信用されない
エンジニア面接でさらに印象UPするポイント
ここまではエンジニア面接の良い志望動機と悪い志望動機を紹介しました。
ここからはあなたの印象をよくする方法を紹介します。
印象をよくする方法①逆に質問をする
エンジニア面接であなたの方から企業に気になっていることを質問してみると企業の方はあなたが興味を持ってくれていることを感じやすくなります。
採用する側も、自分たちに興味を持ってくれていることは嬉しいことなので印象はよくなります。
印象をよくする方法②ポートフォリオを見せる
ポートフォリオ(自分がプログラミングを使って作った作品)を見せることっも印象が良くなります。
技術はもちろんプログラミングが好きなことが相手に伝わるとなおよしです。
【これがあれば印象UP】
・逆に質問する(ホームページにのっていないことなど)
・ポートフォリオを見せる
まとめ:相手の立場に立って志望動機を考えよう
今回はエンジニア面接のときの志望動機について現役エンジニアが紹介しました。
まとめとして一言でズバッというならば相手の立場になって志望動機を考えることが大事です。
正直エンジニアブームが起きているので採用側もけっこう慎重になって採用しています。
なのであなたはまずエンジニアとしてよりも「1社会人」として信用される人間かどうかアピールすることが結果としてエンジニア面接でもうまくいく要因になります。
これからエンジニアを目指す方はスクールの力を借りるものアリ
これからエンジニアを目指す方はプログラミングスクールに通ってエンジニアを目指せば面接の練習までサポートしてもらえます。
基本的にポートフォリオの作成までサポートしてくれるので転職成功率はグッと上がります。
僕もスクールに通ってエンジニアになったのですがプログラミングの学習も転職活動もおかげでうまくいきました。
こちらの記事では現役エンジニアの僕がオススメするプログラミングスクールをまとめているので参考にしてみてください。
あなたのエンジニア面接がうまくいくことを祈っています。
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