今回はこのような疑問に答えていきます。
【この記事でわかること】
【この記事の信頼性】
この記事を書いているのはDMMWEBCAMPの体験経験もある現役エンジニアです。
普段からDMMWEBCAMPの料金制度などについて情報を発信しています。
失業保険の利用についてもよく把握しています。
DMMWEBCAMPで使える失業保険は教育訓練給付制度です
結論から話すとDMMWEBCAMP(DMMWEBキャンプ)受講中は失業保険として「基本手当」「教育訓練給付金」を利用可能です。
この保険を利用することで、学習をしながら失業保険をもらうことが可能。
知っているだけで、学習しつつある程度お金をもらえます。
今後退職してからの学習を頭に入れている方は絶対に理解しておくべき知識かなと。
しかしながら、失業保険などは理解しにくいのも事実。
そこでそもそも失業保険とは何かということに触れつつ、DMMWEBCAMP受講中に失業保険を利用する方法を紹介していきます。
ここに記載されていることを把握できれば、完璧ですよ。
そもそも失業保険とは何か
まずは失業保険とは何かについて説明していきます。
(別にお金のサイトでもないので、初心者の方がわかるようにザックリ解説します)
簡単に言ってしまうと失業保険とは「職無しの期間にもらえるお金」です。
あなたが無職の状態の時、スムーズに新しい職につけるように国がくれるお金というわけです。
そして失業保険にはいくつか種類があり、条件を満たすことでもらうことができます。
具体的には「求職者給付(基本手当)」「就職促進給付」「教育訓練給付」「雇用継続給付」の4つの種類に分けることができます。
失業等給付は大別して、求職者給付、就職促進給付、教育訓練給付、雇用継続給付 の 4 種類に分けられます。
そしてDMMWEBCAMP受講中に利用が考えられるのは「求職者給付(基本手当)」「就職促進給付」の2つというわけです。
(しかも両者は同時利用ができる)
それぞれについて概要や、利用条件を紹介していきますね。
1:求職者給付(基本手当)の概要や利用方法
まず1つ目の「求職者給付(基本手当)」について。
こちらは「労働の意志があるのに仕事がない人がもらえるお金」になります。
概要は以下の通りです。
名前 | 求職者給付(基本手当) |
受給資格 | 離職の日以前2年間に、 被保険者期間が通算して12ヶ月以上あること |
受給可能期間 | 原則1年間 |
いくらもらえるのか | 離職前の給与の45%~80% |
補足 | ・自己都合退職の場合、手当をもらえるまで少し時間がかかる ・アルバイトはしてももらえるが、しすぎるともらえなくなる |
利用方法ですが以下の流れでOKです。
・前の職場から離職票をもらう
↓
・ハローワークに行き、受給資格を確認。申請。
↓
・雇用保険受給資格者証をもらう
なお、申請の際には離職票の他に「個人番号を確認できる書類」「身元を確認できる書類」「本人名義の預金通帳またはキャッシュカード」「証明写真」「印鑑」が必要なので事前に用意しておきましょう。
2:教育訓練給付の概要や利用方法
2つ目の「教育訓練給付」について。
こちらは「無職の期間勉強する人を応援するお金」になります。
概要は以下の通りです。
名前 | 教育訓練給付 |
受給資格 | 受講開始日現在で雇用保険の支給要件期間が3年以上(初めて支給を受けようとする方については、当分の間、1年以上)あること |
いくらもらえるのか | 教育訓練施設に支払った費用の20~70% |
補足 | ・DMMWEBCAMPで利用する場合、専門実践教育訓練給付金という訓練給付を利用可能 ・事前にもらえるわけではなく、学習後にもらえる |
※詳しい中身についてはハローワークが公式に発表しているページが参考になるかと。
なお、こちらの教育訓練給付は、どのコースでも使えるわけではありません。
DMMWEBCAMPではエンジニア転職コースのうち、専門技術コースで利用ができます。
そこには気をつけましょう。
また、詳しい利用方法については以下で解説していますので参考にどうぞ。
【56万円】DMMWEBキャンプの給付金の適用条件や申請方法を紹介します
繰り返しになりますが、こちらは1つ目の求職者給付(基本手当)と併用可能。
専門技術コースを受講する場合は、必ず両者の利用を検討してみてください。
以上、DMMWEBCAMP受講時に利用できる2つの失業保険の紹介でした。
失業保険利用時の注意点3つ
ここまででDMMWEBCAMP受講の際に利用できる失業保険の種類などは把握できたかと。
しかしながら、利用にあたって知っておいていただきたいことがあります。
結論、以下の3つは注意点として事前にあなたに知っておいてほしいですね。
・その1:すぐにはもらえない
・その2:退職の仕方によって給付までの期間も変わる
・その3:コース選択も重要
それぞれについて解説します。
その1:すぐにはもらえない
注意点の1つ目は「すぐにはもらえない」ことです。
あなたが失業保険を利用しようと思い、申請してもすぐにはお金はもらえません。
そこは要注意。
もらえるまでには「申請が受理されるまでの期間」「待機期間(7日間)」といった期間が発生します。
早くても申請から1ヶ月後ぐらいに初めての支給を受け取ることができるのです。
どうしても無収入の期間がキツイ場合はアルバイトをするのもあり。
ただし「待機期間中はバイトしない」「1日の勤務は4時間以上にする」「週間の労働時間は20時間未満になるように調整する」「申告する」ということは実践しておいてください。
しないと、最悪給付金がもらえないです。
その2:退職の仕方によって給付までの期間も変わる
2つ目が「退職の仕方によって給付までの期間も変わること」です。
退職は大きく会社都合退職(会社に解雇されたとか)と自己都合退職(自分の意思で辞めた)の2つに分類できます。
そして後者の自己都合退職の場合、失業保険(求職者給付)がもらえるまでの期間が少し長いのです。
具体的には待機期間満了の翌日から2ヶ月間は給付制限期間になります。
つまり、初めて給付金がもらえるのは申請から3~4ヶ月後ということになる。
失業保険は職を失った人への救済のために設けられている仕組み。
国からしたら「自分から仕事をやめた人はそこまで救済の優先度は高くないな。ちょっとお金渡すの遅れるよ。」ということなのでしょう。
あなたがDMMWEBCAMP受講にあたって自己都合退職を考えている場合は、注意しておくといいですね。
その3:コース選択も重要
最後3つ目は「コース選択も重要」です。
求職者給付はどのコースを選んだ場合でも利用可能。
しかしながら教育訓練給付(専門実践教育訓練給付金)をもらいたい場合、国から指定されているコースを受講する必要があります。
先程も話しましたが、DMMWEBCAMPにおいてそれは専門技術コース。
他のコースでは適用されないので気をつけてください。
以上、失業保険を利用するにあたっての3つの注意点でした。
負の感情を抱いているあなたへ【それってチャンスです】
ということで今回はDMMWEBCAMP受講の際に利用できる失業保険の種類や利用方法を紹介しました。
注意点も合わせて紹介したので、参考にしつつ利用を検討してみてください。
うまく利用できれば、無職の期間の金銭面での負担も少なく出来ますよ。
ちなみに受講した先にはエンジニアとして自由に稼げるようになります。
そういう生活を手に入れてみませんか?
もちろん手に入れるためには勉強が必要ですが、あなたならできるはず。
「もうこんな生活いやだ」「年収が低くて辛い」「劣等感がすごい」という負の感情は、意外とすごいエネルギーを発揮してくれますよ。
毎日泣いてました。エンジニアになるまでは。
ちなみに、この記事を書いている僕自身も負の感情をうまく利用してエンジニアになった1人です。
エンジニアになる前の僕は、学歴もなければ資格もない低年収の底辺生活を送っていました。
次のような感じで、毎日本当に辛かった
・貯金0(なんなら借金あり)
・食費を限界まで削る(食パン1枚の日もありました)
・将来が不安
・ボロアパートに住む
・遊びに行くこともできない
・生きている意味がわからない
しかし、「このままだと嫌だ」という気持ちのおかげで頑張ることができた。
その結果今では月に60万円以上は普通に稼げるようになりました。
>>参考:【誰でも目指せる】「フリーランスエンジニアは稼げる」はマジです【1年で月収60万円達成】
生活もかなり充実するようになった。
今となっては、苦しい時期があったのは逆にチャンスだったなと思えています。
人間は、楽しくて動く時よりも、悲しいから動いたり悔しいから動く時のほうが大きなエネルギーを発揮できます。
今のあなたもエネルギーを放出するチャンスでは?
こんな生活が手に入る【イメージして】
なお、エンジニアになった後には次のような生活が手に入ります。
・好きな場所で働くことができる
・就職先や転職先に困らない
・満員電車に乗らなくていい
・効率重視の環境で仕事ができる
・年収も良い
・自分の時間も確保できる
いかがでしょうか?
想像してみればわかると思いますが、かなり魅力的ですよね。
財布に余裕が出るので、買うものにしても住む場所にしても選択肢が色々増える。
結果的に精神的にも余裕が出ますよ。
見返したいあなたを応援しています
「プログラミングとか無理でしょ」
「いまさら頑張っても無駄」
これは僕が苦しい生活を送っていた際にかけられた言葉。
正直つらかった。
でも、あなたがプログラミングに挑戦しようとすると、必ずこういう否定的な言葉を言ってくる方もいるはず。
だからこそはっきり伝えたいのですが僕はあなたを応援しています。
否定してする人は、自分が動けないから動ける人を心の中で羨ましいと思って嫉妬してるだけ。
そんな人間の言葉は無視しましょう。
プログラミングの初心者でも、頑張ればスキルは習得できる。
転職も実現できる。
あなたならできます。
周りの声はほどほどに無視して、あなたの心の声を大事にしつつ、前に進んでみてください。
今回は以上です。
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