今回はこのような疑問に答えていきます。
【この記事でわかること】
【この記事の信頼性】
この記事の筆者は現役のWeb制作フリーランスです。
普段からWeb制作に関する情報や副業についての情報も発信しています。
Web制作の副業を40代未経験から始める場合の5つの注意点
結論から話すと、Web制作の副業を40代未経験から始める場合の注意点は次の5つです。
・1：学習に苦労する
・2：目が疲れやすい
・3：案件獲得時に年齢は言わないほうが良い
・4：最初は月5万円程度の収入になる
・5：座りっぱなしも意外と負担になる
それぞれについて解説していきます。
解決方法も紹介しているので、Web制作の副業で稼いでいく上で失敗を防ぐこともできますよ。
1：学習に苦労する
まず1つ目は「学習に苦労する」こと。
Web制作の副業で稼ぐためには、まずはWeb制作スキルを身につけるための学習が必須。
そして40代の初心者の方にとって、新しいことを学習するのは中々ハードでしょう。
独学だとかなりの高確率で失敗してしまうことになる。
解決策は「スクールを受講すること」です。
スクールを受講すればプロの講師が挫折しないように丁寧に教えてくれます。
働きながらでもスキルを習得できますよ。
以下では40代からでもWeb制作を学習できるスクールをまとめていますので、参考にどうぞです。
>>【無料あり】WEB制作を学べるオンラインスクールランキング【副業で稼ぎたい方向け】
2：目が疲れやすい
2つ目が「目が疲れやすい」ことです。
Web制作の副業の場合、必然的にパソコンを見る時間がかなり増えます。
そのため目が疲れやすいと感じることが多々あるでしょう。
解決策は次の通り。
・ブルーライトカットのメガネを使う
・ブルーライトカットのディスプレイシートを使う
・定期的に目を休める（1時間に1回5分は休憩する）
次のようなアイテムを使って疲れを防ぐといいです。
3：案件獲得時に年齢は言わないほうが良い
3つ目が「案件獲得時に年齢は言わないほうが良い」ことです。
たまにWeb制作の副業を始めた40代の方が、Web制作の案件に応募する時に次のような文章で応募しています。
こんにちは〇〇と申します。
40歳を超してからWeb制作を開始しました。
やる気はあるのでお願いいたします。
しかし、このように年齢を伝えるのは微妙ですね。
言わないほうがいい。
なぜなら、相手にとって「40代未経験からのWeb制作スタート」はわりと不安要素になるから。
（作業スピードとか心配される）
わざわざ「この人に依頼して大丈夫かな？」と思われるようなことは言わなくていいです。
4：最初は月5万円程度の収入になる
4つ目が「最初は月5万円程度の収入になる」ことです。
あなたはWeb制作を始めればすぐに月20万円ほど稼げるようになると思っているかもですが、それは間違いです。
別に40代の方に限ったことではないですが、最初は月5万円どの収入になるでしょう。
その後実績が増えたり、作業に慣れてくるにつれてどんどん稼げるようになっていく感じです。
>>参考：【簡単】Web制作の副業で月5万円稼ぎたいなら月1件受注で達成できる話
>>参考：【余裕】Web制作の副業収入で月20万円突破は普通に目指せます【ご存知でした？】
5：座りっぱなしも意外と負担になる
最後5つ目が「座りっぱなしも意外と負担になる」ことです。
在宅で収入を得ることができるのはメリットですが、その分どうしても座りっぱなしになる時間が増えるということは注意するべきでしょう。
40代のあなたの場合、座りっぱなしは足のむくみや腰痛に繋がる可能性もあります。
解決策は次の通り。
・椅子にクッションを置く
・定期的に立つ
以下のようなクッションを椅子の上において作業するだけで、座りっぱなしの弊害は防ぐことができますよ。
以上5つの注意点でした。
これらのことに気をつけつつ、快適にWeb制作で稼いでみてください。
40代からの副業は今後主流になっていく【Web制作で稼ぐ手順も紹介】
ちなみになのですが、40代からの副業って今後ますます主流になっていくかなと。
あなたは今「40代からの副業とかおかしいかな」とか思っているかもですが、全くそんなことないですよ。
実際政府が副業を推奨していますからね。
>>副業・兼業の促進に関するガイドラインなどの情報をまとめた厚生労働省のページ
給料が低い上に残業を禁止する会社も多く目立ち、残業代稼ぎなんかは難しくなってくる。
今後収入の軸を増やすことは必須になっていくでしょう。
とはいえ40代からの副業選びは結構難しい
とはいえ40代からの副業選びは結構難しいのも事実。
「肉体労働がしんどい」「採用されにくい」などの理由から、中々副業にチャレンジしにくい現実があります。
その上でWeb制作の場合は、特に年齢制限もなくできる。
しかも在宅でできるので負担も少ない。
その上他の副業よりも稼ぎやすいので普通にオススメは出来ますね。
40代からWeb制作を頑張りたいあなたへ【稼ぐ手順をまとめました】
しかし「Web制作で稼ぎたい」と思っても、何から始めたらいいかわからない方も多いはず。
そこで40代未経験からWeb制作で稼ぐ手順をまとめました。
結論、次の通り。
・ステップ1：パソコンを用意
・ステップ2：学習
・ステップ3：ポートフォリオサイト作成
・ステップ4：案件獲得
各ステップについて簡単に解説しますね。
ステップ1：パソコンを用意
まずはWeb制作で稼ぐためのパソコンを用意しましょう。
以下の記事でオススメのパソコンや、スペックについて解説しています。
>>Web制作におすすめパソコン・モニター3選【MacかWindowsどちらがいいのかも教える】
>>Web制作用のパソコンのおすすめスペック(メモリ・ストレージ)を把握できていますか？【チョイスミスを防げ】
ステップ2：学習
次に学習です。
40代からWeb制作の副業を始める上での注意点でも話したとおり、スクールでの学習を基本的にオススメします。
ただし、独学も不可能ではありません。
あなたがどうしても費用をかけたくないのであれば独学を選ぶのもありでしょう。
念の為「スクール」「独学」の両方の学習方法の記事を貼っておきます。
>>【無料あり】WEB制作を学べるオンラインスクールランキング【副業で稼ぎたい方向け】
>>Web制作の副業を成功させるための独学ロードマップ【現役エンジニアが監修】
ステップ3：ポートフォリオサイト作成
学習が一通り終わったら、ポートフォリオサイト（オリジナルサイト）を作りましょう。
このポートフォリオサイトのおかげで案件受注がしやすくなります。
理由を簡潔に話すと「信用、安心されやすくなるから」です。
あなたが依頼人だとして、作業者が過去に作ったサイトを見せてくれたら安心しますよね？
案件受注前に、クライアントに見せてあげることのできるポートフォリオサイトを作っておくべきなのです。
>>参考：【失敗するな】未経験からWeb制作の副業を始めるならポートフォリオは絶対作ったほうがいい話
ステップ4：案件獲得
最終ステップが案件獲得です。
ポートフォリオサイトを提示しつつ、案件を獲得しましょう。
案件はクラウドワークス
などのクラウドソーシングサイトを利用するといいです。
オススメのクラウドソーシングサイトや応募の文章例は以下にまとめています。
>>【厳選】Web制作の副業にオススメのクラウドソーシングサイト3つ
>>【心配不要】Web制作の副業で仕事がないという事態は起こらない話
以上が40代の方がWeb制作の副業で稼げるようになるまでのステップでした。
ぜひ参考にどうぞです。
Web制作で稼げれば老後の貯金面での不安を解消できる
ここまで読んだあなたは、Web制作の副業で収入を得るビジョンがかなり明確になってきたのではないでしょうか？
そんなあなたに最後にお伝えしたいのは「Web制作で稼げれば老後の貯金面での不安を解消できる」ということです。
今のあなたは「今の貯金額で大丈夫かな」「もう少し余裕がほしい」と感じているところですよね。
Web制作の副業を今から始めれば、どういう悩みも解消できますよ。
年間で100万円以上貯金を増やすこともできる
Web制作の副業で稼げる額は月5~20万円。
年間で100万円以上の収入を得ることも可能です。
つまりそれだけ貯金額を増やすこともできる。
5年続ければ、500万円ぐらい貯まるのですよ？
これってすごい安心材料ではないですかね。
他の副業だと、中々ここまでの収入は見込めません。
「効率的に貯金を増やす」という観点ではWeb制作は最適。
子供に使える予算も増える
もちろん40代の方がWeb制作の副業で収入を得ることができるようになるメリットは貯金だけではない。
「子供に使える予算も増える」こともメリットです。
ちょうどお子さんが進学を考える時期になっている方も多いかと。
そういう時に「好きな学校に行っていいよ」「好きなことを学んでいいよ」と言ってあげれるようになりますよ。
それにたまには家族サービスもできるようになるし、欲しい物を買ってあげれるようにもなる。
あなたもそういう未来を掴んでみませんか？
あなたにとって今日が1番若い日であることを忘れずに
もちろん40代という状態は、20代や30代の方と比べると体力面でも劣ります。
新しいことを始めにくいのもわかる。
しかしあなたにとっては、今日が1番若い日であることに変わりはありません。
つまり始めるなら「今」がベストなのです。
東進の講師でも有名な林修さんは次のような言葉を残しています。
いつやるの？今でしょ！
少しネタ感の強いこの言葉ですが「今日が1番若い日」ということを考えれば、実に的を得た言葉ではないでしょうか？
ぜひ、この言葉どおり「今」開始してみてください。
応援しています。
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