プログラミングスクールって胡散臭いと感じている方もたまにいらっしゃる印象です。
なぜそう感じてしまうか、結論から話すと「対価が目に見えにくいから」ですね。
プログラミングスクールに通っても「形」で得るものってないですよね。
コンビニとかで商品を買ったら目に見える「形」で対価を得ることができます。
そういう「目に見える対価」がプログラミングスクールの場合無いので、どうしても胡散臭く感じてしまうのです。
まぁ僕自身は優良なプログラミングスクールには通う価値はあると思います。
僕自身、プログラミングスクールを受講したおかげでエンジニアになることができました。
今ではフリーランスエンジニアとして月に100万円ほど稼ぐこともできています。
ただ、スクールのことがわかっていないと、どうしても否定的な意見を抱きがちなのも理解できます。
そこで、今回は「プログラミングスクールが胡散臭いと言われる理由」について深堀りして解説しつつ、実態、受講するメリットなどについても話していきます。
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プログラミングスクールが胡散臭いと言われる理由→対価が目に見えにくいからです
先程も話しましたがプログラミングスクールが胡散臭いと思われる理由は「対価が目に見えにくい」からです。
占いとかもそうですよね。
お金を払ったからといってなにか明確なものを得ることができるわけではありません。
さすがにプログラミングスクールは占いとは別物ですが、そういう「曖昧さ」を多少持っていることが胡散臭いという印象につながっていると思います。
もし、プログラミングスクールに通えば必ず「エンジニア職」「高年収」を得ることができるのであれば、そういう胡散臭さは払拭できますけどね...。
現状無理な話です。
全ての方が払ったお金に対して均一なリターンを得ることは不可能
「対価が目に見えにくい」ということをもっとわかりやすく言うと「成果は人次第」ということになります。
例えば、AさんとBさんがプログラミングスクールに通ったとします。
AさんとBさんが得ることのできる対価は、違うということです。
・Aさん → 受講してよかった。おかげでプログラミングスキルを習得できた。
・Bさん → 何もスキルが身につかなかった。
上記のような感じですね。
ぶっちゃけ、プログラミングスクールに通った方全員が均一な対価を得ることは無理です。
その人のやる気に左右される
プログラミングスクールに通って得ることのできる対価は「受講者のやる気」に大きく左右されます。
例えば、先程のAさんとBさんを例にします。
・Aさん → 受講してよかった。おかげでプログラミングスキルを習得できた。
→やる気があり、毎日コツコツ取り組んだ
・Bさん → 何もスキルが身につかなかった。
→やる気なし。毎日サボった。
やる気があったAさんが対価を得ることができて、やる気がないBさんが対価を得ることができなかったのは当たり前なのです。
それなのに、Bさんのような人間の中には「プログラミングスクールとかクソだわ」と言う方がいます。
ぶっちゃけ、「対価はやる気次第」ということを理解していないBさんが悪いんですけどね。
あなたがプログラミングスクールを受講する際は「あなたのやる気次第でリターンは変わる」ということを心に留めておきましょう。
大してやる気が無いのであれば、受講しないほうがいい【対価は得ることができません】
厳しいことを言いますが、そもそもやる気がないのならプログラミングスクールに通わないほうがいいですよ。
やる気が無いのにプログラミングスクールを受講しても、成果とか出ません。
「ああ、胡散臭かったな」と思うだけです。
やる気があって、プログラミングを本気で習得したい方が受講するからこそプログラミングスクールは価値があるのです。
プログラミングスクールに行けば勝手にスキルが身につくと思っている方が多い
たまにいるのが「プログラミングスクールに通う=勝手にスキルが身について年収が上がる」と考えている方です。
ハッキリ言いますが、そんな甘い話はないですよ。
プログラミングスクールはあなたの学習と就職を後押ししてくれる場所でしかありません。
スキルが本当に身につくかはあなた次第なのです。
プログラミングスクールに全てを頼むのはまったくの間違いなので覚えておきましょう。
大学受験の予備校とかでも同じですよね。
通ったからといって必ず大学に合格できるわけではありません。
合格には本人の努力も必須です。
優良スクールに通う+本人が努力して初めて「対価」が生まれる
プログラミングスクールに通って、それなりの対価を得るには「優良スクールに通う」「本人が努力する」の2つの要素が必要です。
どちらが欠けていても、対価を得るのは難しいです。
プログラミングスキルを身に着けてエンジニアになりたいのであれば「優良スクールに通う」「自分も努力する」を徹底してください。
ちなみに、僕自身が受講してみてオススメできると感じたスクールは【無料あり】プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】で紹介しています。
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厳しくレビューしているのでかなり参考になるかと思います。
胡散臭い=1部の悪質スクールによる印象の悪さも原因かも
プログラミングスクールが胡散臭いのは「対価が見えにくいから」という話をしましたが、追加で「1部のスクールによるイメージダウン」もあるかもです。
残念なことに、プログラミングスクールの中には通う価値もないボッタクリスクールが存在してしまっています。
そういうスクールがあることを知っている方は、やはり「胡散臭い」と感じてしまうかもです。
少しこのあたりについても解説します。
事実:1部のスクールは酷い
1部のスクールが酷いのは事実です。
具体的には以下のような感じ。
・内容が薄いのに価格が異常に高い
・就職率などの数字を操作している
・誇大広告で情弱を釣っている
・プログラミングを教えない(営業方法やWEBマーケを教える)
具体的にスクール名は出せませんが、上記のようなことが起きているのが現実です。
そういう現実だと、やっぱり「プログラミングスクール=胡散臭い」という印象を持たれてもしかたないかな...と思っちゃいますね。
(もちろんこの記事でオススメしているスクールはそんなことないので安心してください)
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優良スクールに通って、しっかり努力すれば成功は掴める
ということで、今回はプログラミングスクールが胡散臭いと言われる背景について詳しく話してきました。
わりと、状況は把握できたかと。
最後にあなたに伝えたいことは「優良スクールに通って、かつ努力すれば成功(自由に稼げる)できる」ということです。
プログラミングスクール自体が悪いわけではありません。
エンジニアは本当に目指さないほうがいいわけではありません。
そのあたりはしっかり理解しておくといいです。
実際、僕はプログラミングスクールに通ったことも、学習を開始したことも、エンジニアになったことも1ミリも後悔していません。
学歴がない凡人でも自由に稼げる業界には変わらない
プログラミングスクールに通ってエンジニアになり、フリーランスエンジニアになることができれば学歴がなくても、資格がなくても誰でも稼ぐことはできます。
僕自身も、最初は「マジで稼げるようになるのかな」と疑心暗鬼な気持ちもありました。
しかし、スクールに通ってエンジニアになり、1年ほど実務経験を積んでからフリーランスエンジニアになったらいきなり月に60万円ほど稼げるようになりました。
その話は【誰でも目指せる】「フリーランスエンジニアは稼げる」はマジです【1年で月収60万円達成】でも解説しています。
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あなたフリーランスエンジニアは稼げるって本当ですか? 本当ですよ。 僕は「高卒」+「パソコン初心者」からプログラミングを勉強し始めましたが、エンジニアになって1年後には月収 ...
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プログラミングスキルを身につけることでフリーランスエンジニアになれば1年ちょっとで稼げるようにはなります。
これは紛れもない事実です。
他の業界だと、学歴や資格がないとここまで稼ぐことはできません。
それに、1年で月に50万円以上のお給料がもらえるところもほぼないかと。
そう考えると、やはりエンジニア業界は目指す価値はあると思います。
エンジニアになってからも1年は努力必須
優良なプログラミングスクールに通えば、十分エンジニアになることはできます。
しかし、稼げるようになるには、エンジニアになった後に1年ほどはそこそこ努力もしないといけません。
このあたりも把握していない方が多い印象です。
エンジニアになる=速攻稼げるというわけではありません。
そこは理解しておくべき。
しかし、1年程度実務経験を積みつつスキルを習得すれば稼げるようにはなります。
それに、スキルが身につけば働き方もコントロールしやすいです。
フルリモートでの勤務なんかも全然余裕ですよ。
プログラミングスクールに通うことを考えている方は、あなたの努力も必要であることを理解しつつ、決断しましょう
まとめです。
・プログラミングスクールが胡散臭いと言われるのは対価がハッキリしていないから
・1部のスクールが悪質なのも理由にある
・プログラミングスクールで対価を得るにはあなたの努力も必要
・優良なスクールに通うことも必須
このあたりをしっかり把握しつつ、受講を判断してくださいね。
繰り返しますが「あなたの努力も必須」です。
ただ、優良なスクールでそこそこ頑張れば理想の生活も手に入るはずです。
ぜひ頑張ってみてください。
応援しています。
今回は以上です。
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