最近ではプログラミングを勉強している方を見かけることも増えました。
カフェなどでチラッとPCの画面を見るとプログラミングのコードなんてこともわりとあります。
今回ははやくプログラミングの技術を上げたいという方に向けて「器用な人ほど失敗しやすい」という話をしていきます。
プログラミングは器用さが重要ではない【要注意】
タイトル通りになりますが実はプログラミングでは器用さは思わぬ足かせになることがあります。
この記事ではその理由を解説しています。
この記事でわかること
✔︎ プログラミングで器用な人がおちいる失敗
✔︎ プログラミングの学習で必要なこと
この記事の信頼性
この記事を書いている僕は現役のエンジニアです。
もともとはパソコンすらまともに触ったことのない人間でした。
しかしスクールに通ってエンジニアになり現在はWEB系の自社開発企業で働いています。
この記事を読むあなたに前置メッセージ
この記事を読んでいるあなたはプログラミングの学習中だったり、プログラミングって器用じゃないと無理なのかな？と思っているところでしょう。
結論から話すとプログラミングには器用さは必要ありません。
この記事ではその理由と一緒にプログラミングの学習のポイントも解説しています。
さっそく見ていきましょう。
器用な人がやりがちなプログラミングのミス
実はプログラミングは器用な人がやりがちなミスがあります。
この章では器用な人が失敗するプログラミング学習のスタイルについてまとめます。
【この章でわかること】
✔︎ 器用な人がプログラミング学習で失敗するポイント
結論：器用な人はコピペで失敗します
結論から話すと器用な人がプログラミングで失敗する理由はコピペです。
具体的にはネットにあるコードを持ってきてペタペタはりつけて動くものを作ってしまう行動です。
パッと見ではものすごいはやくモノをつくる技術があるように見えますが実はプログラミングの力はあまりつきません。
もしあなたがエンジニアになりたいならこのようなやり方は避けたほうがいいです。
・コピペは圧倒的にNG
理想のプログラミング学習方法
この章では力のつく学習方法を教えます。
【この章でわかること】
✔︎ プログラミングの理想の学習方法
基本的な文法をしっかり抑える
ます大事なことが基本的な文法をしっかり抑えることです。
オススメのツールはドットインストールです。
「ドットインストールは少しむずかしい」というプログラミング初心者の方の声を聞きますが、そのたびに僕は心の中でむずかしいならわかるまで何周もしろー！！と叫んでいます。
自分の手で書く
続いてプログラミング学習で大事なのは「自分の手でコードを書く」ということです。
この作業はぶっちゃけしんどいです。
コピペすればすむことを自分で書きながら動かすのは無駄に感じるかもしれません。
しかし知っている人のコピペと知らない人のコピペではまったく意味がちがいます。
まずは自分で理解しながらコードを書くのが大事です。
・基本文法が大事
・自分の手で書くことが大事
コピペするぐらいなら自分のテンプレを作ろう
でも何回も何回も書くのはいやだよ、、と感じる方もいますよね。
そんな方はまずは自分でコピペ用のコードを書いてしまいましょう。
具体的にはVScodeというエディタを使えば自分がよく使うもののテンプレが使えるようになります。
VSCodeの導入方法はコチラに書いてあります。
>>【HTML】初心者が独学で勉強を始めてみた時の話【意外と出来る】
というか去年の4月に書いてるのかこの記事。当時はボロボロのパソコン（つくつかないも気分次第）で頑張っていたからスクショの画質悪いけどゆるしてください。
では本題。
VSCodeを入れたら左下の歯車→ユーザースニペッドを選択。
新しいグローバルスニペッドファイルを選択して
好きな名前をつけて保存。
そしてそのファイルに、例えばこんな感じでよく使うコードを書いちゃうと
次から予測変換で使えちゃいます。
もう魔法みたい。
今回の設定だと「e」って打つだけで「<?php echo('');?>」まで出るようになっています。
ということでネットで拾ってきたコードを貼り付けるのはあんまりよくないですがあなたオリジナルのコピペ用（正しくは予測変換）コードを作るのは結構いいと思います。
結構便利なので勉強中の方はぜひ使ってみてください。
独学がキツイよって方はスクールに通うのもアリです。
そもそも僕も完全未経験の状態からプログラミンスクールに通ったおかげでエンジニアになることができました。
毎日あきらめずに勉強していればエンジニアにはなれます。応援しています。
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