現在サラリーマンとして働いている方の中にはもうサラリーマンとして働きたくないと考えている方もいるかもしれません。
そのようなときはもうサラリーマンとして働きたくないけど、サラリーマンを辞めても大丈夫なのかな?と思いますよね。
結論から話すとサラリーマンをやめるのはOKですが収入は確保してからにしましょう。
この記事ではサラリーマンとして働きたくない方は別に辞めてもOKな理由、やめる際に気おつけるべきことを紹介します。
また、実際にサラリーマンを辞めたいと思う瞬間あるあるも紹介します。
この記事を読むのにかかる時間は5分ほどです。
【この記事でわかること】
✔ サラリーマンとして働きたくないと思ったときにすべきこと
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕は以前はサラリーマンとして働きたくないと思っていました。
しかし転職して給料も上がりモチベーションも上がったため今はサラリーマンとして働くのもそこまで嫌ではありません。
ではさっそく見ていきましょう。
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サラリーマンとして働きたくないなら別に辞めればいいだけ
冒頭でも話しましたがサラリーマンと働きたくないのなら別にサラリーマンを貯めればいいだけです。
絶対にあなたがサラリーマンである必要はありませんからね。
しかし辞めるにあたっても注意することはあります。
この章ではあなたがサラリーマンとして働きたくないと思ったときにするべきことを紹介します。
【この章でわかること】
✔ サラリーマンとして働きたくないと思ったときにするべきこと
いきなりやめるのはNG
サラリーマンとして働きたくないと思って辞めるのはOKですが、貯蓄や収入なしにいきなり辞めるのはNGです。
辞める場合は以下を満たしてからにしましょう。
・仕事をやめても2ヶ月ぐらい生きていける貯金がある
・仕事をやめても収入が0ではない(副業やアルバイト)
もしあなたが上記を満たしているのならば全然やめてもいいと僕は思います。
それよりイヤイヤ働いて、毎日何のために生きているのかわからなくなるほうがよっぽど避けるべきだと思いますね。
転職してみれば見方が変わるかもしれない
サラリーマンとして働きたくないと思ったときにするべきことの1番のオススメは「転職」です。
そもそもにあなたが今サラリーマンとして働きたくないと思っているのは勘違いかもしれないからです。
「サラリーマンとして働きたくない」のではなく「今の会社で働きたくない」ってことですね。
ちなみに僕もこのパターンでした。
サラリーマンとしてもう働きたくないなと思っていたのですが、転職してみてからはそのようなことを全く感じなくなりました。
その時気づいたのは自分がサラリーマンとして働きたくないと思っていたのは会社のせいだったということです。
たしかに満足できる環境と給料を出してくれるのであればサラリーマンという生き方も悪くはないですよね。
あなたも普通に良い環境とお給料がもらえたら案外サラリーマンも悪くないと思いますよ。
コチラに転職の際に使えるエージェントをまとめました。気になる方は参考にしてみてください。
需要のあるスキルを身に着けよう
サラリーマンとして働きたくないと思ったときにするべきことの1つに需要のあるスキルを身につけることもあります。
そもそもなぜあなたが仕方なくサラリーマンとして雇われているのかというとそれは「あなたに仕事を選ぶ権利がない」ということが理由なんですよね。
しかしあなたがどの会社も欲しがるような人材だったらどうでしょうか?
普通に会社を選び放題ですよね。
個人事業主として働いてもOKです。
そのような人材になるためには世の中で需要のあるスキルや資格を取得することが大事です。
ちなみに僕はプログラミングスキルを手にすることでエンジニアになり、仕事が選び放題の状態になりました。
エンジニア転職が気になる方はコチラを参考にしてみてください。
【サラリーマンとして働きたくないと感じたときにするべきこと】
・転職する
・需要のあるスキルを身につける
・いきなりやめるのはNG
こちらでは転職先探しにオススメのサービスを紹介しています。
サラリーマンとして働きたくないと思った瞬間6選
この章では世の中の人がサラリーマンとして働きたくないと思う瞬間をまとめていきます。
【この章でわかること】
✔ サラリーマンとして働きたくないと思った瞬間
サービス残業
28才女性
サラリーマンとして働きたくないと思ったエピソードは、暗黙の了解のサービス残業です。
いいことなのか悪いことなのか、当時自分が入社して配属された部署は、とても繁盛していたのでとても忙しかったのです。そして私は、ベテランの先輩が退職する代わりとして入社したのでいきなりその先輩の仕事をそのまま覚え、こなしていかないといけなくなりました。
引継ぎ期間がとても短かったので、何が何だか分からず毎日がバタバタと過ぎていきました。
先輩が、定時の時間になるとタイムカードを押し、そこからまた残業をしていました。
誰からもそのようにするよう言われていませんが、先輩がしていたら自分もせざるを得ない状況で入社早々サービス残業でテンションが下がりました。
学生時代にしていた飲食のアルバイトでさえタイムカードは5分単位で、働いた分はしっかり報酬を頂いていただけに、正社員とはサービス残業をするのが普通なんだと間違ったことを刷り込まれた一瞬でもありました。
今思うと新入社員とはいえ、きちんと働いているのだから報酬はきちんと頂くべきたし、会社側もきちんと支払うべきです。
上司もサービス残業を見て見ぬふりで今考えると、配属された部署の昔からの悪い習慣だったんだと思います。
当時は本当にサラリーマンとして働きたくないと思いました。
終わらない仕事は持ち帰り
25才男性
サラリーマンとして働きたくないと思ったエピソードは、毎日の仕事の持ち帰りです。
勤務時間内に仕事が終わらない場合サービス残業をし、それでも終わらない仕事は自宅に持ち帰っていました。
自宅に持ち帰る仕事は主に手書きの修理報告書などです。
ただ現場からの報告書を同じように書き写すだけなので、自宅でも仕事できてしまうので遅くまで仕事をしていました。
はじめは新入社員で仕事が慣れないからなれるまでは仕方がないと思っていたようですが、一向に変わらない状況を見て正社員の肩書は大切だけど会社自体のことは正直良く思わなくなりました。
それからはもうサラリーマンとして働きたくないと思う毎日でしたね。
仕事を自宅に持ち帰っていることも上司は気付いていました。
しかし、それを禁止するとその仕事が自分に回ってくるのを知っていたので、最後まで知らん顔で私が退職するときに、その仕事をどうするのか職場のみんなで押し付け合いをしていました。
本当に転職してよかったです。
休めないし有給が使えない
27才男性
サラリーマンとして働きたくないと思ったエピソードは、昼休憩もろくにとれない上に有給もとれなかったことです。
一時間のお昼の休憩時間でさえ仕事をしながらお弁当を食べていたり、有給で仕事を休むと次の日の仕事が倍になるので有給を取っていませんでした。
有給どころか一息つく余裕もない状況が数年続きました。
有給を消化するよう上司には注意され本当に矛盾だらけで会社で働くのが嫌になりました。
結局、有給は消化しないといけないので仕事は休むものの、休日こっそり出勤し仕事をしていました。
自分の人生がわからなくなり病んでましたね。
本当にサラリーマンとして働きたくないと思っていました。
交流会が多すぎる
30才男性
サラリーマンとして働きたくないと思ったエピソードは、交流会が多すぎたことです。
自分が所属していた部署は、自分が入社する数年前にいたメンバーがとても仲が良かったらしく、その時の風習で頻繁に仕事終わりに飲み会やカラオケなどの交流会がありました。
仲の良いメンバーであればそれなりに楽しいかもしれませんが、自分が入社した時には特に仲の良いメンバーでもなく交流会をしたからといって距離感が近くなりスムーズに仕事ができるわけでもありませんでした。
本当に無駄な時間とお金を使いもったいないことをしたとつくづく感じます。
サラリーマンは、間違っていようが上司の決めたことが絶対で、部下はそれについて行かないといけないので、サラリーマンは本当にしんどいと感じました。
気持ち悪い上司
26才女性
サラリーマンとして働きたくないと思ったエピソードは、気持ち悪い上司です。
ある会社でサラリーマンとして働いていた3年間の間で2年ほど一緒に働いていた50歳オーバー上司は、下ネタが大好きで常に下ネタを絡めた会話で場を寒くさせていました。
みんなどう対応していいのか分からず、愛想笑いでその場をしのいでいたので、上司はみんなも喜んでいると痛い勘違いをしていたのかもしれません。
職場の女性も男性もみんな嫌がっているのに、上司だから誰からも注意されず好き放題下ネタを言い放っていました。
今考えるとセクハラで一発アウトです。
サラリーマンは、上司に対してなかなか意見が言えないのでストレスがたまります。
当時はもうこんな思いをしてまでサラリーマンとして働きたくないと思っていました。
朝礼での発表
37才男性
サラリーマンとして働きたくないと思ったエピソードは、朝の朝礼での発表です。
地味に嫌でやっぱりサラリーマンとして働きたくないなと思っていたことは、朝の朝礼での発表です。
自分がいた職場では、朝礼の時間に毎朝一人ずつ前に出て、社訓を言いその流れで5分程自分の趣味や興味のあることなどを発表する時間がありました。
大勢の前でもしっかりと自分の意見を言えるようにという趣旨もあったようですが自分は、たくさんいる人の前で話をするのも苦手でましてや職場の人に自分のことやプライベートなことを話すのが嫌だったので苦痛で仕方ありませんでした。
恐らく今でも朝礼のある会社がほとんどだと思いますが、自分が働いていた職場の朝礼は社訓と発表とその日の予定のすり合わせのみだったので、正直朝礼が意味のあるものなのか最後まで分かりませんでした。
こういうわけがわからないルールが習慣になってしまっていてしかもそれがずっと変わらないのも見てサラリーマンとして働きたくないなと思っていました。
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サラリーマンとして働きたくないと思う気持ちは危険信号【早めに転職するべき】
今回はサラリーマンとして働きたくないなと思ったらすべきことを解説しました。
また、実際にサラリーマンとして働きたくないと思う瞬間のエピソードもいくつか紹介しました。
最後にあなたにお伝えしたいことは「サラリーマンとして働きたくないな」と考える時間を極力減らそうということです。
嫌な気持ちのまま働いても時間のムダ
ぶっちゃけ「働きたくないな」と思いながら働く時間って人生で1番ムダな時間だと僕は思います。
そんなことを定年まで思い続けてやってられないなと思います。
もし働きたくないと思いながら働けたとしても年をとってから「自分の人生ってほぼやりたくないことをしていたな」と思うだけのはずです。
働きたくないなと思いながら働き続けるのはあとから時間をムダにした感が出てくるはずです。
しかし仕事にやりがいがあって、お給料も良ければそのように仕事の時間がムダにも感じないはずです。
僕自身もそうだったのですが、仕事を変えるだけで人生の充実度も変わります。
人生はほとんど仕事になる
ほとんどの場合人生の中で1番多くの時間を費やすことになるのが「仕事」です。
これは仕方のないことでしょう。
サラリーマンとして働くのはある程度普通です。
しかしだからこそ仕事選びは大事です。
家の次に多くの時間を過ごす場所になるわけですからね。
もしあなたが今の仕事に対してもうこれ以上働きたくないと感じているのならば仕事を変えるのもアリでしょう。
私生活も仕事も充実できる仕事を探そう
今サラリーマンとして働きたくないと思っているあなたは仕事なんて本当にする意味ないなんて思っているかもしれません。
しかしいい仕事と出会うことができればぶっちゃけ私生活も充実します。
給料も高くて、あるていどのやりがいもある仕事と出会えればきっとあなたの価値観も変わるはずです。
もちろんこの記事で話したとおり、サラリーマンとして働きたくないと思ったなら別に辞めるのも手です。
しかしあなたがサラリーマンとして働くも悪くないなと思える仕事と出会えるほうが現実的でしょう。
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