現在転職を考えている方やこれから新しい仕事に就こうとしている方の中には仕事を給料で選ぶべきかどうかについて悩んでいる方も多いと思います。
結論から話すと大抵の場合は給料で選ぶべきです。
ただしただ給料だけで決めると後から後悔してしまうこともあります。
この記事では仕事を給料で選ぶべき理由や給料で選ぶ際の注意点などを実際に給料で選ぶべきだと感じた方の話をもとに解説します。
この記事を読むのにかかる時間は5分ほどです。
【この記事でわかること】
✔ 仕事を給料で選ぶべき理由
✔ 仕事を給料で選ぶべきだと考える人の意見
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕は以前は仕事をやりがいで選んで失敗しました。
しかし今は転職先を給料で選んだおかげで結果仕事も私生活も充実しています。
ではさっそく見ていきましょう。
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仕事は基本給料で選ぶべき
さきほども言いましたが仕事は基本的に給料で選ぶべきです。
この章では仕事を給料で選ぶべき理由を具体的に紹介します。
【この章でわかること】
✔ 仕事を給料で選ぶべき理由
財布だけでなく心に余裕ができる
仕事を給料で選ぶべき理由の1つ目は財布だけでなく心に余裕ができることです。
給料が良ければ当然財布には余裕が出てきます。
しかし財布に余裕が出ると心にも余裕が出てくるのです。
僕自身もそうだったのですが仕事を給料で選ばずに低い給料のときは「〇〇円しか使えない」「貯金しないと」と常にお金のことを考えてしまっていました。
電車に乗るときや外食するときも「うわ、これで1時間分働いたお金がなくなった、、」なんて考えちゃってましたね。
心に余裕がないので人に優しく接することもできていなかったと思います。
しかし仕事を給料で選ぶようになってからは財布はもちろん心にも余裕ができました。
すこし良いものを買えたり、外食に行くのも抵抗がなくなりました。
それに余裕があるといろんなことがうまくいくんですよね。
仕事を給料で選ぶと心に余裕ができるので基本的には仕事は給料で選びましょう。
給料がいい仕事はやりがいもある
仕事を給料で選ぶべき理由の2つ目は給料がいい仕事はやりがいもあることです。
あなたは仕事の給料はそんなによくないけどやりがいがあるから今の仕事をえらんだなんてことはないですか?
それは間違ってはいないのですがぶっちゃけ給料が高い仕事のほうがやりがいもありますよ。
だって給料が高い=会社がお金を持っている=チャレンジできる幅も広いってことですからね。
僕も以前は面接時の社長のマインドや熱意に流されてしまい、「この会社ならスキルも伸ばせるしやりがいもある!」とついついなってしまっていました。
結局入った会社では給料に見合ったそこそこの仕事しかできませんでした。
しかし仕事を給料で選ぶようになって入った会社ではいろいろなチャレンジをさせていただきました。
結果的に金銭的にも余裕のある会社に入ったほうがやりがい面でもメリットが多いなと思いましたね。
モチベーションが下がらない
仕事を給料で選ぶべき理由の3つ目はモチベーションが下がらないことです。
ぶっちゃけ仕事の給料が低いといつも「今日こんだけ働いても少ししか給料がもらえないのか」とテンションが下がりがちです。
仕事の給料で選ばずにやりがいなどで選んでしまうと最初はいいのですが、あとあとモチベーションが下がっていきます。
しかし仕事を給料で選ぶと多少面倒なことがあっても「でもこれだけ給料がもらえるからいいか」となります。
それに仕事のモチベーションも下がらないですね。
給料に見合った働きをしよう!となります。
どうせ仕事をするのならばモチベーションは高いほうがいいですので仕事は給料で選ぶべきでしょう。
【仕事を給料で選ぶべき理由】
・心に余裕ができる
・給料が高いとやりがいのある仕事ができる
・モチベーションが下がらない
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仕事は給料で選ぶべきだと思う方の話
ここまでは仕事を給料で選ぶべき理由について解説してきました。
この章では実際に仕事を給料で選ぶべきだと感じていた方の体験談を紹介します。
【今回お話を聞かせていただいた方】
名前:土井さん(仮名)
性別:女性
【この章でわかること】
✔ 仕事を給料で選ぶべきだと感じていた方の体験談
贅沢ができる
新しい仕事を選ぶとき、何を重要視して選びますか?
そう聞かれたら、自分は多分胸を張って「お給料!」と答えると思います。
なぜなら、今も昔も、自分にとって「時は金なり」だからです。
同じ時間、拘束されて働くのであれば、絶対時給が高い方がいいに決まっています。
例えば、時給1,100円で8時間働いたら、日給は8,800円になります。
これが、時給1,500円だったら、なんと日給は12,000円です。
ものすごく違いますよね、約1,5倍、額にして3,200円の差が生まれます。
3,200円余分にあったら、服だって買えるし、スイーツだって食べに行けるし、随分贅沢ができる気がします。
貯金できる
働く時間を少なくしても納得のいくお金がもらえて、なおかつ生活も潤うのですから時給は良いに越したことはないと、自分の中の結論はもう決まっています。
人生どこまで健康で働けるかわからないのだし、貯蓄はあればあるだけいいはずです。
やりがいを追い求めて貯金が全く残らないなんてごめんです。
【仕事を給料で選ぶべきだと思う方の話】
・贅沢ができる
・貯金ができる
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仕事を給料で選ぶ際に気をつけるべきポイント
ここまでは仕事は給料で選ぶべきだとという話をしてきました。
しかし実はただ仕事を給料で選ぶのは少し危ないという事実もあります。
基本的に仕事を給料で選ぶのは正解なのですが、その際に注意することもあります。
この章では仕事を給料で選ぶ際に気おつけるべきポイントについて紹介します。
【この章でわかること】
✔ 仕事を給料で選ぶ際に気おつけるべきポイント
人が厳しいところは避けるべき
仕事を給料で選ぶ際に気おつけるべきポイントの1つ目は人の厳しいところは避けるべきことです。
どれだけ給料が良くても人間関係でストレスを感じてしまうのはよくありません。
給料が良くても体調を崩してしまっては意味がありませんからね。
具体的には以下のような場合はその仕事を避けるべきです。
・すぐ怒鳴る上司がいる
・ノルマが厳しすぎる
・離職率(仕事を辞める人の割合)が高い
・評判が良くない
人間はついつい「でも自分は大丈夫」と自分のことを特別に見てしまいがちです。
周囲の人に当てはまることはあなたにも当てはまります。
もし選ぼうと思っている仕事について他の人が良くない印象を持っている場合は避けたほうが無難です。
自分ができないことをできると言うのはNG
仕事を給料で選ぶ際に気おつけるべきポイントの2つ目は自分ができないことをできると言ってしまうことです。
例えばある職場での話です。
ある方がもっと給料の良い仕事に就くことになりました。
その仕事は時給も跳ね上がりますが今の仕事より作業内容も難易度が高いです。
しかしその方は新しい仕事を2ヶ月でやめてしまいました。
どうやら面接時に自分ができないことを「できる」と言ってしまったようです。
このように自分ができないことをできると言ってまで仕事を給料で選ぶべきではないでしょう。
もちろん給料を払う側の会社は給料に見合った仕事を求めてくるパターンが多いです。
そのような中でできると嘘をついていたとなれば最悪の場合クビになってしまします。
自分ができる仕事の範囲内で仕事を給料で選ぶのは全然OKですが、できないことは避けましょう。
労働時間をしっかりチェック
仕事を給料で選ぶ際に気おつけるべきポイントの3つ目は労働時間のルールです。
どれだけ仕事の給料がよかったとしても残業時間が多すぎたりそもそも求められている労働時間が多すぎる場合はその仕事は避けるべきでしょう。
僕が以前働いていた会社は仕事の給料が良くなればなるほど残業時間も多いような会社でした。
そのような会社ってもはや残業が当たり前になっちゃってるんですよね。
さらにタチの悪いことに残業が当たり前になっていると、定時で帰ることがよくないことみたいになります。
これってもはや損しかありません。
もしあなたが選ぼうとしている仕事の労働時間が長すぎる場合は避けましょう。
【仕事を給料で選ぶ際の注意ポイント】
・人間関係
・できないことをできると言っていないか
・労働時間
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仕事を給料で選んで人生を豊かにしよう
今回は仕事を給料で選ぶことについて解説してきました。
結論としては基本的に仕事を給料で選ぶのは正解ですし、オススメです。
ただ、注意点もあるのでそこは今回紹介したことを参考にしておきましょう。
最後にお伝えしますが、仕事を給料で選ぶと人生は豊かになります。
生活もよくなりますし、余裕もできます。
僕の周りもそうなんですけど日本人って基本的に控えめじゃないですか。
それ自体はいいのですが給料に関しては全然もっと求めていいですよ。
会社は「安く人材を買い取れてラッキー」ぐらいしか考えていませんから。
自分を守れるのは自分とお金だけ
仮にあなたが何かしら働けない理由ができた場合あなたを守ってくれるのは「お金」です。
もしあなたが給料よりもやりがいを優先して働いていて貯金もまったくない場合は働けなくなった場合に大変なことになります。
もちろんやりがいを求めるなとは言っていません。
しかし途中でも話したとおり、仕事を給料で選ぶとそれなりにやりがいのある仕事もできたりします。
まずは仕事は給料で選んでもいいのではないでしょうか。
あなたが良い仕事と出会えることを願っています。
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