
たまに「新卒で入った会社で怒られてばかりで辞めたい...。けど3年は続けたほうがいいとも聞くし、どうしよう」と悩む方がいますね。
結論から話すと、速攻でやめるべきです。
そもそも「怒られてばかり」という状況が不自然なので。
もし、マジでそういう状況なら、あなたの上司が無能すぎる可能性が高いです。
どちみち続けても得はしません。
人には適所というものがあります。
僕自身も、営業とか接客とかマジでできなくて、怒られたりしていたのですが、プログラミングを習得してエンジニアになったら、逆に感謝されることが増えました。
仕事のフィールドを変えた結果、今では、年収1000万円ほどにもなっています。
ということで、今回は、新卒で怒られてばかりで辞めたいなら速攻でやめるべき話を深堀りしつつ、今後の稼ぎ方のアドバイスも紹介していきます。
新卒の方は、怒られてばかりで辞めたいなら速攻でやめるべきですよ
新卒の方で怒られてばかりで辞めたい方は速攻でやめるべきです。
理由は次の通り。
・上司が無能すぎる
・あなたがその仕事に向いていない
・続けても消耗して身体を壊すだけ
・適所に移動すれば気持ちよく稼げる
まぁ新卒で入ったばかりだから...と気にする気持ちもわかりますが、基本的に続けるメリットをなしです。
ひたすら怒りでしかコミュニケーションをとれない無能がいる
残念なことに、あなたが怒られてばかりなら、あなたの上司が無能な可能性がメチャクチャ高いです。
普通に考えて、有能な上司なら指摘→次の行動のアドバイスとかになるはず。
ただ、怒りを見せて終了なら無能確定です。
世の中には、マジでそういう上司がいますからね...。
そういう方の特徴って以下のような感じ。
・自分より上の立場の人間にはゴマをすりまくる
・ミスした部下には切れるだけ
・改善点を考えたりしない
・自分にメリットのあることしかしない
ぶっちゃけ、こんな特徴をもった上司の下で働いても成長できないですよ。
「3年は耐えろ。成長するから。」とか言いますが、絶対に成長しないです。
嫌な思いをして3年間過ごすだけです。
怒りでしかコミュニケーションを取れない人間からは離れましょう。
もしかしたら、あなたに適正がないかも
まぁ怒られてばかりということは、何かしらあなたもミスをしてしまったという可能性もあります。
もし、あなたが繰り返しミスをしてしまうようでしたら、あなたが今やっている仕事に適性がないかもですね。
本気になれてないとか。
「適性がない」のに努力しても、シンドイだけかなと思います。
実際、僕は接客とか営業とか苦手すぎます。
適正がないんですよね。
レジとかですらミスりまくるので、接客業で頑張っても成果はでないと諦めています。
そういう適正がない場所で、頑張ってもムダに消耗するだけなので、稼ぐフィールドを変えたほうが良いです。
✔ 場所を間違えて、活躍できない若者が多い
ちなみになんですけど、働く場所を間違えて苦しむ若者って結構多いです。
というのも、社会人経験がないので「まぁ向いているかわからないけど、やってみたらなんとかなるかも」という気持ちで入ってみて、初めて自分に向いていないことがわかったりするからですね。
ハッキリ言いますが、向いていないことをやり続けても辛いだけですよ。
それに、周りもあなたを怒らざる負えない状況とか出てきます。
あなたも、周りも損をします。
ということで、早めに「自分の適所」を見つけましょう。
✔ 適所の見つけ方→「イヤなこと」を避ける
とはいえ、適所を見つけるって難易度が割と高かったりします。
そういうときは、「これはイヤだ」と思うジャンルの仕事を避けましょう。
適所をみつけるというよりは、不敵所を避ける感じ。
例えば、僕にとって「これはイヤだ」と思うような仕事は次のものです。
・接客業全般
・会話がたくさん必要な仕事
・立ち仕事など肉体的にキツイ仕事
・営業全般
・ただただ同じことを繰り返す仕事
上記を避けた結果、プログラミングを使った「エンジニア」が良いのかなと思い、エンジニアになりました。
結果的に、嫌な思いをしないで過ごせるようになりました。
あなたのイヤなことってなんですかね?
まずは書き出してみつつ、回避できる方向に進むといいです。
適所がわからない場合、頑張って適所は見つけなくてOKです。
【注意】無理して頑張り続けると身体を壊します
マジで気おつけておいたほうがいいのが「無理して頑張り続けること」ですね。
無理して頑張り続けると、身体を壊してしまいます。
そうなってしまうと、次に働くことができなくなります。
それに、会社からしたら、新卒のあなたが潰れようが別に知ったこっちゃないといった感じなので。
「自分の身は自分で守る」ということを大事にしてください。
真面目な方ほど頑張っちゃいますからね。
「みんな当たり前にやっているから頑張らないと」
「ここで経歴に傷がついたら稼げなくなる」
とか思う必要なしです。
あなたのコンディションを大事にしてください。
ちなみに僕は3ヶ月で会社を辞めたこともありますが、プログラミングを習得して今は下記のような感じで毎日過ごすことができていますよ。
・年収は1000万円ほど
・フルリモートで快適に働く
・毎日朝はゆっくり
・個人で稼ぐ
・好きな時に休む
・ストレス0
別に新卒で辞めても、正しい方向で努力しなおせば、全然生活は立て直せますし、周りより自由に稼げますよ。
無理して稼げなくなるより、よっぽどマシです。
ちなみにプログラミングって何?と気になる方はプログラミングとは何なのか?始め方は?これから学習を始めるあなたにわかりやすく解説とかに目を通してみるといいかもです。
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身につければ、かなり自由に稼げます。
新卒を速攻で辞めたいときは「スキル」をつける方向にシフトしましょう
怒られてばかりで速攻で辞めたい新卒の方は、「あるだけで稼げるスキル」を身に着けていきましょう。
新卒で速攻辞めてしまうと、経歴的に不利になるのは事実です。
しかし、「スキル」が重視される業界なら特に問題はなし。
若い上にスキルがあれば、わりと採用してくれる企業は多いですよ。
結論から話すと、次のようなスキルを身に着けておくと良いです。
・持っているだけで手に職をつけることができる資格
・プログラミング
・WEBマーケティング
こういうスキルを持っていると、企業からは「来て欲しい人材」になることができます。
それに、フリーランスとかで個人で稼ぐことも可能です。
スキルで稼げるのなら転職とかしやすい
スキルがあれば、別に新卒で速攻辞めた過去があろうが稼げるようになります。
僕の場合はプログラミングスキルを身に着けてフリーランスエンジニアになりましたが、商談(企業との面談)で職歴についてツッコまれたことはないです。
(君は〇〇を3ヶ月で辞めているけど大丈夫?みたいな)
それよりも「何ができるか」を重視されます。
できることが多ければ、実力があれば稼げるのです。
簡単に言ったら「実力社会で稼ごう」ということです。
こう言うと大抵の方はビビってしまいますが、特に心配はなし。
そこそこのスキルがあれば、「独立」も「転職」もしやすいです。
例えば、次の2人の場合、転職しやすいのはBさんです。
・パワハラを受けながらも3年間我慢して事務作業を続けたAさん
・新卒で入社した企業を半年でやめたけど、プログラミングスキルがあるBさん
Aさんって、我慢して仕事を続けた結果、身についたものって0です。
だから、歳だけとってしまった上にスキルがないので転職もしにくい。
若いうちにスキルを身に着けておけば、転職などもしやすいですよ。
✔ 僕が嫌な職場を3ヶ月で離脱した話
実は、僕自身も「会社を3ヶ月で辞めた」という経験を持っています。
辞めた理由は次のような感じ。
・ここにいても満足できるスキルは身につかないと思った
・同じチームのおじさん上司がケンカしている
・雰囲気が悪い
・面倒な仕事ばかり押し付けられる
・提案したり、意見したらキレられる
ぶっちゃけ「あ、ここにいてもシンドイだけだわ」と思って速攻でやめました。
でもプログラミングスキルを身に着けておいたおかげで、スムーズに転職できました。
結果的に、次の職場はかなり快適に過ごすことができました。
「若さ」はあなたが想像している以上に強い
「新卒で辞めたら、次の転職で不利になるかも」と心配するかもですが「何もスキルが身につかないまま我慢して3年経った」とかいう状況のほうを心配したほうがいいですよ。
正直、若さってかなり強いです。
スキル無しの30代が転職活動を行う難易度より、新卒で速攻やめた22歳とかが転職活動を行うほうが有利だと個人的には思います。
ということで「スキルを身に着けつつ、早めに場所を変える」というのを意識してみるといいかなと。
実際、僕もそういう風に行動した結果、うまくいきました。
ちなみに転職の際に使ったエージェントは転職サービスランキング【転職を考えている方向け】にまとめています。
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転職サービスランキング【転職を考えている方向け】
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転職活動の際は登録しておくといいです。
スキルを身に着けて自分がコントロールできる範囲を増やしていこう
ということで、今回は新卒で怒られてばかりで辞めたい場合は、スキルをつけつつ速攻でやめるべきという話をしてきました。
最後にあなたに知っていただきたいのは「コントロール」の話です。
人間は、自分がコントロールできる状態にいるとストレスを感じにくいです。
一方で、自分がコントロールされる立場にいるとストレスを感じます。
つまり、人生においてストレスを軽減していくには、コントロールできるもので周りを固めることが大事なのです。
「辞めたいけど、スキルがなくて転職できない」とかは「コントロールされている」という典型的なパターンですね。
働く上で、自分がコントロールする権利を得るには、「スキル」は必須です。
身につけつつ、主導権を握っていきましょう。
コントロールされるのはシンドイ
コントロールされるのって、普通にシンドイです。
例えば、次のような感じ。
・理不尽な指示に従わないといけない
・行きたくもない食事を断れない
・何時から何時まで働くとかを強制される
・出社を強制される
上記のようなことが日常的にあると、かなり辛いです。
多分、今あなたが会社を辞めたい理由にも「もっと自由がほしい」ということはあるかと。
「でも、出勤時間とかはどうしても守らないと...」とか思うかもですが、別にそういうコントロールだって自分ができるようになりますよ。
あなたが会社や働き方を選べるような立場になれば良い
「働き方をコントロールされたくない」と思うのであれば、選択できる、つまりはコントロールできる立場になりましょう。
スキルがあれば「あなたが会社や働き方を選べる」という状態になりますよ。
スイマセン。僕の話になってしまいますが、僕は今、次のような感じでしか働いていません。
・月に50万円以上もらえる案件しか受け付けない
・フルリモートで良い案件しか受け付けない
・好きな時間に稼ぐ
・好きな時間に休む
・毎日朝はゆっくりする
報酬額も、働き方も、休む日もすべて自分のコントロール内にある感じです。
こうなると、ストレスは限りなく0に近づきます。
強制されることが1つもないと、楽です。
こういう状態になれたのは、需要の高い「プログラミングスキル」を身に着けて、フリーランスエンジニアになったからです。
おかげで、仕事も働き方も全部コントロールできるようになりました。
ボロ雑巾になる前に動き出しましょう
繰り返しますが、無理はしないほうがいいですよ。
途中でも話しましたが、身体を壊してしまっては元も子もないです。
なるべく「嫌なコントロール」からは逃げるべき。
パナソニックの創設者の松下幸之助さんも
体が資本
という言葉を残していますが、まさにその通り。
ボロ雑巾になってしまう前に、現状から逃げましょう。
ちなみに、フリーランスエンジニアになるための手順はフリーランスエンジニアになるには何をすればいい?【方法と全行程を詳しく解説します】に全部まとめています。
プログラミングを使って、自由な生活を送りつつ、稼ぎたいという方は参考にしてみるといいかと思います。
今回は以上です。
くれぐれも、無理はしないでくださいね。
では、また別の記事でお会いしましょう。