社会人として働いている方の中には仕事の給料が割りに合わないと思っている方がいると思います。
この画面を前にしているあなたもきっと今仕事の給料が割りに合わないと感じているところでしょう。
仕事の給料が割りに合わないと思いながらも「でもいつかは給料が上がるはず」と淡い期待を持っているあなたに残念なことを伝えますがこのまま頑張っても見合った給料がもらえる日はきません。
割りに合った給料を出してくれる会社は最初から出してくれています。
このまま頑張ってもあなたが損するだけなのでとっとと転職すべきというのが結論です。
この記事では実際に仕事の給料が割りに合わないと感じていた方のお話や体験談をもとに、仕事の給料が割りに合わないと思うあなたが今どうするべきかを解説します。
この記事を読むのにかかる時間は5分ほどです。
【この記事でわかること】
✔ 仕事の給料が割りに合わないと思っているあなたに教える現実
✔ 仕事の給料が割りに合わないと思っていた方のエピソード
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕は以前は仕事の給料が割りに合わないと思いながら働いていましたが、転職して現在は平均年収以上のお給料をもらっています。
ではさっそく見ていきましょう。
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仕事の給料が割に合わないと感じたら仕事を変えるべき
結論から話すと仕事の給料が割りに合わないと感じているなら基本的にすぐに仕事を変えるべきです。
この章では仕事の給料が割りに合わないと感じたらすぐ転職するべき理由を具体的に紹介します。
【この章でわかること】
✔ 仕事の給料が割りに合わないと感じたら転職するべき理由
あなたが頑張ったところで給与の仕組みは変わらない
仕事の給料が割りに合わないと感じたら転職するべき理由の1つ目があなたが頑張ったところで給与の仕組みは変わらないことです。
今あなたは仕事の給料が割りに合わないと感じながらも心のどこかで「このまま頑張ればきっと上司が評価してくれるはず」や「昇進できるかも」と考えてしまっていませんか?
ハッキリいいますが他人に期待するだけ時間の無駄ですよ。
不確定な将来なことを他人の評価任せにするのは本当にやめておいたほうがいいです。
信じるのは給与形態だけにしておきましょう。
冷静にあなたの会社の給与形態をまずは理解するべきところから始めるべきです。
・昇給は1年でどのくらいか
・上司はいくら給料をもらっているのか
・本当に昇進できるのか
そもそもに上記が不確定だったり、昇給が少ないのなら仕事の給料が割りに合わないと感じながら頑張るだけ無駄です。
繰り返しますが信じるのは給与の仕組みだけにしましょう。
「いつか誰かが自分を評価してくれる」なんて思い込ませて安い給料で働かせるのが会社のやり方というのを心にとめておいてください。
・仕事の給料が割りに合わないと感じる場合、ほとんどの会社はあなたの給料を上げる気なんてサラサラない
・信じるのは給与の仕組みだけ
ブラック企業の使い捨てでしかありません
仕事の給料が割りに合わないと感じたら転職するべき理由の2つ目があなたはブラック企業の使い捨て人材になってしまっていることです。
そもそもとして仕事の給料が割りに合わないと感じさせる時点でその企業はだいぶブラックだと言えます。
「仕事ってだいたいそんなもんでしょ?」と思うかもしれませんが違いますよ。
世の中にはあなたより少ない仕事量であなたよりずっと多い給料をもらっている人なんてたくさんいます。
割りに合った給料をしっかり出してくれるホワイトな企業だってしっかり存在するのです。
先程の給与形態の話にもつながりますが、ブラックな企業はやりがいをエサにして低い給料であなたを限界まで働かせてきます。
あなたが限界まできたら同じ給料で違う人を雇えばいいだけですからね。
もしあなたがブラック企業の使い捨て状態だと感じたら危険なのですぐに転職しましょう。
・仕事の給料が割りに合わないと感じる時点でブラック企業
しっかり評価してもらえる仕事はある【あなたが知らないだけ】
仕事の給料が割りに合わないと感じたら転職するべき理由の3つ目があなたのことをしっかり評価してくれて仕事の割に合った給料を出してくれる企業は存在するということです
僕も以前働いていた会社では仕事に見合った給料がもらえていませんでした。
しかし転職した先ではしっかり実力や仕事量に応じて給料がもらえています。
ぶっちゃけ仕事の給料が割りに合わないと感じて悩んでいたときは「まぁ世の中みんなこうでしょ」と自分に言い聞かせていましたがまったく間違いでした。
転職先でしっかり評価に見合ったお給料をもらえて、仕事の量も給料に見合っていると感じたときに世の中にはホワイトな企業もあると感じました。
僕は別にあなたに給料を上げるために努力しろとはいいません。
ただ、仕事の量に見合ったお金を払ってくれる企業には本当に行っておいたほうがいいと思います。
【仕事の給料が割りに合わないと感じたら転職するべき理由】
・あなたが頑張ったところで給料の仕組みは変わらない
・ブラック企業の使い捨て状態の可能性アリ
・割に合った給料を出してくれる会社はある
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仕事の給料が割に合わないと感じていた方のエピソード
ここまでは仕事の給料が割りに合わないと感じているならばすぐに転職したほうが良い理由について解説してきました。
この章では実際に仕事の給料が割りに合わないと感じていた方の体験談を紹介します。
【今回お話を聞かせていただいた方】
名前:三河さん(仮名)
性別:女性
前職:コールセンター
【この章でわかること】
✔ 仕事の給料が割りに合わないと感じていた方の体験談
仕事内容に関わらず給料が一緒
自分が働いていたのは都内某所にある比較的大きなコールセンターでした。
結構頑張った後に、ステップアップという形で部署異動したのですが給料は変わらないとのことでした。
いくつもの業務を並行して行い、ミスも許されない業務と、初歩的な作業に留まり入電数も限られている業務が同じ扱いって、モチベーションはだだ下がりです。
しかも移動した先の部署は仕事のできるできないによって負担率が違う状況になっています。
つまり仕事ができる人がどんどん損する仕組みだったのです。
こんな仕事の給料が割りに合わない中で働きたくないと感じていましたね。
我慢しろと言われた
ある日「仕事量が違うのにお給料が同じっておかしくないですか?」と営業担当に疑問をぶつけました。
するとその返事はあっさり「でも実際そういうきまりなんです。時給は変わらないんですよ」というものでした。
しかも、この不景気の中仕事があるだけいいじゃないですか、文句言わないで仕事してください、という意味合いのことまで言われました。
腹が立つというか、あきれてしまいました。
だったら、別にこれ以上良くなろうと思う必要もないわけです。
割りに合った給料を出そうなんて気が会社にまったくないのがわかりました。
やる気が完全になくなった
上記の件以降これ以上ここで何を頑張ればよいのか完全に見失ってしまいました。
そして転職することを決意しました。
既に公平な評価制度を取り入れている職場を選んでいる最中です。
転職活動中ですが業務に見合った時給を設定していて、仕事を頑張ったことが何かの形で少しでも反映されるところは結構あります。
良い転職エージェントを使えば自分の理想の企業と出会えるのだなと実感しました。
【仕事の給料が割りに合わないと感じた方の話】
・仕事量の多い少ないに関わらずお給料が同じ
・お給料についての相談をフル無視された
・転職したほうがいいと感じた
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割に合った給料がもらえる仕事も当然ある
ここまでは仕事の給料が割りに合わないなら転職するべき理由と実際に仕事の給料が割りに合わないと感じていた方の話を紹介してきました。
しかし中には「仕事の給料が割りに合わないから転職したいんだけどどの仕事がいいのか分からない」と悩んでいる方もいると思います。
この章では割に合った給料をもらいやすい仕事について紹介していきます。
【この章でわかること】
✔ 割りに合った給料を貰える仕事
実力重視の仕事
割りに合った給料を貰える仕事の1つ目が実力重視の仕事です。
例えば弁護士やお医者さんなんかはその代表格です。
しかしなかなかそのような仕事に転職するのは大変です。
そこでオススメなのがエンジニアという仕事です。
転職の難易度が低い割に数年で年収1000万円も目指せるような仕事です。
エンジニアがキャリアの立て直しに向いているということについてはコチラで営業職からエンジニアへ転職したKENTAさんも解説しています。
僕自身もまったくの未経験からエンジニアになったので非常に共感できる内容でした。
少しでもエンジニアという仕事に興味が湧いた方はこちらも読んでみるといいでしょう。
>>WEBエンジニアってどんな仕事?【現役エンジニアの僕が解説】
今後も伸びしろのある仕事
割りに合った給料を貰える仕事の2つ目が今後伸びしろのある仕事です。
具体的には以下のような職種です。
・IT業界
・インターネット広告業界
・エンタメ業界
・建設業界
・医療業界
・化学業界
そもそも今後に伸びしろのない業界で働いていてもお給料が増えるわけがありません。
まずはしっかり会社が稼げる業界にシフトチェンジすることが大事です。
コチラではIT業界への転職にも強い転職エージェントをまとめています。
理解のある会社
割りに合った給料を貰える仕事の3つ目が理解のある会社です。
業界や職種を選ぶのも大事ですが最後はあなたの希望のお給料や仕事とお給料のバランスを理解してくれている会社を選ぶことが大事です。
ここに関してはもう評判や面接時の対応などで見るしかありません。
しかし1番大事なのは「給料の仕組み」をしっかり聞いておくことです。
理解がありそうでも給料の仕組みがあいまいだったり、全然昇給が見込めなさそうだったらまったく意味はありません。
しっかり確認しておきましょう。
仕事の給料が割に合わないならとっとと転職しよう
今回は仕事の給料が割りに合わないなら転職するべきという話をしてきました。
最後になりますが今仕事の給料が割りに合わないと悩んでいる方はとっとと転職してしまいましょう。
あなたが思っているよりも仕事はたくさんありますし、しっかり評価してくれる会社はあります。
この記事の途中でも少し話しましたが他人や会社に期待するのは危険です。
あなたが自分が1番大事なように、相手も自分のことが1番大事なのです。
人柄や言葉を信じるのではなく「金を出してくれるか出さないか」だけに注目して仕事は決めるようにしましょう。
人生はそんなに長くありません。
あなたの時間を少ない給料で買い叩かれないようにすることをオススメします。
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