SpringFrameworkとVue.jsとMongoDBを使ってWebアプリケーションを作りたかったので早速MongoDBをダウンロード・インストールしてみました。
今回はこんな疑問に答えていきます。
MongoDBをインストールするためにHomebrewを使う
ターミナルで
brew install mongodb-community@4.0
を実行します。
ポイント
MongoDBにはコミュニティバージョン(Community)とエンタープライズ(Enterprise)が提供されています。エンタープライズは商用なので、普通はコミュニティの方をダウンロード・インストールしいておけばOKです。
インストールが無事完了すると
ビールマーク🍺 とともに
🍺 /usr/local/Cellar/mongodb-community/4.2.0: 21 files, 272.3MB, built in 9 seconds
こんな感じで表示されます。
mongodで起動してみる
インストールが完了したら
ターミナルで
mongod
を実行してみてください。
ズラズラーっと文字が出てきた後に
waiting for connections on port 27017
と表示されればOKです。
この時にmongodbで Data directory /data/db not found., terminatingエラーが出てくる時があります。
その時の対処法をまとめています。
mongodbで Data directory /data/db not found., terminatingが出てきた時の対処法
mongodbを実行した時のこと ズラズラーっと文字が出てきて「お、起動できるかな」と思ったら以下のエラー exception in initAndListen: NonExistentPath: D ...
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ターミナルでmongoを実行
ダウンロードが完了したらターミナル新規ウィンドウを開いて
mongo
を実行してみましょう。
またしてもズラズラーっと文字が出てきて
>
とコマンドが実行できるようになっていればめでたくMongoDBを使える環境の出来上がりです。
WARNINGが出てくる原因
mongo
>
となっても
** WARNING: Access control is not enabled for the database.
** WARNING: This server is bound to localhost.
** WARNING: soft rlimits too low. Number of files is 256, should be at least 1000
という警告が出ると思いますが
Mongodを管理者権限なしで実行していることが原因です。
もしMongoDBを使って公開するWebアプリケーションを作る際には意識した方がいいですが、とりあえず自分のローカル環境などでMongoDBを使ってみたいだけでしたら特に気にしなくて大丈夫です。
まとめ
MongoDBは最初からユーザー登録やパスワード登録なしで使えるようになっている。
登録なしにmongoを実行すると警告は出るが使える
今回はMacにMongoDBを導入する方法を紹介しました。
参考にしてみてください。