現在働いている人の中には仕事が辛いからうつになってしまいそうという方も多いと思います。
そしておそらくこの画面を目の前にしているあなたも「仕事が辛くてうつになってしまいそう」と悩んでいる方の1人でしょう。
仕事が辛いのを無理して我慢し続けると、いつかはココロもカラダも壊れてしまいます。
もしあなたが限界を感じているのならばエンジニアという職業を目指すのもアリでしょう。
この記事では実際に仕事の辛さからうつになってしまった方のお話をもとに、なぜエンジニアがそのような方にオススメなのかを解説しています。
この記事を読むのにかかる時間は5分ほどです。
【この記事でわかること】
✔ 仕事が辛いまま無理してうつになってしまった方のお話
✔ 現状の仕事で限界を感じている方にオススメのエンジニアという職業
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕は現役のエンジニアです。
以前はまったくやりたいこともなく、スキルもないまま過ごしていましたが現在はプログラミングのスキルを身に着け服装も場所も自由に働けています。
ではさっそく見ていきましょう。
仕事が辛いまま続けてうつになるぐらいならエンジニアになるべき
結論から話すともしあなたが「今の仕事がつらい」「うつになってしまいそう」という状況ならまずエンジニアという職につくことをオススメします。
具体的な理由は以下のとおりです。
・対人関係のストレスがめちゃくちゃ少ない
・在宅ワークで働けるので会社にいかなくてもいい
・根性論の上司、同僚が少ない【効率重視】
この章では現役エンジニアの僕が仕事が辛くてうつになりそうな方にエンジニアをすすめる上記の3つの理由を具体的に紹介します。
【この章でわかること】
✔ 仕事がつらいという方にエンジニアという職業がオススメな理由
僕がエンジニアになって4ヶ月目に感じたことをまとめた記事はコチラ
>>エンジニア最高】エンジニアになって4ヶ月たったので感想をまとめます
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人と対面で関わる機会が少ない
仕事が辛くてうつになりそうならエンジニアになるべき1つ目の理由は対人関係の仕事が少ないことです。
仕事で悩みを抱える方の大抵が「人間関係」が原因の悩みを持っています。
たとえば上司からのパワハラだったり、同僚からの嫌がらせとかですね。
職場での人間関係がうまくいけば仕事が楽しくなるのはもちろんですがその逆は最悪です。
もし人間関係に悩んで仕事が辛いと感じるまま働き続ければいつかは身体を壊してしまうでしょう。
しかしエンジニアになれば人間関係で悩む可能性はグッと減ります。
なぜかというとそもそも人と密に関わる機会が少ないからです。
会話はチャットで済みますし、そもそも在宅ワークなら人にも会いません。
実際に僕はずっと家で働いているので、人間関係でストレスなんて感じたこともないです。
それにエンジニアの方はなるべく1人で過ごすのが好きだったり、物静かな方が多いので変なトラブルに巻き込まれることもありません。
もしあなたが「人と対面で関わるのが辛い」「仕事の人間関係が辛い」というならばエンジニアという選択肢はアリですね。
リモートワークなどストレスがない働き方ができる
仕事が辛くてうつになりそうならエンジニアになるべき2つ目の理由は働く場所を好きに選べるのでストレスを感じにくいことです。
現在仕事が辛いと感じている方の中には、「毎朝起きて電車に乗るのが辛い」「会社の空気・空間が嫌だ」という方もいると思います。
環境にストレスを感じながら無理して仕事を続けるとうつになってしまいます。
エンジニアの場合ですとパソコンとネットが繋がる環境があれば仕事が十分にできるパターンが多いです。
したがって自分の好きな場所で仕事ができます。
僕もずっと自宅で作業をしています。
朝満員電車に乗らなくてもいいですし、ゆっくり寝れますし環境に対してストレスを感じたことは一切ありません。
もしあなたが会社で仕事をするのが辛くてうつになりそう、出勤がそもそも辛いという状況ならエンジニアを目指すのはアリでしょう。
エンジニアは根性論でなく効率論を大事にする人が多い
仕事が辛くてうつになりそうならエンジニアになるべき2つ目の理由はエンジニアは根性論ではなく効率論を重視することです。
よく仕事が辛いと感じてしまう方の中には上司や会社からの根性論を真に受けて限界まで働いてしまっているという方がいます。
あなたも今の仕事に対して「それって意味ある?」と感じたことがあるはずです。
ときに踏ん張って頑張ることは大事ですが、無意味に根性を使うのは自分の精神や体力をすり減らしているだけです。
いつかは身体をこわしてしまうか、あなたも今の上司のような根性論マインドがついてしまう未来をむかえるでしょう。
しかしエンジニア業界ではまったく別です。
エンジニアは非常に効率を重視します。
無意味な作業や根性論を嫌う方の集団と言っても過言ではありません。
少し言い方が悪いですがサボり上手な人もたくさんいます。
仮に毎日手動でたいへんな仕事をしていたら、「これしんどいので自動化しませんか?」という発言が喜ばれるのがエンジニアの職場です。
おそらくあなたがいる根性論重視の会社でそんな発言したら「君は仕事をナメている」「決まっていることなんだ」と怒られて終わりでしょう。
もしあなたが今の会社の無意味な根性論に疑問を感じていたり、辛いと感じているのならばエンジニアを目指してみてもいいでしょう。
【仕事が辛い、うつになりそうという方がエンジニアを目指すのがアリな理由】
・人と対面で関わる機会が少ない →人間関係ストレス0
・リモートワークなど好きな場所で働ける →環境のストレス0
・根性論ではなく効率論重視 →無意味な疲れ0
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実際に仕事が辛いまま続けてうつになってしまった方にお話を聞きました
ここまでは仕事が辛いと感じていてうつになってしまいそうな方はエンジニアを目指してみてもいいかもしれないという話をしてきました。
ここからは実際に仕事が辛いまま続けて、結果的にうつになってしまった方にお話を聞いたことをまとめていきます。
【今回お話を聞かせていただいた方】
名前:佐藤さん(仮名)
性別:男性
前職:菓子製造会社
【この章でわかること】
✔ 仕事が辛いまま続けてうつになってしまった方のお話
✔ どうすれば心身が壊れるのを防げたか
条件も待遇も格段にあがった就職先だったが根性論で働かされた
初めて就職したケーキ屋は休みが月に4日、夏休みとして連続7日休みが1度、有給は一切なし、毎日朝の7時前から早くて夜の20時という勤務条件でした。
毎週休みは1度だけで毎日労働時間は12時間以上にもかかわらず、残業手当なども一切なし。お給料は手取りで15万弱でした。
その後、ある程度従業員もいる企業の子会社に就職させて頂き、個人店の時のような待遇とは比べものにならないような条件で採用していただけました。
休みは月8日でお盆、GW、年末年始もお休みがもらえ、有給もあって、残業手当もついて勤務時間は毎日7時間半。給料も手取り20万弱でボーナス3回。
比べものにならない高待遇でした。
しかしひとつだけ前と違うところは企業のスーパーで菓子部門を任せられるということで実質菓子部門を1人で運営するというものでした。
そしてそこで私は根性論で働かされました。
菓子部門は忙しく必ず上司や他の従業員より退勤時間は遅かったです。
今思えば根性論で無理して働くのは違っていたと思います。
環境が悪いまま働き心身に限界がきた
それに加えて体調不良にも悩まされるようになりました。
前職の方は私より身長が20センチ程小さく、作業場のテーブルが自分に合っておらず就職してから半年後位から、毎日肩こりや頭痛や腰痛に悩まされるようになりました。
もちろん上司に相談しましたが、製造の経験がない上司に何度相談しても改善してくれる事はありませんでした。
実際に自分が経験していれば辛さがわかってくれると思うのですが、誰一人親身になって相談に乗ったり、作業を手伝ってくれる人はいませんでした。
休みの日は毎日整骨院に通わないと痛くて動けない程の体になっていました。
それでも自分しか行えない業務が毎日残っている事を考えると、休むわけにもいかず毎日仕事に行くのが嫌になっていました。
待遇や条件を比べると雲泥の差があったにもかかわらず、前の職場とは比べれないほどの仕事への嫌悪感・体調不良を感じていました。
その間に私は結婚し子供も授かり、ますます仕事を辞める訳にはいかないというプレッシャー、この業界でしか働く事が出来ないという固執した考え方に苦しむようになっており、心身共にズタボロでした。
自分にあっていない環境で仕事が辛いと感じるまま働いたことが結果的にうつを招いたので自分がストレスを感じない環境で働ければうつを防げたと感じています。
急に動けなくなってうつと診断される
そんな職場でも3年と4ヶ月程迎えた頃、仕事の日なのに朝起きる事が出来なくなりました。
自分しか出来ない仕事や予約が残っているにもかかわらず自分の中のスイッチが完全に切れたような感覚を今でも覚えています。
それからは妻に病院に連れられ、鬱病と判断され、退職を余儀なくされました。
職場内に頼れる人がいない事や自分に合っていない環境内で働く事がどれだけ苦痛なのかという事を痛感しました。
また結局会社というのは、どれだけ頑張って自分を酷使しても働かなくなってしまった時には、何もしてくれないということです。
現在は仕事もできない状況です。
仕事が辛いと感じ始めた初期に辞めておけば、という後悔とこういう状態に追いやった会社にはとても憤りを感じています。
【佐藤さんが仕事が辛くてうつになってしまった具体的な理由】
・根性論で遅くまで働かされた
・自分にあっていない環境で無理して働いた
・うつになっても会社は助けてくれなかった
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仕事が辛いのを我慢してうつになってわかった「働く環境の大事さ」
ここまでは仕事が辛いまま続けてうつになってしまいそうな方にエンジニアをススメる理由と実際にうつになった方のお話をまとめてきました。
ここからは現在、仕事が辛くてうつになってしまいそうもしくはうつになってしまった方に向けて「働く環境の大事さ」について解説していきます。
【この章でわかること】
✔ 働く環境の大事さ
✔ エンジニアという働き方
エンジニアにならあなたの身体を大事に働けます
仕事をする上で人間関係や場所などを含む「環境」はとても大事です。
もし環境があなたに合っていないと感じているならこのまま無理してしまうと心身をこわしてしまうかもしれません。
先程も少し話しましたがエンジニアという職業ならあなたが好きな場所で好きな時間に働けるようになります。
実際に僕は現在web系の自社開発企業でエンジニアとして働いていますが、働く場所は自宅で好きな机、好きな椅子に座ってラクに働けています。
お給料も悪くありません【将来性あり】
働く上で気になるのが「お給料」です。
どれだけ働きやすかったとしてもお給料が低かったら困りますよね。
しかしこの点においてもエンジニアは魅力的です。
エンジニアは基本的に年収が高い職種です。
それに今後もどんどん需要が増えていくので将来性もあります。
平均年収は550万円ほどありますし2~3年経験を積んでフリーランスエンジニアになれば平均年収は800万円ほどになります。
2020年7月時点でレバテックフリーランスが取り扱っているSE案件の平均月額単価は、約74万円です。これを単純に12ヶ月分に換算すると、フリーランスSEの平均年収は、約888万円というのが目安になります。
引用:レバテックキャリア
実際にフリーランスエンジニアの案件には月100万円以上のものも普通にあります。
・エンジニアになることができれば好きな環境で働ける
・エンジニアはお給料も悪くない【月100万の案件もある】
・将来性も高い
迷う方はとりあえず動いてみるべき
今回は仕事が辛い、うつになりそうという方はエンジニアを目指してみるべきだということについてお話しました。
また実際に仕事が辛いまま働き続けた結果うつになってしまった方のお話も紹介しました。
もしあなたが今仕事に対して不満を感じている、辛いと感じている場合はとりあえずなにか動いてみるといいでしょう。
もしこのままひたすら我慢し続けるといつかは身体をこわしてしまうだけです。
実際に動き出している方もたくさんいます。
プログラミングなんて自分に合っているかわからないという方も多いと思いますが現在は無料体験を開催しているスクールも多くあります。
ちなみに僕も未経験からスクールに通ってエンジニアになることができました。
あのとき行動していなかったら今頃辛い仕事をしていたかもしれません。
以下の記事にまとめてあるので気になるスクールを試してみてもいいと思います。
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