実は最近リモートワークがはじまりました。
今回はエンジニアのリモートワークってどんな感じ?と気になる方に向けて実際にリモートワークで働いている現役のエンジニアが業務内容やメリット、デメリットについて紹介します。
【この記事でわかること】
✔ リモートワークの雰囲気
✔ リモートワークができるエンジニアになるための方法
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕は現役のWEBエンジニアです。
現在は自宅で勤務する「リモートワーク」で働いています。
リモートワーク最高です【1日の業務内容】
結論から話してしまうと「リモートワーク最高」です。
この章ではリモートワークが最高と感じる感情を吐き出しつつ、1日の作業の流れを紹介します。
【この章でわかること】
✔︎ エンジニアのリモートワークの1日
出勤を報告
オンラインのチャットアプリSlackを使って出勤の報告。
朝起きて、顔を洗ったらすぐに出勤。なんて素敵なんでしょう。
今日やることもSlackで宣言することになっています。
業務
今はひたすらコーディングです。
今はphpをメインで書いています。言語的にもphpだとリモートワークもしやすいみたいです。
お昼になったら普通にご飯を食べてまた仕事です。
わからないところや直接話したほうが良さそうなことがあれば同じチームの方に電話して確認します。
(人と会話する機会がないので嬉しい)
退勤
出勤時と同じくSlackで「退勤します」と報告。
さて帰るかと思って驚き。
すでにお家です。素晴らしい。
以上がリモートワークの1日です。
もっと面白いことないのかよ!と思うかもしれませんが無いよ!というのが答えです。
しかし、次の章ではリモートワークのメリットやデメリットも解説するから見てみてください。
【リモートワークの1日】
・出勤をSlackで報告
・ひたすら仕事(たまに電話)
・退勤をSlackで報告
THE引きこもりみたいな1日です。リモートワークだからといって特別何かイベントがあるわけではないです笑
リモートワークのエンジニアのここがいい【メリット】
リモートワークをしてみて「あ、これいいいな」と感じることがいくつかあったのでまとめます。
【この章でわかること】
✔︎ リモートワークのメリット
通勤時間がない
なんと言っても1番のメリットはこれですね。
毎朝、毎晩ぎゅうぎゅうになりながら通勤する必要がないのは素晴らしいなと思いました。
ぶっちゃけ今までは「電車に乗って仕事に行くことが普通」というマインドだったので特に苦しくはなかったのですがいざ電車に乗らなくてよくなるともう乗りたくないなと感じます。
満員電車のストレスって相当あるみたいですよ。
しかし大事なのはここから。
満員電車にのらなくていいいのは気持ちや精神面にいいだけではありません。
そうです。通勤時間にかけていた分の時間が増えるのです。
通勤に2時間かけていた方はこの2時間に自由になんでもできるようになるのです。
僕は朝の増えた1時間はその分仕事に回して、夜の分は睡眠にあててます。
仕事終わりにやりたいこともあるので1時間寝れるのはまじで大きいです。
服装も楽
2つ目が服装が楽ということです。
会社に出勤するときは私服だとしてもそれなりに外見には気おつけます。
(清潔感のあるエンジニアはモテるらしいすよ。)
ただしリモートワークとなれば小島よしおばりにそんなの関係ねぇです。
カミングアウトしますが上下スウェットで勤務してます。
めちゃくちゃ楽、、
オフィス独特の緊張感がない
会社ってやっぱり他人がいますし独特の緊張感があるじゃないですか。
自宅ならそのような緊張感はまったくないです。
ただ逆を言えばそのような緊張感が会社にはあるからこそ仕事に集中できるのでココに関しては難しいですね。
個人的には1人で家でのびのびやらしてもらったほうが良い発想とか出やすいのですが。
もしリモートワークを許す側の経営者なら「良い緊張感」をもたせる取り組みをしてみてもいいかもです。
うちの場合だとそれが朝の勤務開始報告の際のやること宣言ですかね。
【リモートワークのメリット】
・電車にのらなくていい
・服装が楽
・会社独特の緊張感がない(ココに関しては多少は自宅でも持たせたほうがいいかも)
リモートワークのエンジニアのここがつらい【デメリット】
ここまではリモートワークのエンジニアのメリットを紹介してきました。
しかしデメリットもあるので紹介していきます。
【この章でわかること】
✔︎ リモートワークできるエンジニアのデメリット
しっかり結果を残さないとサボっていると思われる
まずはデメリットというかリモートワークあるある。
「結果を出さないといけないプレッシャーがある」ということです。
信頼のもとリモートワークはなりたっているのでこっちとしてもサボってると思われたくはないですよね。
なので結果を出さなきゃというプレッシャーはあります。
リモートワーク楽そうでいいな!と思うかもしれませんがたしかに生活は楽ですが仕事的には意外と楽じゃないです。
特にふんふーん♪と開発していてロジックに誤りがあった時や理想通りの挙動にならないときはだいぶ焦ります。
(待ってくれ、最初からやり直しじゃないか、、ううオレはサボってたんじゃないぞおおおと叫びながら爆速で片付けます)
自分で自分の集中力を保たせる必要あり
2つ目が自分で集中力を保たせる必要があるということです。
自宅って多分誘惑多いですよね?
僕の家にはそんなモノとかないんですけど趣味のものやゲームがある方はそのような誘惑には決して負けてはいけません。
それに寝ようと思ったら寝れる環境です。
そのようなモノや場所の誘惑に打ち勝ちながら自分の集中力を保つのって案外しんどいです。
リモートワークならではの厳しさかな。
自宅=職場が苦しくなる方がいる
リモートワーク=自分の家が職場になるわけじゃないですか?
なのでプライベートな空間まで仕事を持ち込む感覚にはなります。
このことに耐えられなくなる方が案外います。
「家はリラックスする場所」と自宅をある種の神聖な場所にしちゃってる繊細な方はあんがいリモートワークはキツイかもです。
(僕は鈍感なので何も感じません。)
人とまったく喋らないし会わないので超孤独
最後が孤独を感じるということです。
もしあなたが周りと一緒に話したり、話してなくても誰かと一緒の空間にいたいという方ならリモートワークでとてつもない孤独を味わうかもです。
朝起きてから一言も発さずに夜になるなんてこともあります。
ちなみに僕はもともとニートだったので誰とも会わない&しゃべらない生活には慣れているので全然大丈夫です。
(めっちゃニート時代思い出してる)
孤独が嫌な方はキツイかもですね。
【リモートワークのデメリット】
・結果を残さねばというプレッシャーはある
・集中力を保たせるのがムズカシイ
・自宅でリラックスできなくなる可能性あり
・超孤独
個人的にはリモートワークのエンジニアは良いと思う【確実に今後も広がる】
はいまとめです。
今回はエンジニアとしてリモートワークをして感じたこと、メリット・デメリットについて紹介しました。
タイトル通りですが個人的にはリモートワークめちゃくちゃ推奨です。
企業側からすると「リモートワークにして生産性落ちないかな。。」と悩むかもしれませんがぶっちゃけ見られてなくても働きますよw
だって仕事が進んでなかったらわかるじゃないですか笑
リモートワークを取り入れるか迷っている社長さんがいたらぜひこのリモートワーカー目線のぶっちゃけ話を伝えたい。
それに今話題のコロナウイルスなどの外にでることのリスクが高まったときにも対応しやすいです。
今後は柔軟な働き方が求められる機会も増えてくると思うのでリモートワーク自体はどんどん増えるでしょうね。
ということで最後まで読んでくださってありがとうございました。
リモートワークいいなぁと思った方はエンジニアを目指してみてもいいと思います。いい仕事ですよ。
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