今回はこのような疑問に答えていきます。
【この記事でわかること】
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕は現役のフリーランスエンジニアです。
もともと未経験から学習してエンジニア転職を成功させた経験もあるので、プログラミング学習方法についてもよくわかっています。
また、デイトラとProgateともに利用経験があるのでそれぞれの使い方についても把握しています。
デイトラとProgateのどちらで学ぶべき?【結論:両方&順序が重要】
結論から話すと「デイトラとProgateのどちらで学ぶべきはない。両方で学ぶべき。」です。
デイトラとProgateは同じプログラミング学習サービスには違いありません。
しかし内容はかなり異なっており、両立して使うべきですね。
両者の使用目的はそれぞれ次の通り。
まずはProgateから学習を開始しして、デイトラでアプリ制作を行えるスキルを身につけるのがベストかなと。
両学習サービスの特徴と、使い分け(順序)について深堀りして話していきますね。
Progateはとにかく「基本スキル」習得用に使う
まずはデイトラよりも先に使うべきProgateについて。
概要は以下のとおりです。
サービス名 | Progate |
料金(税込) | 月額1,078円 |
期間 | 無制限 |
学習スタイル | 独学 |
用途 | ・基本習得用 |
Progateでは次のようなことを学習可能です。
・言語を扱うための環境セットアップ
・言語の基本構文
・ローカル(パソコン)環境内での簡易的なアプリの作成
あくまで基本のスキルの習得のための教材であり、何周もする必要はありません。
「多少わかる」ぐらいの感覚でデイトラの学習に進んでOKです。
デイトラは体系的なスキル習得に使う
次にデイトラについてです。
サービス概要は次の通り。
サービス名 | デイトラ |
料金(税込) | 59,800円〜 |
期間 | 90日 |
質問可能期間 | 1年 |
チャットサポート対応時間 | 12時~22時 |
学習スタイル | 講師の方に教えてもらいながら進める |
用途 | ・応用スキル習得用 |
デイトラでは次のようなことを学習できます。
・プログラミングを使ったWebアプリ作成
・インターネット上への公開
・「登録」「読み取り」「更新」「削除」といった機能の実装
もちろん基本も学べますが、デイトラの目標としているところは「稼げる人材になること」です。
そのためカリキュラムの後半では実践的な内容が用意されています。
(エンジニアとして稼ぐために必要な応用的なスキルを身につけるため)
ちなみにあなたがプログラミングを学びたい場合、デイトラを受講する場合はWebアプリ開発コースを受講するといいでしょう。
コース詳細は以下の記事でも詳しく紹介しています。
>>参考:【良い?】デイトラのWebアプリ開発コースの評判や口コミをまとめてみた【プロの評価あり】
Progate1ヶ月→デイトラ3ヶ月ぐらいの感覚でOK
最後にそれぞれの学習期間について話しておきます。
学習順序は冒頭で話したとおり「Progate→デイトラ」の順でOK。
そして学習期間は次のような感じでOKです。
よくProgateに何ヶ月も時間をかけてしまう方がいますが、ぶっちゃけそれは良くないです。
ある程度基本を習得できたら、どんどん実践的な学習をするべき。
なるべく早くデイトラの学習に進むといいですよ。
デイトラ受講前にProgateはどの程度学習すればいいのか
先程は「デイトラ前のProgateは1ヶ月程度の学習でOK」という話をしました。
しかしそれを聞いたあなたは次のような疑問を感じるかもです。
デイトラ受講前に達成しておくべきProgateのレベルは?
具体的なスキル名を提示しつつ、疑問に答えますね。
結論:Web開発コース(Ruby)とJavascript/jQueryとSQLをやっておきましょう
結論から話すと、デイトラ受講前に「Web開発コース(Ruby・HTML/CSS)」「Javascript」「jQuery」「SQL」のレッスンはやっておきましょう。
それぞれのスキルはWebアプリを作る上で基本となります。
それにデイトラでの学習にも共通部分があるので、デイトラ受講時にもスムーズに学習できるようになります。
Progateにログインしてコース一覧を選ぶと、上記のような画面になります。
ここから指定したレッスンを受講しましょう。
「まずは1周」を大切に
もちろん1ヶ月という短期間で先ほど紹介した言語のレッスンを何周もするのは難しいです。
なので「まずは1周」を大切にしましょう。
道中、多少わからないことは出てくると思いますがスルーしてまずは1周してみるといいです。
案外あとから分かるようになったりもします。
初心者の方が陥りがちなのが「完璧に理解しようとして立ち止まりすぎる状態」です。
そういう状態になると「全然できない」「わからない」と萎えてしまって挫折することも多い。
最初は中途半端でもいいので「なんとなくわかる」ぐらいでいいです。
Progate後のデイトラで、わからないところは解消していきましょう。
(講師に質問もできるので)
デイトラ受講後に振り返りとしての利用もOK
なお、別にProgateはデイトラ前で用済みというわけでもありません。
デイトラ受講後に振り返りとしての利用もOKです。
おそらくデイトラで本格的なWebアプリ作成を行った後にProgateに戻ると、以前はわからなかった部分も「そういうことね」「わかるわかる」というような感覚で向き合えるようになります。
振り返りとして見ることで理解度も深まる。
デイトラは「メイン教材」、Progateは「補助教材」という使い分けで学習していくとうまく習得できるかと思いますよ。
【在宅可】好きな人や好きなものに囲まれた状態で収入を得ることができるようになります
ということで今回は「デイトラとProgateはどちらも使うといいこと」「Progate学習の目安」を紹介しました。
今後の学習イメージがかなりできたのではないでしょうか?
イメージができたら後は行動あるのみ。
行動の先には次のような生活が待っていますよ。
・エンジニアとして就職できる
・在宅で働ける
・フリーランスとして好きな場所で好きな時間に稼ぐことができる
・高収入を得ることができる
・好きなものや好きな人に囲まれた状態で収入を得ることができる
・家族や子供のために使える時間とお金が増える
ぜひ手に入れてみませんか?
筆者もProgateから始めた初心者だったが、1年後には○○万円稼げるように
実はこの記事を書いている僕も、もともとはプログラミングなんてやったことのない超初心者でした。
Progateから始めましたね、懐かしい。
しかしエンジニアになって1年経つ頃には、フリーランスエンジニアとして独立。
月収は70万円ほどになりました。
>>参考:【誰でも目指せる】「フリーランスエンジニアは稼げる」はマジです【1年で月収60万円達成】
一応証拠も貼っておきますね。
別に僕に才能があったわけでも、特別賢かったわけでもありません。
高卒ですし、地頭も良くない。
それならなぜここまで1年で収入が上がるのか、それは「エンジニアという職を選んで、勉強した」からです。
たったそれだけ。
行動さえできれば誰でも実現可能。
あなたも、やることをやれば確実に手に入れることのできる月収範囲ですよ。
いろんなストレスから開放されて、人生を楽しめるようになった
もちろんエンジニアになってよかったのは収入面だけではありません。
時間的にも余裕ができて、かつ色んなストレスから開放されたのも良かったです。
具体的には次のような感じ。
・満員電車に乗る必要がない
・快適な場所で作業できる
・嫌いな上司に会う必要がない
・自分のスキルを必要としてくれる企業は多くあるので転職が楽
・大切な人と過ごす時間が増えて生活の充実度が上がる
今のあなたは寒い日も暑い日も、頑張って朝起きて急いで支度して、満員電車に乗って出社する生活にウンザリしてませんか?
本当は嫌なのに「社会人だから」と自分に言い聞かせて無理してませんか?
もしそうならエンジニアになってみて、朝ゆっくりできる生活を手に入れてみるのは非常にアリかと思いますよ。
あなたがするべきことは現状を理解し、歩みだすだけ
とはいえ、いざ行動を起こすとなるとどうしても不安がよぎってしまうかもです。
しかしそのような未来への不安は抱いても仕方がない。
大事なのは「現状やるべきことを理解して、行動を起こすだけ」です。
人生において恐れるべきことは何もありません。ただ理解すべきことのみです。
これはノーベル賞を受賞したキュリー夫人の言葉。
偉大な研究者もこのように、恐れの無意味さと理解の重要さを説いています。
今のあなたには響く言葉ではないでしょうか?
まずは一旦「この後何をやるべきなのか」を整理して、理解しましょう。
それができたら後は実行あるのみです。
応援しています。
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