テックキャンプ
に通うことを考えている方の中にはテックキャンプの就職先がSESがほとんどなのか気になると思います。
結論から話すとテックキャンプの就職先はSESよりも自社開発企業が多いです。
この記事ではテックキャンプの就職先はSESばかりではないことについて紹介していきます。
この記事を読むのにかかる時間は約3分です。
【この記事でわかること】
✔ テックキャンプの就職先がSESばかりではないこと
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕はプログラミングスクールに通って未経験からエンジニアになりました。
プログラミングやエンジニア業界に詳しいのはもちろん、スクール事情も知っているので信頼性は高いです。
この記事では実際にテックキャンプの方にお話を伺った上で情報をまとめています。
ではさっそく見ていきましょう。
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テックキャンプの就職先はSESだけではありません
テックキャンプで受講した後の就職先がどこなのかは、とても気になるテーマですよね。
就職先はSESだけだという噂もありますが、それは真実ではありません。
この章ではテックキャンプを受講後の就職先について解説します。
【この章でわかること】
✔ テックキャンプの就職先企業の特徴
自社開発企業が多い
テックキャンプの就職先がSESだけではないと断言できる根拠は、自社開発企業に就職した方が数多く存在するからです。
自社で商品を開発してリリースする自社開発企業は、エンジニア志望の方にとって憧れの就職先ですよね。
そんな自社開発企業に就職するケースが相次いでいます。
すべての方が自社開発企業へと就職できるわけではないものの、全体的に多いのは間違いありません。
テックキャンプの公式サイトには自社開発企業への転職率は60%以上と書かれています。
※更新情報
現在は30%弱ぐらいの様子です
ちなみにそもそも自社開発企業とSESの具体的な違いがわからない方はこちらが参考になるかと思います。
>>SES企業とWEB系自社開発企業どっちがいいの？【転職してわかったことをまとめる】
この動画ではあのNewsPicksにエンジニアとして就職する権利を勝ち取った方が話しています。
多くの就職実績があるなら、就職先がSESだけに限らないと結論付けられますよね。
ですので自社開発企業への就職を目標としている方に、テックキャンプはピッタリです。
具体的な就職先についてはコチラで解説しています。
>>テックキャンプ(旧テックエキスパート)の就職先の年収は？【直接聞いてきました】
SESもないことはない
テックキャンプ受講後の就職先について気をつけないといけないのは、SESへ就職するケースがないわけではない点です。
先程紹介した画像では約13%の方がSESへ就職しています。
テックキャンプを受講したら自社開発企業への就職が確定したと思い込みがちですが、残念ながらそうではありません。
それほど目立っているわけではないものの、SESへ就職することもあります。
何をどうやっても自社開発企業に就職できるわけではないので、そこはしっかり頭に入れておきましょう。
テックキャンプのSESについてはこちらの章で詳しく解説しています。
テックキャンプは自社開発企業に行きやすいです
絶対に自社開発企業に就職できるわけではありませんが、テックキャンプなら自社開発企業に行きやすいのは確かです。
テックキャンプはエンジニアとしての知識とスキルを短期集中で学べますから、自社開発企業からみて期待されている人材です。
またテックキャンプが自社開発企業への就職ルートを予め確保している場合もあり、自社開発企業には行きやすくなっています。
ですので自社開発企業を目指すなら、テックキャンプを受講すると有利です。
エンジニアになることができれば年収は上がる
テックキャンプに通ってエンジニアになることができれば年収のアップも見込めます。
エンジニアの平均年収は550万円以上ですし2~3年実務経験を積んでフリーランスエンジニアになることができれば平均年収は800万円以上になります。
実際にエンジニアの案件の単価は80万円以上のものもザラにあります。
テックキャンプはエンジニア転職に非常に強いスクールです。
将来的に年収1000万円以上も目指すことができるエンジニアを目指すにあたって通うことも大いにアリでしょう。
・テックキャンプの就職先はSESより自社開発企業が多い
・SESも1部ある
・他のスクールより自社開発企業には行きやすい
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コチラではWEBエンジニアになりたい方向けのスクールをランキング化しています。
>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
テックキャンプの就職先のSESってどんな企業？
テックキャンプの就職先のSESとはどんな企業なのか、まずはSESに関する基本的な情報を知っておきたいですよね。
そこでSESがどんな企業なのか、その概要を簡単に解説します。
【この章でわかること】
✔ テックキャンプの就職先のSES企業について
SESは客先常駐のことです
SESはシステムエンジニアリングサービスの頭文字を取った言葉で、日本語で表すと客先常駐のことです。
自分自身が所属している企業で働くのではなく他の企業に常駐して勤務する形態で、IT業界では客先常駐が珍しくありません。
一般的な仕事でいう「派遣」と同じイメージでOKです。
IT業界で働くなら、免れられない働き方だといえるでしょう。
テックキャンプの就職先の1つがSESですので、場合によってはSESを経験することになるかもしれません。
就職したらそう簡単に辞めたくないはずですから、その場合はSESからエンジニアとしてのキャリアをスタートさせることになります。
ちなみに僕もSESからエンジニアのキャリアを歩み始めました。
>>SES企業とWEB系自社開発企業どっちがいいの？【転職してわかったことをまとめる】
未経験からは入りやすい
IT業界でSESは入社するための難易度が高くないため、未経験からだと入りやすいといわれています。
いくらテックキャンプをはじめとしたプログラミングスクールや独学によって知識やスキルを知っていたとしても、実際の現場が未経験だとなかなか信頼されません。
そうなるとまずは現場経験を積むために、SESへ就職するのも考え方の1つです。
最近では「実力不足でSESに就職してしまった」とつぶやいた駆け出しエンジニア女性が炎上するという騒動もありました。
この件に関してはクラウドエンジニアのくろかわさんやWEB系エンジニアのKENTAさんも見解を述べていました。
個人的に言わしてもらえば確かに自社開発企業のエンジニアなれたほうがいいですが、なれなかったからといって落ち込むのは違うかなと思います。
ハッキリ言いますがそこで凹んでたり気にしてたりしてたらもう伸びしろないですよ。
エンジニアとして働き出しただけでも十分価値はあります。
それに就職段階で「もうダメだ」なんて思ってしまっては何も成長しません。
エンジニアというのは向上心がある方が最後には得をします。
企業を気にするよりも自分の成長を気にしましょう。
SESなら未経験からでも入りやすいため、まずエンジニアとして経験を積むのにSESを選ぶのも決して悪くはありません。
どういうキャリアを形成するのかは、基本的に個人の自由です。
客先によっては辛いこともある
では未経験のエンジニアは誰でもSESに就職すればいいのかというと、そういうわけでもありません。
なぜなら客先によっては、かなり辛い経験をすることもあるからです。
どういう点が辛いのかは以下の2つです。
・精神的なストレスを溜め込みやすい
・残業地獄になる場合がある
客先は他の企業で常駐して働きますから、その企業と折り合いをつけなければいけません。
自社開発企業なら自社の方針やルールに従えばそれでOKですが、客先だとそういうわけにはいきませんよね。
納得のいかないことがあって精神的にストレスを溜めたり、残業続きで帰れなかったりなど、客先によっては辛いこともあります。
僕自身も前職はSESだったのですが同じプロジェクトに仲の悪いおじさんがいたり、出社時間が早いのは嫌でしたね。
SESに就職した場合良い客先企業に行けるか悪い客先に行くかは運次第というのは把握しておきましょう。
・テックキャンプの就職先はSESより自社開発企業が多い
・SESも1部ある
・他のスクールより自社開発企業には行きやすい
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テックキャンプの就職先ではSESより自社開発を選ぶべき理由
結論から話すテックキャンプの就職先選びで迷った際は、SESよりも自社開発を選ぶのがおすすめです。
なぜ自社開発を選ぶべきなのか、その理由を3つ挙げて解説しますね。
【この章でわかること】
✔ テックキャンプの就職先ではSES企業より自社開発企業を選ぶべき理由
自社開発企業は教育体制がしっかりしている
テックキャンプの就職先ではSES企業より自社開発企業を選ぶべき理由の1つ目が教育体制が整っていることです。
自社開発企業で採用された人材は大切な社員ですから、社員の能力を伸ばすための教育体制がしっかりできています。
将来的に企業に貢献してくれるような人材を育てるための体制が、すでにきちんと整っています。
僕が今働かせていただいている会社も先輩がしっかり教えてくれる環境が整っています。
仮に未経験だと不安が大きいですが、教育体制がしっかりしていてフォローに期待できるなら安心ですよね。
このように自社開発企業は未経験からでも着実にステップアップできるように、企業が道を用意してくれています。
一方SESの場合は客先の企業になりますので教育体制は整っていないです。
普通に考えて他の会社の社員のために教育プログラムを用意するほうがおかしいですよね。
もしあなたが未経験で入社するにあたってしっかり教育してもらえる企業に就職したい場合は自社開発企業を選びましょう。
丁寧に扱ってもらえる
テックキャンプの就職先ではSES企業より自社開発企業を選ぶべき理由の2つ目が丁寧に扱ってもらいやすいことです。
SESだと企業理念の違いや職場環境の違いで精神的なストレスを溜め込んだり、無理な残業を強いられる可能性がありますが、自社開発企業の場合だとそうなりにくいです。
無理をさせて辞められでもしたら、企業にとって大きな損失ですよね。
もちろん仕事ですから過度に甘やかされたりはしませんが、しっかりと教育しつつも丁寧に扱ってもらえます。
丁寧に扱ってもらえたら自然と頑張ろうと思えますし、大事にしてもらいやすいのが自社開発企業の魅力です。
働き方も自由
テックキャンプの就職先ではSES企業より自社開発企業を選ぶべき理由の3つ目が働き方が自由なことです。
働き方がある程度限定されているSESとは違い、自社開発企業は働き方も自由です。
結果さえ出せばどう働いても構わない社風の自社開発企業もあるなど、働き方をとやかく言われないケースは珍しくありません。
ちなみに僕が働いている会社も結果重視なので比較的裁量権も大きいですし働き方も自由です。
>>【エンジニア最高】エンジニアになって4ヶ月たったので感想をまとめます
ただでさえ今はワークライフバランスと向き合う時代ですから、自分にとって心地良いと感じる働き方を選択したいですよね。
自社開発企業なら、SESと比べて働き方の選択肢が多いです。
【テックキャンプで就職先を選ぶ時自社開発企業を選ぶべき理由】
・教育体制が整っている
・丁寧に扱ってもらえる
・働き方が自由
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コチラではWEBエンジニアになりたい方向けのスクールをランキング化しています。
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テックキャンプの就職先でSESを選んだ場合はどうなるの？
あなたはテックキャンプでSESに就職してしまった場合を考えているかもしれませんが結論から言ってしまうとそこまで気にすることではないです。
僕も、もともとはSESからのスタートでしたしね。
正解は1つだけに限りませんが、この章ではおすすめの考え方やキャリアの組み立て方についてアドバイスします。
【この章でわかること】
✔ テックキャンプの就職先でSES企業を選んでしまった場合
エンジニアになれないよりはマシ
まず最初にハッキリ言います。
SESを選んでしまったことに後悔の念を抱くかもしれませんが、エンジニアになれないで路頭に迷うよりはマシです。
客先で働くことになるSESですが、エンジニアには変わりありませんよね。
それに全ての客先が悪いわけではありません。
中にはとても待遇の良い会社もあります。
それに定期的に働く場所が変わるので結構楽しいという方もいます。
僕の先輩なんかはいろんな職場を体験して楽しんでますし、職場ごとに新しい知識をつけています。
なんといっても定職とはいえないフリーターや無職でその日暮らしの生活をするよりかは全然良いですよね。
エンジニアとしての一歩を踏み出したのは確かです。
エンジニアとしてデビューできることを素直に喜び、SESでの仕事をやれるところまでやろうと割り切ることが大切です。
「就職」をゴールにしてはいけません。
まずは経験を積むこと
これは自社開発企業でもSESでも言えることですが、エンジニアとしてまず経験を積むことが1番大事です。
正直働きだしたら新しく覚えることだらけなので「SESがー」とか「自社開発がー」とか言ってられなくなりますよ。
それまでにエンジニア経験がなければエンジニア1年生なのですから、圧倒的に経験が足りていないのは火を見るよりも明らかです。
仕事を辛く感じることがたびたびあるかもしれませんが、それらはすべて経験という名の肥やしになります。
石の上にも三年と言いますし、まず経験を積むことがエンジニアとしての能力を伸ばすためには絶対的に必要です。
僕は最初のSES企業で他の会社の先輩に教えてもらったことが次の会社でもすごい役に立ちました。
最終的には「良い経験を積むことができそうかどうか」を気にすると良いでしょう。
最終的に自社開発企業にレベルアップしよう
スタートはSESでも、エンジニアを続けていくならその先にまだ道がありますよね。
もしあなたがSESに不満を感じているのならばそこでSESを経て最終的に自社開発企業にレベルアップするプランを、頭に思い描いてみてはどうでしょうか。
SESでエンジニアとして揉まれれば、さまざまな経験を積むことができます。
時には逃げ出したくなるかもしれませんが、それほどハードな経験を積んで乗り越えればいずれ怖いものなしになります。
エンジニアとしてのスキルを伸ばせるのはもちろんのこと、精神的にタフになれます。
精神的に強くなれば、自社開発企業にレベルアップした時にSESでの経験が活きてきます。
また自社開発企業にレベルアップしたら、その次はフリーランスへの道も見えてきます。
自社開発企業を経てフリーランスとして活躍しているエンジニアは多いですし、スタートがSESでもレベルアップすることは可能です。
【テックキャンプで就職先としてSESを選んだ時考えるべきこと】
・エンジニアになれないより全然マシ
・まずは経験を積んで成長することに集中するべき
・最終的に自社開発企業に行こう
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>>プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】
テックキャンプは就職に強いスクールです
今回はテックキャンプの就職先のSES企業について主に解説してきました。
最後にあなたにお伝えしたいことはテックキャンプは他のスクールと比べてもかなりエンジニア転職に強いスクールであるということです。
テックキャンプを受講するメリットはいくつかありますが、就職に強いスクールだということは最大のメリットです。
この章ではそのことについて具体的に解説します。
【この章でわかること】
✔ テックキャンプが就職に強いスクールであることについて
転職成功率は99%
テックキャンプが就職に強いスクールだといわれるのは、実際に転職成功率が99%もあるからです。
この転職成功率は驚異的な数字で、本当にそこまで高い転職成功率なのかにわかには信じられないほどですよね。
テックキャンプを受講すれば、ほぼすべての人が転職に成功しているといえる数字です。
SESなのか自社開発企業はとりあえず置いておくとして、この数字の高さはかなり安心できます。
他にもテックキャンプは挫折することなく最後まで取り組むことができるのも魅力です。
挫折しにくい理由はコチラを見てみてください。
>>テックキャンプが挫折しにくい理由【挫折率も合わせて解説】
テックキャンプを受講する前は「もしも就職できなかったらどうしよう」と、不安になってしまう方もいるかもしれません。
ですがそんな不安を払拭するような高い数字を残していますので、テックキャンプは紛れもなく就職に強いスクールだといえるでしょう。
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まずは行動
SESにしろ自社開発企業にしろ、テックキャンプを受講さえすれば就職はできそうだとわかりましたよね。
エンジニアになることができれば将来的な年収はグッと上がりますし快適に働くこともできるようになります。
ただ就職するためには、まず行動しないといけません。
特に行動せず立ち止まっていたのでは、就職が遠のいてしまいます。
行動しないとエンジニアとして活躍する未来はありませんので、どうするのか迷っているぐらいならあまり深く考え過ぎず何かしらの行動を起こしましょう。
テックキャンプは無料体験も実施しているので利用してみるのもアリですね。
・テックキャンプの転職成功率は99%以上
・挫折もしにくい
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