ニートだから、もう稼げるようになるのも就職するのも無理と諦めている方がいるかもですがまだ早いです。
ニートでもプログラミングスキルを習得すれば、稼げるようになりますし就職もできます。
僕は2年前まで引きニートでした。
しかし、そこからプログラミングを学習してエンジニアとして就職。
今はフリーランスエンジニアとして独立して年収1000万円ほど稼げるようになりました。
ぶっちゃけニートしていたときは貯金も減っていくし、将来のことを考えるだけで萎えたりと、かなりしんどかったです。
しかし、プログラミングを習得したら人生は一気に変わりました。
今回はニートでもプログラミングを学習すれば就職もできるし、稼げるようになる話について深堀りしていきます。
ニートはプログラミングを習得すれば就職できます【僕はそれで職を手にした】
「ニートでもプログラミングを習得すれば、就職できるか」と聞かれたら、答えは「Yes」です。
先程も話しましたが、僕自身も2年前はただのニートでした。
ぶっちゃけ以下のような感じでけっこう辛かったです。
・どんどん貯金が減っていく
・資格もスキルもないのにニート歴だけあるのでまともに就職できない
・というか劣等感で動けない
・昼夜逆転
・孤独と不安で夜に号泣する
・自分の将来について考える度に暗い気持ちになる
しかし、プログラミングスクールに通って約3ヶ月ほどプログラミングを学習したらエンジニアとして就職することができました。
今はフリーランスエンジニアとして独立し、年収は1000万円ほどになっています。
自由度も高く、収入も良いのでニート時代には感じたことのない充実感を日々感じています。
「できない」というのはまぁありえないかなと
そもそもなのですが、プログラミングスキルをしっかり身につければ「就職できない」ということはありえないかなと。
プログラミングを使えるエンジニアの需要は年々高まるばかりです。
「エンジニアが欲しい」と思っている企業は多いので、あなたにプログラミングスキルがあれば採用してくれるところは必ずあるはずです。
もちろん、元ニートということで多少不利なところはありますが、数十社ぐらい応募すれば数社は内定くれると思いますよ。
プログラミングで稼ぐには学歴も資格もいらない
ニートの方の中には「でも、学歴も資格もないのにエンジニアになって稼ぐことはできるのかな」と心配になる方もいると思います。
結論から話すと、まったく問題なしです。
僕自身も高卒で資格なしの状態からエンジニアになることができました。
それに業界的にも、「技術さえあれば雇う」みたいな企業も多いので、元ニートでも採用してもらえる可能性も、他の業種よりも高いですよ。
これまでいくつかの現場でエンジニアとして働いてきましたが、どの現場にもニート出身のエンジニアがいました。
実際ニートから就職できました
何よりも、この記事を書いている僕自身がニートからエンジニアになれたので信頼できるかと。
「そんなの君が優秀だったんじゃないの?」と思うかもですが全然です。
学歴は高卒で、資格もなし。
オマケにパソコンすらまともに触れないような人間でした。
いわゆる「低スペック」なニートでした...。
そういう人間でも、プログラミングを習得したらわりとあっさりエンジニアになることができたんですよね。
もちろん、たくさん落とされもしましたけど。
50社ちょいに応募して、内定が出たのが数社って感じでしたね。
あなたもそれぐらいの感覚で就職を目指せると思いますよ。
✔ エンジニアになって1年ちょっとでフリーランスエンジニアとして独立しました
この後にも話しますが、僕は最初プログラミングスクールに通いました。
受講したスクールはフリーランスを目指せるプログラミングスクールランキング【体験をもとに徹底分析しました】にまとめています。
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スクールで学習して3ヶ月ほどでエンジニアになった僕は、1年ちょっと実務経験を積みました。
そして、フリーランスエンジニアとして独立。
独立して、すぐに以下のような生活を手に入れることができました。
・月収60万円
・貯金もできる
・わりと良いマンションに住める
・健康的な食事もできる
・好きな時に稼ぎ、好きな時に休める
・朝もゆっくりできるし電車にのって出社する必要もない
・フルリモート
ぶっちゃけ、毎日辛かったニート時代とは生活が180度逆転。
快適に過ごせるようになりました。
すぐにこのような生活を手に入れることはできません。
もちろん、コツコツ努力も必要です。
しかし、1年ちょっと頑張ればあなたもこんな生活を手に入れることは十分可能なのです。
希望が湧いてきませんかね。
ニートだった僕がエンジニアとして就職するまでのステップ
「ニートでもプログラミングスキルを身につければエンジニアとして就職もできるし、フリーランスエンジニアとしての独立も目指せるのはわかった。
けどどうやって目指せばいい?」と思う方もいるはず。
そこで、僕が完全初心者の状態からエンジニアとして就職、フリーランスエンジニアとして独立するまでのステップをまとめました。
かなり再現性は高いと思います。
真似して、同じことをやったら大抵はうまくいくはずです。
まず、ざっと流れをまとめて紹介すると次のような感じ。
1. スクールで学習、就職サポートを受ける
2. エンジニアとして就職
3. しっかり実務でスキルを身につける
4. フリーランスエンジニアになる
それぞれについて解説しますね。
プログラミングスクールで学習&就職サポートを受ける
プログラミング完全初心者&勉強も1人だと続かない僕は、まず最初にプログラミングスクールに通いました。
先程も紹介しましたが、受講したスクールはフリーランスを目指せるプログラミングスクールランキング【体験をもとに徹底分析しました】にまとめています。
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スクールを選ぶときのポイントは次のようなところですね。
・ニートでも受講可能
・就職サポートがついている
・力が付くカリキュラムか
・評判は良いか
僕はいくつかスクールを体験していますが、テックアカデミーはかなりオススメですね。
講師の方の実力もしっかりあるし、教材もわかりやすい。
迷うならここにして良いと思います。
プログラミングの基本を学習して、ポートフォリオまで作成した後は、スクールが紹介してくれる企業に応募しまくりました。
あとは、書類選考→面接という感じ。
面接対応や、履歴書の添削などもスクールの方がサポートしてくれたおかげで内定をもらえました。
面接の時は、ニート歴を隠したり、隠さなかったりしました。
ただ、両方やってみて感じたのは「隠さないほうが気持ちはいいな」ということです。
正直に「ニートしてました」と言ったほうが、下手に緊張することなく、思い切って面接を受けることができましたね。
隠すとボロが出ないか心配になったりするので...。
ここはあなた次第ですが、別に特別隠さなくてもいいと思いますよ。
たまに、怒ってくるところとかありますけど、そういうとこは行かなくていいです。
あなたを受け入れてくれるとこに行けるといいかと。
エンジニアとして就職
スクールの就職サポートを受けつつ、僕はエンジニアとして就職しました。
最初に就職した企業はSESという、わりと入りやすい形態のエンジニア企業でした。
実はエンジニアを雇う会社には、大きく「自社開発」「受託開発」「SES」の3つがあります。
それぞれの違いは以下の画像のような感じ。
まぁ「自社開発」に行けたら1番良いんですけどね。
なかなかニート出身だと難しいです。
でも、SESも企業によっては悪くないですよ。
企業の形態を問わず、以下のような条件を満たしている会社に就職できればOKかなと思います。
・開発経験を積むことができる
・環境が古すぎない
・ブラックすぎない
このあたりは、就職前にしっかりサーチしておきましょう。
ちなみに僕は、SES企業に入社後、少し力を着けてから自社開発企業に転職しました。
やっぱりベンチャー気質の自社開発企業はよかったですね。
かなりスキルが伸びました。
あなたもSESに就職→転職でキャリアアップという道は考えておいてもいいかもです。
実務でスキルを身につける
晴れてニートからエンジニアになった僕は、実務でコツコツと力を着けていきました。
エンジニアという職業は、スキルが給料に直結してくる仕事です。
だから、やればやる分だけ自身の価値は高まっていきます。
これがゲームみたいで僕は好きでした。
実際にエンジニアになったら、次のような経験値を貯めていくと良いと思いますよ。
・仕様決めに携わる
・新しい企画には積極的に参画する
・バックエンドからフロントエンドまで幅広く挑戦する
・インフラ周りやネットワークのコントロールにも手を出してみる
もちろん、全部やるのは時間がかかるかもですし、そもそもやらしてもらえないかもしれません。
しかし「やらしてください」というのはタダでできます。
それに、思わぬ形でチャンスもきます。
「これやりたい人ー」という声が上がったら、「まだ、自分にはスキルがないし...。」とビビるのではなく手を上げましょう。
タモリさんも以下のような名言を残しています。
自分の中で「これくらいの力がついたら、これくらいの仕事をしよう」と思っても、その仕事は来ない。必ず実力よりも高めの仕事が来る。それは「チャンス」だから、絶対怯んじゃだめ。
僕も恥をかきながらも、挑戦を繰り返した結果、想像以上に成長できました。
確かに、くだらないことで質問したりしながら進むのは恥ずかしかったです。
でもプライドは捨てました。
ニートのときの苦しさに比べたら全然マシでしたね。
フリーランスエンジニアになる
エンジニアとして実務経験を積んだ僕は、1年ちょっとでフリーランスエンジニアになりました。
フリーランスエンジニアというのは企業に属さないエンジニアのことですね。
なるメリットはなんと言っても「収入が高い」ことです。
フリーランスエンジニアの平均年収は800万円ほど。
実務経験1年程度でも月に50~70万円はもらえます。
そこに魅力を感じたのでフリーランスエンジニアになりました。
「仕事がなくなる可能性がある」「税金関係を自分で対処しないといけない」などのデメリットもありますが、収入の良さや働き方の自由度の高さからフリーランスエンジニアになることを決めましたね。
それにエージェント(案件を紹介してくれる組織)経由なら、仕事がなくなる可能性も低いです。
ちなみにフリーランスエンジニアになる方法はフリーランスエンジニアになるには何をすればいい?【方法と全行程を詳しく解説します】にすべてまとめています。
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気になる方はこちらにも目を通しておいてもいいかもです。
フリーランスエンジニアとして独立し、年収も上がっていき、今では1000万円ほどになりました。
ニートが2年弱でここまで稼げるようになる業界はやっぱりエンジニアぐらいなんじゃないかなと思います。
状況を嘆いているだけじゃ現状は変わらない【コツコツ積み上げれば必ず好転する】
今、ニートのあなたは「マジで人生終わった」「もう何してもムダ」という思考になりかけているかもですが、やめておいたほうがいいですよ。
嘆いているだけじゃ状況は変わりません。
どんどん悪くなるだけです。
そういう状況だからこそ、必死にもがくことが大事なのです。
別に、明日急に、仕事が手に入るとか、大金持ちになるとかは絶対にありえません。
しかし、今日からコツコツ努力を積み上げていけば、1年後、2年後には必ず状況は好転しているはずです。
僕はきれいごとは嫌いです。
しかし、「努力は裏切らない」はマジだと思います。
プログラミングはわりと成果が出やすいと思いますよ
多分、この画面を目の前にしているあなたは「プログラミングで就職しようかな」と思っているところですよね。
その選択はマジで良いと思います。
プログラミングはわりと成果が出やすいジャンルだと思うし、ニートでも参入しやすいです。
迷わず進んでいけばいいかなと思います。
エンジニア職への道のりは、この記事を参考にしていただければと思います。
途中で、しんどくて辞めそうになるタイミングも来るかもですが、投げ出さないでくださいね。
あえて厳しいことを言いますが、ここで逃げ出したらあなたは一生ダメニートですよ。
途中で休憩してもOKです。
萎えてもOKです。
でも投げ出すのは辞めてください。
諦めなければ必ず、エンジニアにはなれますし、元ニートだろうが稼げるようになります。
心から応援しています。
今回は以上です。