プログラミングスクールを選ぶ基準は「質」「価格」「形式」です【それぞれをよく考えましょう】

これからプログラミングスクールに通うことを考えている方に、先日、「選ぶ基準がわからなくて、どのスクールが良いのかわからない」と相談を受けました。

確かに、最近ではプログラミングスクールの数も増えており、そりゃ迷うよなぁと思いましたね。

僕自身も、もともとプログラミング完全未経験だったのですがプログラミングスクールに通ってエンジニアになりました。

今ではフリーランスエンジニアとして年収1000万円ほど稼いでいます。

今回は、そんなスクール業界についてもエンジニア業界についてもよく知っている僕が、プログラミングスクールを選ぶ基準について深堀りして解説していきます。

\ 実際に受講した上でオススメスクールをピックアップ＆ランキング化しました /

プログラミングスクールを選ぶ基準は「質」「価格」「形式」です

先程も話した通り、プログラミングスクールを選ぶ基準は「質」「価格」「形式」です。

もう少し具体的に話すと次のとおりです。

それぞれの基準について、あなたの理想に合うように判断しつつ、スクールを選ぶといいです。

質が良いのは第一優先

この3つの基準の中で、1番優先するべきなのは「質」です。

以下のような条件を満たしているところはスクールとして質が良いと思います。

スクールの無料体験などを利用して、実際にあなたの目で確かめてみるといいですよ。

価格は無理しすぎないで

質の次に大事な基準が「価格」です。

あくまであなたの手が届く範囲でスクールを選ぶと良いかなと思います。

形式はオンラインが主流

最後の選択基準が「形式」です。

ただし、ここは最近では「オンライン一択かな」といった印象です。

僕自身、オンラインのプログラミングスクールに通ってエンジニアになりました。

質問もチャットですぐに答えてもらえますし、ストレスなく学習できましたよ。

✔　受講したスクールをランキング化しました

この画面を前にしているあなたは「てか、どのスクールが良いんだろう」と悩んでいる状態かもです。

そこで、今までプログラミングスクールを数多く受講してきた僕がオススメのスクールをピックアップ＆ランキング化しました。

【無料あり】プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】にまとめています。

各スクールの詳細も紹介しています。

今回紹介した選択基準を参考に、あなたにピッタリのスクールを選んでいただければと思います。

間違った選択基準を持たないようにしましょう

プログラミングスクールを選ぶ基準は「質」「価格」「形式」です。

しかし、中には間違った基準で選んでしまう方もいます。

代表的な間違った基準が以下の3つです。

これらの基準でプログラミングスクールを選んでしまうと、失敗する可能性が高いです。

詳しく話していくのでしっかり頭においておいてください。

運営者で選ぶのはNG

運営者で選ぶのは良くないですね。

たまに「〇〇さんがやっているから絶対良いに違いない」と思い込んでしまっている方がいますが、全然そんなことないですよ。

あなたは、特定のインフルエンサーを盲信してしまっていませんかね？

そういう状態だと、まともな判断はできません。

「誰かを信じすぎる」のはスクールを選ぶ際にはやめておきましょう。

「楽さ」で選ぶのもNG

「こっちのスクールのほうが、楽にプログラミングを習得できそう」と思って、スクールを選ぶ方がいますがよくないです。

楽さで選ぶのはNGですよ。

また、楽さを選ぶ基準にしてしまうと「簡単にプログラミングを習得できる」と宣伝しているスクールに行ってしまいます。

ぶっちゃけ、そんな宣伝しているスクールは信用できないですよ。

簡単にプログラミングを習得できるなんてことはありえません。

数ヶ月は、しっかり努力しないと基本を習得できないのがプログラミングです。

そのあたりをごまかしているスクールは「簡単にできる風」を演出しているだけです。

多分カリキュラムが本当に、パパッとできてしまうものなのでしょうね..。

答えを見ながらできるとか...。

ひたすら安さを追い求めるのもNG

あと、ひたすら「安いこと」を選ぶ基準にしてしまうのもNGです。

もちろん、高すぎないスクールに通うことは大事です。

でも、「安さを求めすぎる」のもオススメできません。

受講した後に「うわ...ケチって安いほうにしたけど失敗だったな...」と思わないようにしましょうね。

社会人の方でエンジニア転職を考えている方は、就職サポート面の優先度を高くしてもいいかも

ということで、今回はプログラミングスクールを選ぶ基準は「質」「価格」「形式」という話をしてきました。

また、間違った選択基準も解説したので、今のあなたはかなりしっかりスクールを選ぶことができる状態になっているかと思います。

最後になりますが、もしあなたがエンジニア転職を目指している社会人の方なら、選ぶ基準として「就職サポート」の優先度をあげてもいいかもです。

エンジニアは就職後のスキルの身につき方で年収が変わる→就職は大事

エンジニアは技術力が年収に直結する仕事です。

例えば、次のような感じ。

ただエンジニアになるだけでは、稼ぎにくいです。

就職後にしっかりスキルをつけていくことで稼げるようになるのです。

だからこそ最初の就職先はかなり大事。

最初の就職先で、スキルを身に付けることができなさそうであれば、さっそくキャリアで躓いてしまうことになってしまいます。

✔　成長できない職場あり

実は、エンジニアとして就職してもまったく成長できない職場がこの世の中にはゴロゴロ存在します。

就職サポートがしっかりしていないプログラミングスクールに入ってしまうと、こういう就職先に飛ばされる可能性があるので注意です。

✔　成長できる就職先の特徴

逆に、エンジニアとして成長できる就職先の特徴は次のとおりです。

あなたがエンジニアとして就職活動を行う際は、上記のような条件を満たしている企業かどうかをしっかり判断しましょう。

優良なプログラミングスクールであれば、こういった就職先を紹介してくれますよ。

ちなみに、自社開発企業だと、エンジニアとしてのスキルも身につきやすいです。

自社開発企業にいきやすいスクールはWEB系自社開発企業にいけるプログラミングスクールランキング【現役エンジニアおすすめ】にまとめていますので、よかったら参考にしてみてください。

就職先で良質なエンジニア実務経験を積めば1年程度で稼げるようになります

もしも、あなたが優良な就職先に就職して、1年ほど実務経験を積めば、十分稼げるようになります。

今では年収1000万円ほどになっており、マジでエンジニアを目指してよかったなと思います。

もちろん、エンジニアになってからも勉強など大変でしたが、それでも1年程度でここまで給料が上がる仕事は他にはありません。

文句なんてないです。

それにフルリモートで働くことも可能。

今では、好きな場所で好きな時間に稼ぐこともできています。

✔　僕はエンジニアになってよかった

スイマセン。完全にボク個人の感想なのですが、僕自身エンジニアになって本当によかったなと思っています。

もともとプログラミング完全初心者だったのですが、プログラミングスクールに通ったおかげでエンジニアになることができました。

（ちなみに、最初に受講したスクールはテックアカデミーです。）

おかげで、稼げるようになりましたし、生活の自由度も高くなりました。

以前は「社畜みたいな生活は嫌だ...」「満員電車乗りたくない...」「貯金もできないし働く意味ある？」とかネガティブな考えでいっぱいな僕でした。

でも、今はそういう気持ちは一切ありません。

働き方もコントロールできるし、貯金もたまっていくし、余裕が半端ないです。

就職サポートが良いスクールの見極め方

少々話がズレてしまいましたが、「エンジニア転職を目指す場合は、就職サポートを選択基準にするのも大事」ということはわかったかと。

就職サポートが良いスクールの特徴は以下のとおりです。

このあたりも意識しつつ、プログラミングスクールを選ぶと良いかと思います。

あなたが、あなたにピッタリのスクールに出会えることを願っています。

今回は以上です。

>>【無料あり】プログラミングスクールおすすめランキング【WEBエンジニアになりたい方向け】

(僕が受講してみてオススメできると感じたスクールをランキング化しています)