今回はこんな疑問に答えていきます。
【この記事でわかること】
【この記事の信頼性】
この記事を書いている僕は月に60万円ほど稼いでいる現役のフリーランスエンジニアです。
また、他にもWEB事業を立ち上げています。
身をもって起業を経験しているので参考になるかと思います。
>>無料あり:フリーランスを目指せるプログラミングスクールランキング【体験をもとに徹底分析しました】
( こちらでは僕がフリーランスエンジニアになるために通ったスクールをランキング化しています )
「フリーランスエンジニア=起業」です
結論から話すと「フリーランスエンジニア → 起業」は間違いです。
「フリーランスエンジニア = 起業」です。
フリーランスエンジニアになってから起業という考えは、そもそもおかしいのです。
フリーランスエンジニアになる時点でそれは立派な「起業」ですよ。
あくまで事業を起こしている
フリーランスエンジニアは「個人事業主」です。
独立の際には「開業届」を税務署に提出します。
つまり、規模が個人とは言え、立派に「事業」を起こしている立場にあります。
事業を起こすことが起業なので、フリーランスエンジニアも立派な起業家と言えるのです。
・節税対策
・契約書の確認
・自分の身は自分で守る
このへんは「事業家」としてしっかり把握しておかないといけませんよ。
会社とは違う
2つの違いってなんですか?
会社の設立には登記などといった手続きが発生します。
そうすることで「個人」ではなく「法人」として扱われるようになります。
法人化(会社)にする場合は以下の理由が多いです。
・信用を得たい
・売上が大きく、法人のほうが節税しやすい
会社にするには売上の額が多くないと意味ないんですね。
中にはフリーランスエンジニアの方でも売上が大きい場合「1人法人」といって法人化している方もいますよ。
その場合は実質社長&フリーランスエンジニアという感じですね。
ちなみに、個人事業主から法人化することを「法人成り」なんていったりします。
フリーランスエンジニアは稼げる額には限界はある
フリーランスエンジニアも立派な「起業」ですが、売上の規模的には限界があります。
めちゃくちゃ稼いでいる方でも年収1000~2000万に収まるパターンがほとんどだと思います。
それ以上稼ぎたいのであれば、やっぱり自社のサービスを作って利益を上げる仕組みにシフトしないといけません。
そして、1000万円以上年間に稼ぐとなってくると法人化(会社設立)はしたほうがいいですね。
将来的に億単位で稼げるようになりたいとかなら、個人事業主としての起業は通過点と思っておくといいでしょう。
>>無料あり:フリーランスを目指せるプログラミングスクールランキング【体験をもとに徹底分析しました】
( こちらでは僕がフリーランスエンジニアになるために通ったスクールをランキング化しています )
フリーランスエンジニア→WEBサービス事業への展開はアリだと思う
将来的に「会社」を作って大きく稼ぎたい方には、まずフリーランスエンジニアになるのはオススメですね。
「フリーランスエンジニア→WEB事業展開」は成功率も高いと思います。
その理由を解説します。
資金をためることができる
まず第一に、まずフリーランスエンジニアとして稼げるようになっておけば、資金の準備が楽になります。
フリーランスエンジニアは平均して月に70~80万円ぐらいは稼ぐことが可能です。
会社起業の資本金として100万円欲しいのであれば2ヶ月で十分準備できます。
お金を借りる必要もないので、プレッシャーなく会社を作ることができますよ。
実際にフリーランスエンジニアの案件でも月に70~100万円もらえるものはたくさん公開されています。
僕もフリーランスエンジニアになっていきなり月に60万円ほど稼げるようになりました。
くわしくは【誰でも目指せる】「フリーランスエンジニアは稼げる」はマジです【1年で月収60万円達成】で紹介しています。
未経験からプログラミングの学習を始めても1年半ぐらいで月に60万円は稼げるようになりました。
「短期間で月に50万円以上稼げるようになる」という面で、1番効率がよくて確実性が高い方法がフリーランスエンジニアになることだと思います。
自社のサービスも作りやすい
何もIT業界やプログラミングの知識がないままWEB事業を立ち上げるのはかなり難しいです。
しかし、フリーランスエンジニアなら開発に慣れているのでスムーズにWEB事業を展開できます。
「あんなサービスをを作りたいなー」と思ったらすぐに実行に移すことができるのも強みです。
WEB事業ではアイデアがあっても、作ることができなければ意味はありません。
作る技術がなければ、エンジニアを雇う必要が出てきます。
そうなると、人件費もかかってしまうので、資本金が少ない起業家にとってはしんどいでしょう。
しかし、あなたがフリーランスエンジニア出身の経営者であれば自分で作ってしまうことができます。
「自社のサービスを展開させやすい」というのはフリーランスエンジニア経由で会社を設立する大きなメリットと言えます。
ちなみにフリーランスエンジニアになる方法はフリーランスエンジニアになるには何をすればいい?【方法と全行程を詳しく解説します】でまとめていますので良ければ参考にしてみてください。
実際にエンジニア出身の起業家は多い
いったんエンジニアになって、そこから経営者になった方は結構いますよ。
・川上さん(ドワンゴ社長)
・田中さん(グリー社長)
・山田さん(メルカリ社長)
など数々の成功者がいます。
彼らがIT業界で成功できた大きな理由に「エンジニア出身だったから」というのはあるでしょうね。
エンジニア出身なら自分でサービスを考えて、作ることもできますし、作ってもらうにしろ開発者のことをよく理解することができます。
あなたも、「経営者になって稼ぎまくりたい」というのなら、プログラミングを習得&フリーランスエンジニアになってから会社を作るのはありだと思いますよ。
>>無料あり:フリーランスを目指せるプログラミングスクールランキング【体験をもとに徹底分析しました】
( こちらでは僕がフリーランスエンジニアになるために通ったスクールをランキング化しています )
将来的に起業したい方はエンジニアを目指すと良い
こんな悩みを持っている方には「まずエンジニアになる」ことをオススメしますよ。
エンジニアは事業も起こしやすいですし、成功する可能性も高いです。
「ネット社会」を制することはほぼ必須
まず、起業&成功するにあたっては「IT業界業界」「ネット社会」を制することが大事です。
今の時代、どのサービスをとってもネットなしにはやっていけません。
そんな中でエンジニアになってからサービスを作っていくのは有利でしかないです。
エンジニアという仕事は常にパソコンやネットと触れ合う仕事なので必然的に「IT業界」に対して強くなっていきます。
起業するにしても、「どんなものをどうやって作ればいいか」がハッキリわかるのでスムーズに進めやすいですね。
ちなみに僕もエンジニア出身の起業家です。
WEB事業を立ち上げていますが、トラブルなどがあったときに「どうやって対処すればいいか」「なぜ問題が起きたのか」を把握できるのはエンジニア経験があるからですね。
多分エンジニアとしての知識がなかったらテンパりまくりだったと思うので先にエンジニアになっておいてよかったです。
低コスト低リスクで事業を始めることができる
カフェなどの飲食店経営で起業する場合は、店を借りる費用などで初期コストが大きくなったりします。
しかし、エンジニアがWEB事業を立ち上げる場合に必要なのは「パソコン」と「ネット」だけです。
つまりは「低コスト」で起業できるのです。
また、サービス立ち上げの段階でまだ利益がないのならフリーランスエンジニアとして受託で稼ぐこともできます。
受託開発を行いつつ、自社のサービスも開発していくという流れです。
このスタイルの起業だと、簡単には潰れないので「低リスク」で起業できます。
僕も最初はフリーランスエンジニアとして稼ぎながら、自社のサービスも開発していっていました。
開発者に依頼もしやすい
将来的にあなたが開発をしてもらう立場になったとします。
エンジニア経験のない経営者は、エンジニアの気持ちがわかりませんし、どの仕事がどのくらい難しいのかも見当がつきません。
エンジニアからすると、仕事のことがわかっていない上司や経営者は敵でしかありません。
(僕自身がエンジニアだったのでわかります)
指示をしても「そんなの無理ですよ」と言われることもあるかもです。
しかし、エンジニア出身の起業家なら、エンジニアのこともよく理解できています。
開発するエンジニアにうまく要件や納期について伝えることができるでしょう。
エンジニアを経由して起業家になれば、開発者とも良好な関係を築くことができます。
結果的に会社の発展につながりますよ。
>>無料あり:フリーランスを目指せるプログラミングスクールランキング【体験をもとに徹底分析しました】
( こちらでは僕がフリーランスエンジニアになるために通ったスクールをランキング化しています )
起業を目指してプログラミングを学習したい方からよくある質問
プログラミングを勉強し始めようと思うのですがいくつか質問があります。
こんな方に向けて、「起業を目指してプログラミングを学習し始める方からよくある質問とその答えを解説していきます。
何から始めればいいですか?
A.プログラミングとは何かから学習しはじめましょう。
プログラミングとは何なのか?始め方は?これから学習を始めるあなたにわかりやすく解説という記事で紹介しているので読んでみてください。
プログラミングとは何なのか?始め方は?これから学習を始めるあなたにわかりやすく解説
あなたプログラミングをはじめようと思ってます! プログラミングって何かわかる?てんし君 あなたそれは、、教えてください!! 【この記事でわかること】 ①プログラミングとは何か ②プログ ...
続きを見る
月収100万円稼ぐのにどのくらい時間がかかりますか?
A.具体的に○時間とは決まっていないですが、なるべく早く実戦経験を積んだほうがいいです。
プログラミングやエンジニアの世界において「これだけやったから月100万円稼げるようになる」というルールは存在していません。
ただし、エンジニアの歴が長ければ長いほど、経験が豊富なほど、月単価は上がっていきます。
実務経験年数と稼げる額の関係についてはフリーランスエンジニアになるための実務経験は何年必要?【1年でも可能ですよ】で詳しく解説しています。
フリーランスエンジニアになるための実務経験は何年必要?【1年でも可能ですよ】
あなたフリーランスエンジニアには何年でなることができるのですか? 教えて下さい。 「フリーランスエンジニア」を目指す方は、上記のような疑問を抱くかと。 結論から言えば、1年ぐらいでなることは可 ...
続きを見る
起業するときは複数人で始めたほうがいいですか?
・基本的にオススメしません。
複数人での起業は基本的にオススメしないです。
理由は単純に「仲間とほぼ確実にモメる」からです。
まずはあなた1人でサービスを作りましょう。
人を増やすタイミングは「自分1人じゃ手が回らなくなったとき」で良いかと思います。
まずは行動【起業なんてやったもの勝ち】
今回はフリーランスエンジニアは起業と同じであることやエンジニアが起業に向いている理由などについて解説しました。
最後になりましたが、
「フリーランスエンジニアになりたい」
「会社を作りたい」
と今、考えている方は行動を起こすといいですよ。
起業なんて結局は「やるかやらないか」です。
やったもの勝ちなのです。
最初はしょぼくても結果が出るまでやり続ける。
だからこそ最後は大きく稼げるようになるのです。
今キラキラしている経営者にもみんな泥沼でもがいた時期があります。
その時期を恐れないで、前に進めるかが成功できるかできないかの鍵ですよ。
そして、起業家として成功するチャンスは誰にでもあります。
「プログラミングを学習してはいけない人」なんて誰も決めていません。
エンジニアになって起業したいなら今日学習を始めるといいですよ。
僕は約2年前は何もスキルがなく、高卒のニートでした。
しかしそこからプログラミングの学習をはじめて、フリーランスエンジニアになり、起業しました。
誰にでも成功するチャンスはあります。
繰り返しますが「やるかやらないか」です。
今日の一歩が1年後の未来を変えてくれますよ。
今回は以上です。
\こちらの記事もよく読まれています/
>>フリーランスエンジニアになるには何をすればいい?【方法と全行程を詳しく解説します】
>>無料あり:フリーランスを目指せるプログラミングスクールランキング【体験をもとに徹底分析しました】