今回はこのような疑問に答えていきます。
【この記事でわかること】
【この記事の信頼性】
この記事を書いているのは現役のフリーランスエンジニアです。
日々IT業界で様々な技術と触れています。
データサイエンスについてもある程度把握しています。
また当記事では実際の受講生の声を調査した結果に基づいて評価しているので信頼性も高いです。
【まとめ】DMMWEBCAMPのデータサイエンスコースの評判や内容を紹介
結論から話すと、現段階ではまだDMMWEBCAMPのデータサイエンスコースの評判はTwitter上やネット上で確認することはできませんでした。
次のような感じで、Twitterの検索にもヒットしません。
もちろん悪評もないのですが「受講生の評判を確かめたい」と思っている方は受講に踏み切るのは難しいかもですね。
もしあなたが、過去の受講生の声も考慮してデータサイエンスを学ぶスクールを決めたいのであれば、テックアカデミーのデータサイエンスコースを選んでみるといいかもです。
こちらは過去の受講生の数も多く、判断もしやすいはず。
>>参考:テックアカデミーのデータサイエンスコースの評判・口コミまとめ【現役エンジニアの見解あり】
以上がDMMWEBCAMPのデータサイエンスコースの評判面についてでした。
続いて内容面について。
一気に紹介してしまうと、DMMWEBCAMPのデータサイエンスコースの内容は次のような感じになっています。
・データサイエンスの基本学習
・実践を通して学ぶ応用学習
・カリキュラム以外の各種サポート
こちらはそれぞれについて解説していきますね。
データサイエンスの基本学習
まずはデータサイエンスの基本学習です。
以下の表に学べるスキルと、習得することでできることをまとめました。
【DMMWEBCAMPで学べるスキルと習得してできるようになること】
スキル | できるようになること |
Python | プログラムの作成、アプリの作成 |
統計モデル/時系列モデル/因果推論モデル | データサイエンスで使用される各種モデルを把握、利用 |
基礎統計知識 | データ分析に必要な基本的な統計・確率的な考え方 |
データサイエンスの知識、概念の理解 | データサイエンスの利用機会や方法の理解 |
Numpy/pandas/matplotlib | データの収集・加工・分析に必要なライブラリを扱えるようになる |
業務での活用 | 現場でのデータサイエンスの利用 |
上記のようなスキルを習得すれば、データサイエンスを理解し基本的な扱いができることは間違いないです。
あなたがデータサイエンスの学習に興味がある場合、DMMWEBCAMPを選ぶのはアリだと思いますよ。
しかしながら個人的には、学ぶ必要性は意外と高くないと思っているのも事実です。
そちらに関しては後述しているので、目を通した上で今後の学習の見通しを持つといいでしょう。
実践を通して学ぶ応用学習
次が実践を通して学ぶ応用学習です。
DMMWEBCAMPのデータサイエンスコースでは次のようなことを通してデータサイエンスについてより深く学ぶことができます。
・確率や統計の基礎知識を生かしたモデリング
・マーケティングデータをモデリング&予測
・株価データのモデリング&予測
他社のスクールだと、誰にでもできる簡単なことを受講生にやらせて終わりのところもあります。
しかしそれでは力がつかない。
DMMWEBCAMPは受講生の成長をホンキで考えています。
だからこそ、上記のような少々難しいカリキュラムも用意してくれているのです。
少し苦労はするはずですが、ぜひ乗り越えてみてください。
(講師の方は助けてくれる)
受講後は「成長した」と実感できるはずですよ。
カリキュラム以外の各種サポート
最後に紹介する内容は、カリキュラム以外の各種サポートです。
次のような各種サポートがあります。
サポート名 | 概要 |
メンタリング | 週に2回、1回25分直接メンターの方と話せる機会を提供してもらえる。 学習面での質問が可能。また、学習面以外の相談もできる。学習の進捗も把握、アドバイスしてもらえます。 モチベーション維持にも役立つかと。 |
チャットサポート | わからないところがあればすぐに質問できるチャット。 毎日15時~23時の間でサポートしてもらえます。 現役エンジニアが丁寧に教えてくれますよ。 |
転職サポート | 無料で転職の機会を提供してもらうことができます。 |
このようなサポートがあるおかげで、初心者のあなたでも最後まで学習をやりきれるようになっています。
ぶっちゃけ独学でのデータサイエンスの学習はほぼ無理です。
99%挫折します。
学習するべきことがわからなかったり、わからない時に質問できる人がいないので挫折してしまうからです。
あなたが本気でデータサイエンスのスキルを習得したいなら、上記のようなサポートが揃っているDMMWEBCAMPなどのスクールで学習するといいですよ。
DMMWEBCAMPのデータサイエンスコースは受講の優先順位はそこまで高くないと思う理由
ここまで読んできたあなたは、当然DMMWEBCAMPのデータサイエンスコースの受講も視野に入れているかと思います。
そんなあなたに1つ質問なのですが受講する目的って明確に決まっていますかね?
実は僕自身はDMMWEBCAMPのデータサイエンスコースは受講の優先順位はそこまで高くないと考えています。
そう考える理由は以下の通り。
・理由1:自由な働き方を手に入れる上では非効率
・理由2:参入障壁が高い
・理由3:副業などに展開しにくい
それぞれについて解説していくので、目を通した上で「やっぱりデータサイエンスじゃなくていいかも」と思うぐらいなら受講は避けたほうがいいですよ。
理由1:自由な働き方を手に入れる上では非効率
1つ目の理由は「自由な働き方を手に入れる上では非効率」ということです。
あなたはデータサイエンスを学んだ先に、次のような自由な働き方を手に入れたいと思っているはず。
・在宅勤務
・フレックスタイム制
・有給を取りやすい
・高年収
もちろんデータサイエンスを学んだ先で、データサイエンティストなどになることができればこのような働き方は手に入ります。
しかしながら、個人的には単に自由な働き方を手に入れたいならエンジニアになったほうが効率は良いと思います。
WEBエンジニアになるための難易度のほうが低いですし、求人数も多いです。
あなたが仕事にこだわりはないけどとりあえずIT業界で自由に働きたいなら、WEBエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか?
なお、僕自身がエンジニアになったときの話などは以下にまとめていますので参考にどうぞ。
>>プログラミング初心者の状態からエンジニア転職を目指す方が知っておくべき情報【リアルな体験ベース】
理由2:参入障壁が高い
2つ目の理由が「参入障壁が高い」ことです。
データサイエンスを学んだ先になることができる職業としては「AIエンジニア」「データサイエンティスト」といった仕事があります。
しかしこれらはエンジニア等に比べると比較的参入障壁が高いんですよね。
エンジニアの場合、学歴や職歴などで高いレベルを要求されることは少ないです。
1部の大企業や有名ベンチャー企業を除けば、学歴は不要のケースが多いです。
一方でデータサイエンティストって大学院卒の学歴を求められたり、学生時代の研究、経験を生かせるような職歴を求められることも多いです。
意外とエリートが求められる傾向にあるのです。
なので、絶対にデータサイエンスを学びたいという目的がない限りは、エンジニアになるためのスキル(WEB開発)を身に着けたほうがあなたの負担は少なくなるかと。
無駄に茨の道を進まないようにしましょう。
理由3:副業などに展開しにくい
最後3つ目は「副業などに展開しにくい」ことです。
データサイエンスの知識があっても、副業やビジネスに繋げにくいということは事前に知っておくと良いかなと。
もしあなたがスキルを生かして副業などでも成果を出したいなら選ぶべきではないですね。
フリーランスなど個人で稼げるようになりたいなら「WEB開発」「WEB制作」「WEBデザイン」といったスキルを身につけることを優先したほうがいいですね。
そういうフィールドのほうが案件は多いですし、個人でビジネスも展開しやすいです。
独立などを将来的に考えている方はデータサイエンスをわざわざ選ぶのは悪手です。
以上のことを考慮すると、データサイエンスコースの受講は万人にとって優先順位は高くはないかなと。
改めてこの3つの理由を確認してみて、その上で本当に学習するべきことを決めてみてください。
「今日も仕事行きたくない」と言うのは終わりにしませんか?
ということで今回はDMMWEBCAMPのデータサイエンスコースについて紹介しました。
コース内容はもちろん、受講すべきかもわかったのではないでしょうか?
ちなみに途中でも話しましたが、データサイエンスやWEB開発のスキルを身につければ自由な働き方を実現できます。
年収UPも見込めます。
今のあなたは「今日も仕事行きたくない」と口にする日々を送っているかもしれません。
しかし学習後はそういうことを口にするのも終わりにできますよ。
仕事の日でも憂鬱な気分にならなくなった【成長も実感できるし負担も少ない】
実は僕自身もWEBエンジニアになって仕事の憂鬱から解放された人間です。
Webエンジニアになる前は、仕事の日の朝が本当に憂鬱でした。
朝鏡の前に立つと、この世の終わりみたいな自分の顔が写ってましたね。
しかしエンジニアになってからは満員電車や出社、嫌いな上司との対面での会話などから解放されました。
在宅勤務なので朝はギリギリまで寝れるし、出社で消耗しないし肉体的な負担もなくなりました。
おかげで仕事の日の朝も辛くなくなったんですよね。
(ちょっと面倒くさいという気持ちはあるけど)
加えて仕事でも毎日新しい発見があるので、楽しいです。
成長も感じられます。
毎日同じ作業をロボットのように繰り返すよりもやりがいはありますね。
あなたがもし今つらい思いをしているのであれば、ぜひ職種を変えて満足できる毎日を送れるようになってほしいです。
生活を変えることができた身として心からそう思います。
必要なのは行動だけ
なお、データサイエンティストになるにしてもエンジニアになるにしても必要なのは「行動」だけです。
・学習する → 転職する
たったこれだけなんですよね。
もちろんスクールの情報を集めたり、将来のイメージをするのも重要です。
しかしそれだけではあなたの生活は何ら変わりません。
学習を始めることが全てです。
半年後、1年後に何も変わっていない生活に絶望していたくないのであればぜひこの後から行動を起こしてみましょう。
きっと後から「動いてよかった」と思えるはずですよ。
スタートダッシュがとても重要
これはサイバーエージェントの社長の藤田晋氏の言葉。
成功の秘訣はここにありです。
まずは0円で学べる学習教材や、無料体験などを利用してもいいので、とりあえずこの後からスタートダッシュを切れるといいですね。
応援しています。
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